SEの転職理由5つ

転職ノウハウ

20代後半、30代と節目の年にキャリアアップなどを目指して他の企業や職種に転職を考えている方いるのではないでしょうか?そこで今回は、IT業界で働くエンジニアの方を対象に、気になる様々な転職理由のうち最も多かった「SEの転職理由5つ」をご紹介したいと思います。

更新日時:

主なSEの転職理由5つ

今回は、Dodaが行った調査、2015年ITエンジニア転職理由(※1)を元に5つの転職理由をピックアップしてみました。こちらの資料ではITエンジニアの転職理由が記載されており、主な転職理由として「給与の待遇が悪い」「会社の将来に不安を感じる」「今の会社だとスキルアップが出来ない」「残業が多い」、「ほかにやりたいことがある」の5つの項目があげられています。 以上5項目のITエンジニアの転職理由を、次の5つの項目に置き換えて、SEにとってはどのような転職理由になるのか、その背景を探っていきます。 ・「給与待遇」 ・「会社の将来性」 ・「残業•労働環境」 ・「スキルアップ」 ・「モチベーション」

SEの転職理由:「給与待遇」「会社の将来性」「残業・労働環境」

まずは「給与待遇」から見て行きます。システムエンジニアの平均年齢は36歳となっており、その平均年収は543万円になっています。平均的な30代男性サラリーマンの年収は、平成26年度で446万円〜502万円になるので、システムエンジニアの方が若干高い年収になります(※2)。 しかし、所属している企業の規模によっては、同業種でも年収に開きがあります。社員数100人未満の企業のSEの場合483万円、1000人以上の大企業ですと597万円となっており、約100万円の差が生じていますので、給与の面が大きな転職理由の一つと考えられます(※2)。 また、上記の通り、会社の規模によって、自身の給与に大きな差が出るので、「会社の将来性」という側面から見た場合でも、赤字体質の企業は会社の収益性に問題があり今より高い給与の可能性が少ない事から転職の理由の一つと言えます。 次にSEの労働環境はどうでしょうか?残業や拘束時間が長いというイメージのSEですが、月平均で30時間位が残業時間の目安になっています(※3)。1ヶ月を22日労働と考えると1日役1.4時間の残業になるので激務という感じではありませんが、実際には所属している会社や納期の時期によってもバラつきがあり100時間以上の残業をするSEもいます(※4)。 30代後半など年齢が上がるにつれ、長時間の残業は体力的に厳しいものがあり、「残業・労働環境」も転職の理由として考えられます。以上をふまえると会社によっては拘束時間の割に給与が低いという現状が見えてきます。

SEの転職理由:「スキルアップ」「モチベーション」

最後に、「スキルアップ」と「モチベーション」について見ていきたいと思います。 SEはスキルを磨く事が給与体系に影響しますので、技術的な経験が固定される職場から、技術の向上を見込める企業に転職したいという要望は自然な流れです。普通のSEや下流工程のみの技術しかないエンジニアのままでは年収800万円以上を目指すのは難しため、「技術の向上」を理由に転職するエンジニアが多くいます。 また、やりがいのない仕事や人間関係の悪化による「モチベーション」の低下はSEの転職の大きな理由としてあげられます。しかし、「モチベーション」を求めて転職した企業で最初から自分が満足するプロジェクトに関われるわけではないことは十分認識する必要があります。

職場選びの基準をしっかり持つ

今回SEの主な転職理由を上げてきました。その中に、あなたが今転職を考えている理由と重なる部分があったかもしれません。過酷な労働環境であることも少なくないSEという職業において、あなたはどんな基準で職場を選ばれるのでしょう?是非この機会に現状と理想とを照らしあわせてみてはいかがでしょうか? [参考]

関連タグ

関連する記事

アクセスランキング

《最大6つの質問で診断完了!》
Facebook Messenger
経由で
あなたにマッチした転職を診断します。

今スグ診断(無料)

《最大6つの質問で診断完了!》
Facebook Messenger
経由で
あなたにマッチした転職を診断します。

今スグ診断(無料)