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エンジニアが年収に不満を持つ原因5つ|年収をあげる方法3つも紹介!

職種研究

エンジニアの存在は、ITが生活の一部となっている今では欠かせません。一般企業でもエンジニアが採用されるようになっていますが、年収に不満を持つエンジニアが多いのも現状です。エンジニアが年収に不満を持つ原因や年収を上げる方法をご紹介します。

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エンジニアの現状

ソフトウエアなどのコンピュータのプラットフォームを開発し、安全に運営するにはエンジニアの存在が欠かせません。近年ではエンジニアの需要が高まり、業界は人手不足が続いている状態です。 IT時代の今は会社でも家庭でもパソコンやスマホが当たり前のように使われ、一人で複数台のスマホやタブレットを所持しているという人も珍しくありません。IT化が進めば進むほど、エンジニアという職業が必要になってきます。

エンジニアの職種別平均年収6つ

お給料は仕事をするうえでの大事なモチベーションです。もちろんお金がすべてではないという人もいるでしょうが、きちんとした収入があるから仕事も頑張れます。そこで気になるのがエンジニアの年収です。 自分は平均年収ほどもらっていないのではないか、と不満に感じている人も多いのではないでしょうか。働いた分に対しての対価を求めるのは、労働者の権利でもあります。エンジニアの職種別に平均年収を見てみましょう。

エンジニアの平均年収1:サーバーエンジニア

サーバーエンジニアは、サーバーの構築を行うエンジニアです。OSやアプリケーションの設定や更新を行ったり、ウィルスや外部からの攻撃からの保守点検など行うのがサーバーエンジニアの仕事です。 サーバーエンジニアの平均年収は、465万円となっています。年代別に見てみると、20代は352万円で30代になると379万円、さらに50代では602万円と、順調に年収が上がっていることが分かります。

エンジニアの平均年収2:システムエンジニア

プログラムの開発に携わるのがシステムエンジニアで、SEと呼ばれることもあります。ソフトウェアの開発や独自のシステムを構築しているような企業で活躍しています。また、フリーランスで働く人も多いです。 システムエンジニアの平均年収は、550万円となっています。年代別に見てみると、20代は352万円で30代では459万円、40代になると583万円になります。最も多い年収に達するのは50代で658万円です。

エンジニアの平均年収3:ネットワークエンジニア

ネットワークエンジニアとは、ネットワークに関わるすべての業務を行える技術を持ったエンジニアです。システムの設計・構築から運用まですべての知識が必要となるので、平均年収も高い傾向にあります。 ネットワークエンジニアの平均年収は、602万円となっています。年代別に見てみると、20代は419万円で30代では547万円、40代になると694万円まで上がります。中小企業でも平均年収は599万円と高めです。

エンジニアの平均年収4:テクニカルサポート

テクニカルサポートとは、自社製品のトラブルや使い方などの問い合わせに対応する仕事です。一般的には電話やメールでの対応が多いですが、個人宅や契約している企業に直接出向く場合もあります。 テクニカルサポートの平均年収は、414万円となっています。年代別に見てみると、20代は372万円で30代458万円です。細かい知識が必要となる一方、未経験でもできる仕事もあり、仕事内容に幅があるため年収はやや低めです。

エンジニアの平均年収5:ITコンサルタント

ITコンサルタントは、ITツールを使って企業の業務内容を改善したり、利益を上げたりすることが仕事です。また、システムやソフトウエア導入の提案を行うのもITコンサルタントの仕事になります。 ITコンサルタントの平均年収は、610万円でエンジニアの中でも高収入な職種になります。年代別に見てみると、20代で512万円で30代だと668万円、最も高い年代は50代で956万円となっています。

エンジニアの平均年収6:IT・通信研究開発

IT・通信研究開発は、ITを使ったありとあらゆる商品や技術の開発に携わる仕事です。ソフトウエアやアプリの開発・社内システムの開発などからロボットや車の自動運転など、その仕事内容は多岐に渡ります。 IT・通信研究開発の平均年収は、542万円となっています。年代別に見ると、20代で496万円で30代では591万円、40代では731万円です。研究開発という専門分野の仕事なため、実績に応じた年収となります。

エンジニアが年収に不満を持つ原因5つ

エンジニアは年収だけ見れば決して年収が低い職業とはいえませんが、職務内容と照らし合わせると「割に合わない」と考える人が多いのが現実です。 わたしたちの生活のいたるところでITの技術が活用され、ITとは切っても切れない現代だけに、エンジニアに求められる役割も多くなっています。 エンジニアはどんなことが原因で年収に不満を持っているのでしょうか。エンジニアが年収に不満を持つ原因を5つ見てみましょう。

エンジニアが年収に不満を持つ原因1:仕事内容と見合っていない

エンジニアが年収に不満を持つ大きな原因のは、やはり金銭面です。年収が仕事内容と見合っていないと感じている人が多いのでしょう。周りから見れば収入が高くても、実際にそれ以上の仕事をこなしていたら高収入とはいえません。 独自の社内システムを構築したりサーバーの運用を行ったり、企業の運営にITは欠かせません。社内でもエンジニアの需要は増え続けています。仕事量と年収のバランスに不満を感じてしまうのでしょう。

エンジニアが年収に不満を持つ原因2:上層部に気に入られなけれ給料が上がらない

企業の経営者と関わることの多いITコンサルタントなどに多い不満ですが、上層部に気に入られなければ年収が上がらないという不満があります。気に入った社員の提案ばかり採用されて、年収が上がらないとあれば不満を持つのは当然です。 また、どれだけ提案をしてもまったく聞き入れてもらえず、仕事に対するモチベーションが無くなったという声もありました。上層部との人間関係に不満を持っているエンジニアが多いのは事実です。

エンジニアが年収に不満を持つ原因3:大きい責任に対する対価がない

社内でのエンジニアの重要性は時代と共に増しています。社内のコンピュータが危険にさらされれば、情報漏洩の恐れがあります。そのため、システムをウイルスなどから守る役目を果たすエンジニアの存在は大きくなっています。 社内のITシステム管理のすべてを担うというのは、大きな責任を背負うことになりますが、それに対する対価が支払われていないと感じているエンジニアが多いのが実情です。

エンジニアが年収に不満を持つ原因4:休日出勤や残業が多い割りに年収が低い

休日出勤や残業が多いのにもかかわらず、年収が低いというのもエンジニアの不満のひとつです。社内システムの構築やソフトの更新を行うには、就業時間外でなければできない作業もあります。 また、ITコンサルタントやテクニカルサポートは、顧客にトラブルがあった場合は休日返上で出無かな駆ればならないこともあります。休日出勤や残業が多い割りには給料が低いとあっては、不満を感じるのは当然です。

エンジニアが年収に不満を持つ原因5:仕事の重要性を理解してもらえない

企業にとってITは欠かせないツールですが、経営者のすべてがそれを理解しているとはいえません。主に中小企業などでは、エンジニアの仕事内容の重要性を理解してもらえず、仕事量は多いのに給料は上がらないといった不満があります。 会社で使用しているパソコンもサーバーもメールも、エンジニアが管理しているから安全に運用できていることを理解できていない経営者の元で働く不満は察するに余りあります。

ITエンジニアが年収をあげる方法3つ

さまざまな理由でエンジニアが年収に不満を持っていることが分かりました。年収に不満があるなら、年収をアップさせたいと考えるのは当然のことです。ITエンジニアが年収を上げるにはどうしたらいいのでしょうか。 不満を持ちながらでは仕事の効率も上がりませんし、何より仕事をしていて楽しくありません。ITエンジニアが年収を上げるにはどうしたらいいか、3つの方法をご紹介します。

ITエンジニアが年収をあげる方法1:フリーランスで働く

特殊な業務を扱うITエンジニアは、独立してフリーランスで働くことが可能です。ボーナスもなく安定はしていませんが、フリーランスになれば頑張れば頑張っただけ自分に報酬として返ってきます。フリーランスになって、年収1,000万円を超えたという人も多くいます。 ただし、会社員と比べると不安定で保障もありません。いくら年収が上がるからといっても、フリーランスになるには向き不向きもあるので、しっかり考えてください。

ITエンジニアが年収をあげる方法2:転職する

年収を上げるための、もっとも単純な方法は転職することです。今の会社と年収に不満があるなら、もっといい年収の会社に転職することが手っ取り早い方法です。 もちろん転職も楽なことではありませんが、不満を抱えながらこの先何十年も働くことを考えれば早い段階で決断することは悪いことではありません。

ITエンジニアが年収をあげる方法3:クラウドワークスを使う

ITエンジニアならば、クラウドワークスを使うのも年収を上げる方法のひとつです。クラウドワークスは、国内最大級のクラウドソーシングサイトで、企業や個人など依頼主からの仕事をサイトを通じて受けることができます。 クラウドワークスを使うには、おのずとフリーランスか副業OKな会社に限られてしまいますが、条件さえ満たしているなら大幅に年収を上げることが可能といえます。

エンジニアの年収を把握しよう

エンジニアの平均年収について見てきましたがいかがでしたか。不満に感じていたけれど平均よりも貰っていたとか、平均以下だったという人もいるのではないでしょうか。 平均年収を知って納得するならそれもよし、不満に思うなら転職を考えるもよし、まずはエンジニアの年収を把握しておきましょう。

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