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エンジニアの苦労の原因8選を紹介|エンジニアの苦労を解消する方法

職種研究

エンジニアはとかく仕事量が多いので、それにつられて苦労する場面も多いお仕事となっています。今回はこのIT系エンジニアの苦労の原因となっているものを8個紹介し、具体的にエンジニアの苦労を解消する方法について解説していきます。

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エンジニア業界の現状

時代の移り変わりによってどのような業界でもあり方が変わってきますが、その中でもその移り変わりによる変動が激しいのはエンジニア業界です。 一言でまとめてしまうと日本のエンジニア業界の現状はIT技術が一気に進化し続けることと働き方改革による仕事に対する変化の影響で、圧倒的な人手不足に陥っています。

エンジニアの役割

今の時代のIT系エンジニアに求められる役割は多岐にわたり、システムの設計や製造やテストができる人材や、プログラムやアプリケーションの開発、システムを利用するサーバーコンピュータやネットワークの設計や構築ができるような人材です。 このようにITエンジニアに求められることは非常の多く、特にSEになると営業力や会話をする力も求められますので、必要技能が一気に増えていきます。

エンジニアが求められること

将来的にエンジニアに求められることは、人工知能であるAIやロボットの開発やメンテナンスおよびそれらの立ち上げや納入といったお仕事でしょう。 というのも、AIが一気に発達すると単純作業は軒並みそれらの機械に奪われるようになりますので、単純な仕事は消滅する可能性が高くなります。逆に、それらのソフトやハードを開発やメンテナンスができる人材は強く求められるようになるということです。

エンジニアの苦労の原因8選

このようにエンジニアは求められる仕事内容が多いので、いろんな苦労話が転がっています。特に、システムエンジニアといった何かあったら直ぐに現場に向かわなければいけないお仕事は苦労話がつきません。 そんな彼らの苦労話を具体的に8個紹介させていただきます。これからIT系エンジニア業界に飛び込む予定がある方はそのような苦労があることを予想しておきましょう。

エンジニアの苦労の原因1:常に勉強が必要

IT系エンジニア業界はものすごい早さで進化し続けているので、それらを扱う会社や関わってくる会社はその進化に追いつかないと行けません。 進化はどの業界にもあり得ることなのですが、IT業界はものすごい速度なので追いつくための勉強量も一気に増えます。仕事を多く抱えているのに勉強量も増えてしまうと色々ときつくなってしまいます。

エンジニアの苦労の原因2:時間に関係なくトラブル対応しなければならない

システムエンジニアなどの職種では何かあったら直ぐに現場に向かう必要があります。また、システム的に不安定なソフトを納入するときは徹夜作業が頻繁に続く恐れもあります。 休みの日でも急遽連絡があって、客先に足を運ぶ必要も出てくる可能性もあります。そのためSE職に憧れを抱く人は多いのですが、このような苦労も多く実際にSE職で勤務される人は増えない現状があります。

エンジニアの苦労の原因3:プロジェクトが複数で同時進行

何らかのエンジニア業を経験したことがある人ならば、ほとんどの人達が納得できる苦労話の一つが複数のプロジェクトの同時進行です。 基本的に一つの仕事だけをずっとこなすことはないので、いろんな案件を抱えながらエンジニアの方はお仕事をしなければいけません。しかし、同時進行の仕事が多すぎると切り替えがなかなか大変になりスケジューリングも厳しくなってしまいます。

エンジニアの苦労の原因4:営業の一面も持っている

開発室にこもることが多いようなタイプのエンジニアならばあまり関係ない苦労話と思われがちですが、詳しいお話を顧客にするときは専門家の意見も必要になるので営業担当者と一緒にお話をしにいく必要があります。 そのような立場になることが多い人は営業力がどうしても必要になります。特に話すのが苦手という人にとっては苦労の原因となるのではないでしょうか。

エンジニアの苦労の原因5:残業が多い

クライアントとの打ち合わせやシステムの設計書を作成といった仕事をするエンジニアならばそこまで残業時間は長くないのですが、ソフトを開発してテストをする側の人達やSEはどうしても残業時間が長くなってしまいがちです。 しかもネットショッピング市場も過激になっているので、そちらの業務の残業も増えつつあります。この残業の多さも苦労の原因の一つです。

エンジニアの苦労の原因6:開発環境が整っていない

開発者のパソコンの性能が低いとか、ネットワーク環境が整っていないなど開発環境が脆弱すぎると作業効率は非常に落ちます。そのような環境での業務は、苦労を押しつけている状況の1つになってしまい、転職したいと考えてしまう方も出てくるでしょう。 開発環境はエンジニア側にとって仕事の効率に直結するものであり、死活問題となり得るので苦労話で終わらせて良いものではありません。

エンジニアの苦労の原因7:給与に見合わないレベルのクオリティを求められる

エンジニアが苦労する原因の一つが給料で、完璧に仕上がって当たり前、何かミスがあれば減給されることもあります。これはエンジニア側のモチベーションを大きく下げてしまうでしょう。 この苦労が原因で強く転職を意識する人も出てきます。特にSEは「企業に抜かれた後の分を貰う」システムになっているので、会社側の給料分のお仕事を期待されることが多く、それだけ苦労も増えていくでしょう。

エンジニアの苦労の原因8:仕事の分担が多い

エンジニアは案件が多くなればなるほど割り振られる仕事も多くなりますが、できる人ほどいろんな仕事を割り振られるようになるので負担も多くなりがちです。 どうしても仕事が多すぎるので残業も必然的に増えてしまいます。これも苦労の原因の一つとなってしまいますし、あまりにも仕事が多すぎると体を壊してしまう可能性も出てきます。

エンジニアの苦労を解消する方法

エンジニアの苦労を解消する方法は、今の段階ではそこまで多くはありません。具体的には忙しくないエンジニア職に転職か転身するか、資格を取ってキャリアアップし、よりよい環境に移ることです。

忙しすぎないエンジニア職に転身

先ほど解説したように、クライアントとの打ち合わせや設計書作成を行う側にいるエンジニアは比較的残業時間が少ないので、そちらに転身すると残業時間が減る可能性があります。 もちろん、会社によって人数割り振りや仕事の量がことなるのですべてとは言えませんが、比較的楽な職場に転身すれば苦労する我が身を救うことができるでしょう。

資格を取ってキャリアアップする

エンジニア業界は仕事が大量にありますが、その仕事内容も個人の技量や能力によって選べるかどうかが変わってきますので、キャリアアップは非常に重要になります。 キャリアアップができれば自分にとって一番都合に良い仕事を選べる立場になれますので、苦労を強いられる環境から逃れられる可能性は高まるでしょう。

エンジニアの苦労を知ろう

エンジニアはこれからの未来を担うお仕事ではありますが、それだけ仕事が集中して苦労話も増えている業種でもあります。中には苦労話では済ませられないものも多くありますので、これからエンジニアを目指すという方は気をつけましょう。 仕事を選べる人間と選べない人間では大きく差が出るのがエンジニア業界なので、頑張って仕事を選べる人間になり余計な苦労を担わない立場になりましょう。

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