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激務な業界ランキング・激務で高給な仕事の捉え方・薄給の基準

業界・企業研究

皆さんは就職や転職の際に何を基準に会社選びをしますか?「自分のやりたいことができればいいなんて」考えている人が多いでしょう。しかし、激務なのか、はたまた薄給なのかも大事な基準になりませんか?今回は、どんな業界に激務で薄給な職業が多いのかを考えていきましょう。

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激務の要因は仕事量や不規則な勤務スケジュール

1分でわかるこの記事の要約
  • 他社との関わりが多い会社・職業は激務になりがち
  • パイロットや公務員など、責任の大きな仕事も激務になりやすい傾向
  • 体を壊す前に転職したほうがいいですが、面接時に激務だけを話すのはNG

激務な仕事はメリットデメリットがはっきりしています。責任が大きく、若いうちに力をつけたい人には向いています。逆に少し落ち着いてワークライフバランスを重視したい人には辛い職場です。 もし今の仕事が合っていないと感じたら、「マイナビエージェント」に登録し、早めに転職情報を集めておきましょう。

最近では、就職先の仕事の量が多かったり、仕事のスケジュールが想像以上にきつかったりで仕事を辞めてしまう人が多いです。最近では、そのあまりにも激務であるがために労働者が自殺してしまったりするケースがみられますし、脳貧血や心臓麻痺を発症して過労死するリスクも高まります。 自殺まではいかなかったとしても、会社での激務が原因で精神的にも肉体的にも健康被害を受けている労働者が多くいます。 具体的には、勤務時間が不規則で自分の時間が十分に確保できずにストレスをため込んでしまったり、過酷な重労働を頻繁に要求されることで披露を蓄積させてしまい体調を崩してしまうということが考えられます。 もしあなたに当てはまると思ったら、すぐに転職を検討してください。体を壊してしまっては、結局今の収入も失うことになります。余裕のあるうちに転職エージェントに相談してみましょう。

激務な業界は「広告・テレビ局」関係の仕事

では、あらゆる職業の中でどんな仕事に激務な職場が多いのでしょうか?よく挙げられる激務な業界を以下にいくつか挙げてみました。 1位:広告関係 2位:テレビ局 3位:航空関係 4位:医者 5位:営業職

少なからず芸能界と何かしら関係のある仕事が激務になりやすい傾向にあります。広告やCMに有名なタレントを起用することで、その企業の認知を増やしたりイメージをアップさせることにつながります。 しかし、たくさんの広告会社やテレビ局が有名タレントのところにオファーを送るために、そこで競争が起きます。そうなると、企業側としてはタレントのスケジュールに合わせなくてはいけなくなるため、そういった仕事に携わっている労働者の勤務スケジュールも変則的になりがちで、激務な職場になりやすい傾向があります。 ここに挙げられている職種は実際には芸能界だけでなく、あらゆる業界とつながりがあります。つまり、基本的に自分の会社を中心に事業を展開していくのではなく、外部との関係をもとに外部と並行して事業を展開していく業界は、契約相手に合わせらことが多くなるので急な要件が入ったり、勤務日程が定めづらいということから比較的激務な職場になりがちです。

「航空」業界は1人1人の責任の大きさが激務の要因に

上で紹介したように、広告・テレビ局関係以外にも激務な職場が多い業界は他にもあります。 例えば、「航空」業界です。ではなぜこういった業界に激務な職場が多くなるのでしょうか? まず航空関係の仕事になると、1人1人が負う責任が大きくなるからです。仕事内容としては、基本的にフライトに大きく関係するものになってきます。お客様のプライベートからビジネス、他にもあらゆることに数多く関係します。生活の様々な部分で支えになっている分、航空関係の仕事に就くと一人一人の背負う責任が自然と重くなってくる。これが激務な職場を生む要因になるでしょう。さらには人の健康や命にまで影響を及ぼすことになります。当然重要性は高くなります。 航空業界の具体的な職務内容としては、飛行機の整備をするには整備士には専門的な知識と体力が必要になってきますし、キャビンアテンダントは単純に仕事量が多いのと、長い間お客の前に立ちあらゆる要求に対応する力が必要とされます。 航空業界では、どんな職についても豊富な知識に加え責任が重いため激務になる傾向にあります。

営業職はノルマ制が激務の要因

実は「営業職」も激務な職種の一つなんです。 「営業職」はテレビ局や広告業界と同様で、契約相手に合わせて仕事を行わなくてはならないというのも激務の要因の一つと考えられますが、一番の要因はノルマ制にあります。 営業職に多いのは、自分の勤めている会社が提供しているサービスへの介入や契約を顧客と結ぶといった業務内容です。そうなると、契約を取らなければ会社の利益につながりません。そのため営業職の場合は、社員1人1人にある一定の期間中にいくつの契約を取らなければいけないというノルマ制にしている会社が多いです。 例えば、一日に最低3件の契約は取らなければいけないというノルマがあるとしたら、そのノルマを達成できない社員は取るまで働かせられるなんてこともあるわけです。 これが要因となって、営業職は激務な職場が多い可能性が高いです。また、実は営業は向き不向きの大きい仕事です。どうしても成果が上がらないならキャリアチェンジも現実的な選択肢に入ります。 キャリアに悩んでいるのであれば、一度「マイナビエージェント」のキャリアアドバイザーに相談してみましょう。

薄給の基準は月40時間以上の残業時間に対して月収16~20万円程度

ここからは、薄給について考えていきたいと思います。 そもそも薄給の基準ってどのくらいの給与額のことを言うのでしょうか? 実際には、勤務時間、仕事内容、環境、年齢、勤務年数などによって基準は変動するので一概には言えませんが、基本的には「一日の通常の勤務時間とは別に月の残業時間が40時間以上なのに対して、月収16~20万円程度しかない」という場合は薄給と言えます。

薄給な業界は「流通・介護士」関係の仕事に多い

今までは単に激務な業界をご紹介してきましたが、次はそんな中でも薄給と言われる業界にはどんな職業が多いのかをご紹介していきたいと思います。以下にいくつか挙げてみました。 ・流通・小売り関係 ・介護士 ・飲食 ・教員

教員や介護士を除けば、比較的特別な資格が必要でない業界に薄給な職業が多いです。 まず、なぜ「流通・小売り」関係の仕事が薄給になってしまうかというと、特別な資格が必要ないということはその職業に誰でも就けるということだからです。 つまり、どんなに激務で薄給な職業で社員がすぐに辞めてしまったとしても、求人募集をすればすぐに希望者がある程度集まるということです。 そのため、賃金を上げてまで社員を確保しておく必要がなく、流通・小売り関係の業界が薄給になりやすくなっています。

次に「介護士」に薄給が多いのかというと、まず国によって設定されている介護報酬というものが低く設定されているということが一つの要因になっています。 介護職になると、介護サービスを行ったときに発生するこの介護報酬が会社全体としての唯一の収入源になると言っても過言ではありません。この唯一の収入が低く設定されているということに加えて、ただでさえこの低い収入から人件費やオムツや施設の光熱費まで賄わなければなりません。 そうなってくると、やはり人件費から差し引かなければ施設全体としては運営していけなくなるので、基本的には介護士は薄給の場合が多いです。 さらに言えば、介護施設には限られた人数しか収容できません。定員に達してしまうとそれ以上の収入は得られなくなります。これも介護士が薄給になりやすい要因として考えられます。 あなたがもし今介護のようなをしていて、大きな出費の予定があるのなら、転職で長期的な収入アップも考えてみてください。マイナビエージェント」は女性アドバイザーも多く在籍しています。

教員も安定はあるが、職務に対して給与が多いとはいえない

「教員」は一般的に安定していると言われる職ですが、多くをもらえているかというとそうではないかもしれません。 教員という職は公務員です。公務員ということは、ある程度の給料は必ず保障されるというのがメリットですが、逆に言えばどんなに激務であったとしてもその給与額に変動はありません。

つまり、与えられる給料に見合った労働であれば薄給とは捉えられませんが、公務員の中でも「教員」は給料の割には激務な場合が多く薄給になりやすいです。 実際に、出勤時間・退社時間は他の職業に比べて早かったり遅かったしますし、部活の顧問になれば土・日もあるため週7で出勤は当たり前です。にも関わらず、その労働分のプラスの給与が支払われるなんてことはありません。

激務だが高給な職業の捉え方

ここまで、「激務」な業界・「薄給」な業界をそれぞれいくつか紹介してきましたが、ここで激務ではあるがそれ相応に高い給料が保証されている職業の捉え方を考えてみましょう。 激務で高給な職業と言ったら、最初に激務な業界ランキングで挙げたような「広告・テレビ局・航空・医者」などの業界が挙げられます。 これらの業界に共通して言える特徴は何かというと、多くの人が利用する、もしくは人の命や人生に直接関わってくるような職業だということです。 言い換えれば、やはり「責任」の重い職業は自然とその分給料も高く設定されている傾向にあります。 自衛隊なんかも、公務員とはいっても国民の生活に大きく関わっていますし、自分の命や健康がかかっている職業になるので給料も高いです。 これらの仕事は、若い人にはある程度合っているとも考えられます。体力があるうちに能力をつけ、後々いい条件で転職することを狙えるからです。 20代の方は、最初の転職先として検討しても損はないでしょう。一度キャリアアドバイザーと相談し、キャリアプランを作ってみてはいかがでしょうか。

転職に激務という理由はご法度

自分の就職先があまりにも激務であるために転職を考えているという方。その転職面接の際に、前職の激務を転職理由に使うのはご法度です。 普通に考えて、ネガティブな考え方をする人よりもポジティブな考え方をする人の方が印象が良いというのが一つですし、激務を理由に退職したと話した場合、相手からは我慢できないわがままな人なんだという印象を付けられてしまいます。 ましてや人間関係なんかを理由にしてしまうと、「この人は人の好き嫌いで仕事を放り投げる人なんだ」と思われてしまいます。仕事をするうえで、チームワークを乱す人は会社にはいりませんよね? ですから、激務を転職の理由に挙げることは避けた方が良いでしょう。

就職や転職の際には慎重に

この記事のまとめ
  • 他社との関わりが多い会社・職業は激務になりがち
  • パイロットや公務員など、責任の大きな仕事も激務になりやすい傾向
  • 体を壊す前に転職したほうがいいですが、面接時に激務だけを話すのはNG

以下がでしたでしょうか? 今回は、激務な業界・薄給な職業について様々な観点から考えてみました。 自分のやりたいことだけを就職先選びの条件にするのではなく、会社の業務内容やその良い点・悪い点や、給与はその仕の内容や量にちゃんと見合っているかなどを見極めることが大切です。 面接を受ける前に自分の希望を明確にし、内部情報を集めて働くことに納得できるか考えてみましょう。内部情報は転職エージェントを使うと入手しやすくなります。まずは「マイナビエージェント」に登録してみましょう。 本格的に転職活動をするときは、複数のエージェントに登録するのが一般的です。ぜひ一度こちらの、おすすめエージェントランキングもチェックしてみてください。

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