子どもでもできるプログラミング言語『スクラッチ』とは?

入門

ンジニアの方にお勧めのプログラミング言語が『スクラッチ』です。今回は、子どもにスクラッチを教えた経験のある私が、『プログラミングを子どもに学ばせる必要性』から『スクラッチとは何なのか』まで、ご紹介していきます。

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これからの時代、プログラミング能力は必須

プログラミングに接するエンジニアの方なら、「子どもにもプログラミングを学んで欲しい」「優秀なエンジニアになってほしい」と思ったことがあるのではないでしょうか。でも子どもにプログラミングは難しいよなあ。そう考えてしまう方も少なくないはず。 そんなエンジニアの方にお勧めのプログラミング言語が『スクラッチ』です。今回は、子どもにスクラッチを教えた経験のある私が、『プログラミングを子どもに学ばせる必要性』から『スクラッチとは何なのか』まで、ご紹介していきます。

私達の未来において、プログラミングは人生においてより重要な技術になりそうです。 というのも、2012年の新学習指導要領において、「プログラムと計測・制御」が必修科目になりました。また東京オリンピックのある2020年には、日本でのWebビジネス市場は、2010年の4.5倍にまでなると予想されています。それにより、web系企業の雇用者数も150万にまで増加し、「プログラミングスキル」の需要は高まっていきます。(日本の成長を支える産業Webビジネス/野村総合研究所) 国語や数学、英語を塾で学ばせるように、これからはプログラミングも、学外での学習が必要になってくるでしょう。現在でも次々と子どもを、「プログラミング教室」へ連れていく親御さんが増えています。もう将来を見越している親御さんは、「子どもにプログラミングを学ばせる」ことをあたりまえのように考えています。私も参加して開催したプログラミング教室では、エンジニアの親御さんが多くいました。実際にプログラミングを使って働くエンジニアの方のほうが、子どものプログラミングスキルへの意識が高いようです。 子どもが大人になったときのことを考えるなら、「プログラミングスキル」を持っていたほうが、「市場価値」のある人材となるでしょう。市場価値だけではありません。正確に道筋を立てて考えるプログラミングは、「論理的思考力」を養います。決してエンジニアという道に進まなくても、プログラミングで培った論理的思考力はどんな分野でも重宝されます。市場から引っ張りだこの、プログラミング力のある子どもを育てるためには、子どもでも学べるプログラミング言語、『スクラッチ』が欠かせません。

スクラッチは”プログラムを書かない”プログラミング言語

『スクラッチ』とは、プログラムコードを書かないプログラミング言語です。米国マサチューセッツ工科大学が、「子どもたちにもプログラミングを身近に感じてもらおう」と開発しました。インターネットに接続されたパソコンされあれば、『スクラッチ』をWebサイト上で扱うことができます(→スクラッチ)。 エンジニアの方ならC言語やRubyと呼ばれる、実際にコードで命令を書いていくプログラミング言語を扱っているでしょう。複雑なプログラミングコードを書かれているので、「こんな複雑なコード、子どもにはかけない」と考えていると思います。そのような、子どもには難しいコードを書くプログラミング言語とは違い、スクラッチでは一切コードを書かずにプログラミングをすることができます。 『スクラッチ』では、C言語などでいう『if』『for』などのブロックが用意されています。実際にはそのブロックには『もし〜なら』『○○回繰り返す』と日本語表示です。ですから日本語で論理的に考えることができ、道筋を立ててプログラミングする必要があるため、子どもの論理的思考力を養うと言われています。 ビジュアルプログラミング言語の『スクラッチ』では、マウス操作を中心に、ブロックを動かしながらプログラミングをします。ですから、小学生でも簡単にプログラミング言語を学べてしまうんです。

スクラッチではゲームからアニメーションまで作れる!

『スクラッチ』では次のような物が簡単に作ることができます。 ゲーム アニメーション アート ダンス ストーリー ダンス これら以外にも、子ども次第でなんでも作ることができ、無限の可能性を秘めています。コードを書かないから、単純なプログラムしか作れないと思ったら大間違いです。『スクラッチ』なら子どもでも『ブラック崩し』を作ることができ、もっと複雑にしようとすると『チェス』だって作れてしまいます。もちろん判定もするんです。 私が子どもに教えたときは、10分ほどの説明しかしていないのに、すぐに自分でゲームを作って遊び始めていました。それぐらい簡単に面白いものを作ることができるんです。「作って遊べる」こんな経験、子どものうちからなかなかできないですよね。 興奮して奇声を録音し始め、ずっとループ再生し続けたりと、子どもの好奇心をかなり刺激していました。自由にいろいろなものを、子どもでも簡単に作れてしまうスクラッチは最高のプログラミング言語です。

子どもにプログラミングを学ばせよう!

Webビジネス市場が拡大し、学校を始め社会がプログラミングに目を向け始めています。 脳の柔らかい子どものうちに、プログラミングに慣れておくだけで、「プログラミングスキル」だけでなく「論理的思考力」を養うことができます。その後の人生では、他の子どもと大きな差をつけることができるしょう。逆にプログラミング経験のない人は、「淘汰されて仕方ない」時代がすぐ近くに迫っています。是非スクラッチで、プログラミング言語を子どもに学ばせてみてください。まずは実際にあなたが、「スクラッチ」を体験してみましょう。 「スクラッチ」を始めるなら、日経BP社から出ている「小学生からはじめるわくわくプログラミング」がオススメの入門書です。 親子で楽しみながら、創造力、論理的思考力、共創(コラボレーション)力を育みましょう!

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