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履歴書の特技の欄には何を書く?特技を書く際のコツ10選をご紹介!

転職の悩み・不安

受験や就職の際に提出する履歴書は、氏名・年齢・住所など以外に学歴・職歴・資格などを記載する書類ですが、最近は紙媒体でなく電子媒体でも受け付けるケースがあります。なお、履歴書の下段には特技の記載欄がありますが、書き方によって大きな自己PRになることがあります。

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履歴書の特技欄の重要性3つ

履歴書の趣味や特技の記載欄に「特になし」と書く人がいますが、たとえ自慢できるような特技のレベルでないにしても、特技に対する独創的な着眼点や発想力があれば強力な自己PRになります。 履歴書に書く特技は、必ずしも「人より優れた技」を書くことに意味があるわけではなく、自分の「努力していること」や「興味を持っていること」などを記述していることに大きな意味があります。

履歴書の特技欄の重要性1:面接を盛り上げることができる

履歴書の特技欄になにか書いてあれば面接時に会話のきっかけ作りとなって、話題の方向性によって思いがけない自己PRの機会につながります。 普段から「無芸大食」を自認している人にとっては、ひとから趣味や特技を聞かれて気恥ずかしい思いをすることがありますが、そもそも特技は他人との優位性を比較するものではないため気にする必要はありません。

履歴書の特技欄の重要性2:面接官にインパクトを与えることができる

就職の際に提出する履歴書は自分の経歴を記した書類に過ぎませんが、履歴書に書いている趣味や特技は自分の人間性や特徴を面接官に訴える貴重な情報源といえます。 面接官の多くは「どんな特技を持っているか」を知りたいのではなく、「特技を好きになった理由・背景・経緯」などについて知りたいからです。 特技に関して自らの独創的な視点やユニークな発想力が伝えられると、面接官にインパクトを与えることができます。

履歴書の特技欄の重要性3:企業研究をアピールできる

履歴書の趣味や特技欄に「スポーツ観戦」と書いてあれば、おおかた面接官から「どんな競技が好きですか」と聞かれるはずですが、その際スポーツ観戦に絡めて企業研究の一端をアピールできるチャンスとなります。 仮に志望先の企業がラグビーチームを持っていれば、ラグビーチームを持つ企業風土に興味を持ったことを履歴書の志望動機に書いていると好印象につながります。

履歴書の特技欄を書く際のコツ10選

履歴書に書く趣味や特技は、志望先の企業と関連付けられる趣味や特技があればそれに超したことがありませんが、特技に惹かれた理由や興味を持った経緯についてしっかり説明できることが大事なことです。 なお、履歴書には信仰や政治信条に関する記載欄はありませんが、面接時に「仕事に対するモットーや信条はなにか」と聞かれることがあるため、できれば特技に関連づけて説明できるとよいでしょう。

履歴書の特技欄を書く際のコツ1:一般的な趣味であれば何でも良い

履歴書に書く趣味や特技は基本的に何を書いても問題ありませんが、公序良俗に反したり著しく社会的正義や常識と掛け離れていないことが大前提です。 ただし、履歴書は歴とした有印私文書にあたるので、学歴や職歴の虚偽記載は当然としても趣味や特技であっても全くのウソやデタラメは企業との信義に反するので控えなければいけません。

履歴書の特技欄を書く際のコツ2:自己PRにつながるもの

履歴書に書く特技は、企業の業種や業務内容との関わりを気にすることはありませんが、できるだけ自己PRに結びつくものを選ぶとよいでしょう。 面接の際には必ず特技のことに質問があるので、子供の頃から今まで続けてきた「音楽」「舞踊」「絵画」などに取り組む熱意や真摯な姿勢が伝わると良い自己PRにつながります。

履歴書の特技欄を書く際のコツ3:仕事内容に関連付けられるもの

履歴書に書く特技は、企業の業務内容に関連付いたものであれば、面接官に対してよい印象を与える場合があります。 だからといって、無理やり仕事にこじつけたり関連付けたりすると、かえって馬脚を現して逆効果になることがあるので注意が必要です。

履歴書の特技欄を書く際のコツ4:ストレス発散につながること

履歴書に書く特技としてストレス発散につながるアウトドアポーツを取り上げると、面接官から色々な質問を受けて話題が広がりやすいといえます。 アウトドアスポーツには球技以外にもたくさんの種類があるので、キャンプ・フィッシング・トレッキングなどにも話題が広がり話に花が咲くこと間違いありません。

履歴書の特技欄を書く際のコツ5:バイト経験で得たとこ

履歴書に書く特技として「接客」と書いてあると、面接官が興味を示して質問攻めに遭うこと間違いありません。 例えば、2年間にわたって同じコンビニでアルバイトを続けたとしたら、それだけで「辛抱強い」とのの評価をして貰えますが、その上2回も売上アップの表彰を受けていたら特技の「接客」は大きな説得力が得られます。

履歴書の特技欄を書く際のコツ6:ボランティア活動のこと

履歴書の特技として「ボランティア活動」を書く例は少なくありませんが、災害現場でチームリーダーを務めた経験があれば、面接官の印象づけに多大な効果があります。 災害ボランティアの活動は、食事や睡眠などを含め全て自己完結型が原則です。きつくて辛い災害現場でチームをまとめる能力は、現場リーダーにとって重要な資質の1つと評価されます。

履歴書の特技欄を書く際のコツ7:一人旅で得たこと

履歴書の特技欄に「一人旅」と書いてあったら、面接官に「協調性がない」とか「根暗な性格」と誤解されかねませんが、6カ月かけて自費でヨーロッパ10カ国を廻ったことを知ったらきっと驚くはずです。 6カ月にもおよぶヨーロッパ一人旅の経験は、TOEICのポイントより英会話のコミニュケーション力を高く評価されてもおかしくありません。

履歴書の特技欄を書く際のコツ8:感動した記録のこと

履歴書の趣味や特技欄に「カメラ」と書いてあると、面接官は「インスタ映えの自慢ばなし」と勘違いするかも知れませんが、フォトコンテストの受賞経験を聞いたら「作品を見てみたい」と話が盛り上がるに違いありません。 履歴書の希望職種は「技術部門」か「開発部門」であったとしても、面接官の推薦する配属先は広報部門にマークする可能性がなしとはいえません。

履歴書の特技欄を書く際のコツ9:○○マニアのこと

履歴書の趣味や特技として「○○マニア」と書いてあれば、面接官は好感を持つ場合と不信感を持つ場合があるので慎重に判断する方が良いでしょう。 「マニア」に似た言葉に「おたく」がありますが、一般的にマニアは「1つのことに熱中する人」を指し、おたくは「1つのことしか関心がない人」を指します。 志望先の企業研究の一環として、あらかじめ企業風土を知っておくことが大事なことです。

履歴書の特技欄を書く際のコツ10:読み書き・算盤のこと

履歴書の特技欄に「漢字検定」や「8桁の暗算」と書いてあっても、業務主体が全てパソコンに置き換わっている現状に鑑みて、面接官としての評価は微妙といわざるを得ません。 現状では日常業務において「難解な漢字の読み書き」や「8桁暗算の出番」はありませんが、子供の頃から続けてきた努力に対してはもちろん正当な評価をしてもらえます。

特技を書く際に避けた方が良い内容5つ

履歴書の特技を書く際、社会的常識や通念に著しく逸脱している事柄は避けた方が良いといえます。 ちなみに、避けた方が良い内容として倫理観・道徳感・正義感などの公序良俗に関わる事項や、思想信条に関わる事項が代表的な例として挙げられます。

特技を書く際に避けた方が良い内容1:ギャンブル系

履歴書の特技に書く内容は、公営の「競輪」「競馬」「競艇」などであっても敢えて避けて置く方が無難であり、ましてや「掛け麻雀」や「パチスロ」などギャンブルは全くの論外です。

特技を書く際に避けた方が良い内容2:犯罪を連想させるもの

履歴書の特技に書く内容として、マスコミで話題になっている「特殊詐欺」「あおり運転」「暴行行為」など犯罪を想起させる事柄は、どのような趣旨であっても一切書くべきではありません。

特技を書く際に避けた方が良い内容3:政治や宗教関連

履歴書の特技として「政治」や「宗教」など個人の哲学や思想信条に関わることは、基本的に書くことを控えるべきです。 そもそも企業は不特定多数の集団で構成された組織的活動によって機能するものであり、言うまでもなく宗教的な価値観や政治的な主義主張を持ち込む場ではありません。

特技を書く際に避けた方が良い内容4:「特になし」や「-(空欄)」

履歴書の特技欄に「特になし」や「-」は、「自慢できるほどの特技がない」という理由であっても「謙遜の意思表示」であっても、面接官が良い印象を持つことはほとんどありません。 嘘を書くことは論外としても、企業で働きたいと考えているのなら少なくとも「努力したい」とか「挑戦してみたい」と思うことの1つや2つはあって当然のことです。

特技を書く際に避けた方が良い内容5:映画鑑賞や音楽鑑賞

履歴書の特技欄にたまに書いてある「読書」「映画鑑賞」「音楽鑑賞」などは、面接官の印象に残ることがありません。 面接官が特段悪い印象を持つことが無いにしても、あまりに無難すぎて面白みのない人柄との印象を持たれても致し方ありません。

特技が思いつかないときの方法3つ

履歴書の趣味や特技を書くにあたって、多種多彩な趣味や特技を持っている人は「何を選ぶ」かを迷いますが、無芸大食を自認している人は「考えても思いつかない」ことが一大事です。 思いつきで書いた趣味について「何か聞かれたらどうしよう」と心配になりますが、そんな時は毎日やっていることを書くことや自分の身近な人に聞いて書くことも1つの方法です。

特技が思いつかないときの方法1:日常生活でよくすることを言い替えてみる

履歴書の特技欄に書くことがなくて困っている場合は、毎日決まってやっていることを書き出してみることをおすすめします。 書き出した事項を整理してみると幾つか共通することがあるはずですから、それを言い替えて整理し直してみると特技に該当する事項が思いつくことがあります。

特技が思いつかないときの方法2:周囲の人に聞いてみる

履歴書の特技を書くにあたって特に思いつかないときは、身近な人に自分の行動の特徴について聞いてみることも1つの方法です。 「無くて七癖、あって四十八癖」ということわざがありますが、どんな人にも自分でも気付いていない日常的なルーティンワークがあります。 親兄弟や友人に聞いてみると意外に面白い自分の特徴を教えてもらえることがあり、そのようなエピソードを面接時に披露すると面接官の印象に残ることがあります。

特技が思いつかないときの方法3:空欄でも大きなマイナスにならないことが多い

履歴書に書く特技にいよいよ困ったら、最後の一手として「-(空欄)」で提出する方法もあります。 苦し紛れの嘘や荒唐無稽な思いつきを書いたため、後になって恥を掻くより潔く空欄にして提出する方が罪悪感がないだけベターな選択肢です。 ただし、面接が始まるまで思いついたことがあれば、面接官に今後に向けて「努力したいこと」を口頭で伝える方法も残されています。大事なことは、最後まで最善を尽くす覚悟です。

特技だからとあまり気負わず自分らしさを出すのがコツ

履歴書の趣味や特技の書き方は、特に制約が無いので箇条書きにしても問題ありませんが、面接官にアピールするためには簡潔なエピソードを添えることが重要なポイントです。 ちなみに、趣味や特技とは「仕事と関わりなく自分の好きなこと」を意味しますが、趣味の域を越えると道楽と陰口を叩かれることもあります。 なお、広く周囲に認められた「一芸に秀でた特技」は、プロという称号が与えられ立派な職業になることもあります。

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