平均年収は542万円。システムエンジニアの現実

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平均年収は542万円。システムエンジニアの現実

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開発の設計や仕様書の作成のほか、プロジェクト全体の管理運営やクライアントとの技術営業など、IT業界にとって欠かせない位置を占めるシステムエンジニアですが、その年収の実態はどうなっているか、皆さんご存知ですか?

これからシステムエンジニアを目指す方はどの程度の年収を見込めるか、また今現在働いている方はこれからのステップアップの参考に、この記事をチェックしていただければと思います。

システムエンジニアの年収は542万円!これって多い?少ない?

厚生労働省の『賃金構造基本統計調査」を元にシステムエンジニアの年収を見てみましょう。

年齢勤続年数所定内労働時間超過労働時間給与額ボーナス等
36.2歳9.8年156時間22時間37.5万円92万円

(表:職種別きまって支給する現金給与額、所定内給与額及び年間賞与その他特別給与額

システムエンジニアの平均年収:542万円 = 37.5万円*12ヶ月 92万円

厚生労働省の統計を見ると、平成26年度の平均年収を上記のように計算すると542万円となっています。民間企業で働くサラリーマンや役員、パート従業員の統計である国税庁『平成26年分民間給与実態統計調査』における平均年収は415万円(※1)となっており、単純比較はできませんが、システムエンジニアは統計上において、それ以上の収入があるようです。

※1:「平成26年分 民間給与実態統計調査

企業規模によるシステムエンジニアの平均年収の違い

次に示す表は、システムエンジニアが務める企業規模による給与額の違いです。

企業規模年齢勤続年数所定内労働時間超過労働時間年収(給与*12 ボーナス等)給与額(月)ボーナス等労働者数
1000人以上35.611.715126596.0万円39.1万円126.8万円10 678
100~999人35.68.615623529.0万円37.2万円82.6万円14 921
10~99人38.39.216313483.2万円35.5万円57.2万円6 807

(表:職種別きまって支給する現金給与額、所定内給与額及び年間賞与その他特別給与額

企業規模別で年収を比較すると、1000人以上の企業のシステムエンジニアでは年収が596万円、10~99人の企業規模だと483万円となっており、平均年収では100万円以上の開きがあります。

労働時間で見た時に、所定内労働時間と超過労働時間を合わせると、企業規模的には差が小さいものの、これだけの年収差が生まれていることから、企業の規模が小さくなるほど労働時間に見合った収入が得られないところが増えていくということがわかります。中小規模の会社は、激しい競争を生き残るためにその労働環境は苛酷になる傾向があります。

自分の仕事をする価値基準によっても、企業規模は変わってきますが、年収という軸においては、以上のような現状があります。

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