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AIエンジニアになる3つの方法|AIエンジニアに必要なスキル5つとは?

職種研究

AIエンジニアはこれからの最先端技術を引っ張るエンジニアですが、そこに至る道筋が良くわからないという人も多いでしょう。そこで、今回はこのAIエンジニアになる3つの方法を紹介し、AIエンジニアに必要となってくる5つのスキルについても紹介します。

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AIエンジニアとは

AIエンジニアとは

AIという言葉もエンジニアという言葉も現代日本ではだいぶ浸透してきましたが、その二つの言葉がくっついた「AIエンジニア」というものもすでに存在して求められる立場になりつつあります。 このAIエンジニアとは最先端の技術の塊である人工知能の開発やテストやデータ分析などを行うエンジニアとなります。もっと大雑把に分けるとプログラミングをする人間とデータ解析をする人間が求められている状況です。

AIエンジニアの需要

AIというのはあらゆる分野で用いられるようになり、今では需要がすごい勢いで拡大しています。むしろ、あらゆる分野で求められるようになってしまったことで、このAI化社会を乗り越えるうえで必要なエンジニアが不足している状況になりつつあります。 経済産業省の調査では産業界全体で先端IT技術に従事すべき人材が1.5万人は不足しているという数字を出しており、このまま行くと約5万人不足するともいわれています。

AIエンジニアになる方法3つ

AIエンジニアになる方法3つ

AIエンジニアはこれからの時代求められる人材ではありますが、具体的にどうすれば慣れるのかイメージがしにくいのも事実でしょう。そこで、どうやればAIエンジニアになれるのかを、その方法をわかりやすく紹介いたします。 これからの時代、単純作業がAIにとられるようになりますので、AIを管理する側に回れないと苦労することになります。

AIエンジニアになる方法1:専門学校に通う

エンジニアという仕事は専門性が非常に高くその道に進むにはかなりの努力が必要ですが、プログラミング言語の習得などを行ってくれる専門学校に通うことも近道となります。 独学で勉強するというやり方もありますが、AIエンジニア業界の進歩はスピード感があるので、最先端の知識と技術を教えてくれる専門家がいるところに通うことが一番の近道となるでしょう。

AIエンジニアになる方法2:AI関連の大学研究室に所属する

AIエンジニアになる方法2:AI関連の大学研究室に所属する

AIエンジニアになるのはAI関連の専門学校に行くのではなくプログラミングなどを教えてくれる理工学系の大学で学ぶことも推奨されます。 専門性の高い大学研究室ならばAIエンジニアにかかわる技術をいろいろと持っていますので、社会人になる前に専門性の高い分野を学ぶことができるでしょう。 ただし、一部の大学は入学までの壁が非常に高いので、受験勉強を必死に行わなければ壁を突破できません。

AIエンジニアになる方法3:大学院や高度教育機関で学習する

AIエンジニアになるための道のりとして最適なのが海外を含めた大学院で情報科学を専攻し、そのまま修士や博士号を取得して就職するという流れです。 AIエンジニアを本気で目指すという方は大学院に行って本格的な知識を手に入れるということも考えてください。

AIエンジニアに必要なスキル5つ

AIエンジニアに必要なスキル5つ

AIエンジニアはかなり専門性の高い職種になりますので、必要なスキルも増えていきます。 その中でも必須となる「基本的な知識」・「汎用的プログラミングができる」・「データベースの集積や解析」・「数学的知識・統計処理ができる」・「データ解析・アナリティクス技術」の5つのスキルについてわかりやすく解説していきます。

AIエンジニアに必要なスキル1:AIの概念・基本的な知識

AIとは常に新しい概念が生まれ続ける世界ではありますが、基本的な知識ももちろん存在しているので両者ともども学ぶ必要があります。 パターン認識とモデルという概念という言葉は機械学習の基礎としても取り上げられますが、この考え方はAIエンジニアにも共通して備わっているものとなっています。

AIエンジニアに必要なスキル2:汎用的プログラミングができる

AIエンジニアに必要なスキル2:汎用的プログラミングができる

AIエンジニアになるのは汎用的なプログラミング言語である「Python(パイソン)」を使いこなせる必要があります。AIによる学習はPythonライブラリを使うところが多いので、この道に進むと決めた方はPythonを学ぶことを推奨します。 オープンソースとして公開されているものもありますが、Pythonを理解していればそれらを活用して新たなプログラムを作ることも可能で、必須といえるスキルです。

AIエンジニアに必要なスキル3:データベースの集積や解析

汎用的プログラミング言語である「Python(パイソン)」を使ったデータ分析や解析技能も必須スキルとなるでしょう。データ分析に進みたいという方でもPythonを使う技術がないとその道には進めないことが多いです。 ただしデータベースを運用するためにはPython以外にSQLの知識を求められることも多いので、こちらのスキルも必要になってくるでしょう。

AIエンジニアに必要なスキル4:数学的知識・統計処理ができる

AIエンジニアに必要なスキル4:数学的知識・統計処理ができる

AIエンジニアは機械学習における確立や統計学の知識が必須で、数学的な知識も必須となります。いわゆる微分や積分といった高校で習うものからより専門的なものまで数学的な知識が必要になるので、そちらも学ぶ必要があるでしょう。 データ分析にはどうしてもこういった計算が随所で盛り込まれているので、より作業効率を上げるためには数学的な知識は欠かせないものとなっています。

AIエンジニアに必要なスキル5:データ解析・アナリティクス技術

AIエンジニアにおいて重要なのはコンピューターに学習させたことで手に入った膨大のデータを分析して解析するアナリティクス技術も必須となるでしょう。 このアナリティクス分野に特化しているAIエンジニアをデータサイエンティストと呼び、データサイエンティスト協会がこの分野に貢献するために必要になるスキルは何なのかも公表しています。それがデータサイエンス力とデータエンジニア力とビジネス力です。

AI エンジニアの年収が高い理由

AI エンジニアの年収が高い理由

このAIエンジニアという仕事は年収がかなり高めに設定されています。 これまでの解説で理由は推察できているでしょうが、「専門性が高い」・「業界自体の人材不足」を例にして解説していきます。

専門性が高い

とにかくAIエンジニアの世界というのは専門性が高いので、必須となる知識量が非常に多くなっています。正しいルートが大学から大学院に進んで情報科学を履修しさらに修士や博士号を取得することとなっているので、なり手不足の状況です。 このように専門性が圧倒的に高く一般的なIT技術とは異なっている部分も多すぎるので、なり手も少なく年収も高くなりやすいです。

業界自体の人材不足

AIエンジニアは圧倒的に人手不足であり、その傾向が回復する兆しもありません。ITエンジニアを育成する学校機関は増えましたが、AIエンジニアを養成する各種学校はまだまだ不足しており担い手が一気に増えることは考えにくいです。 この状態が解消されない限り、いつまでたっても人手不足の状態が続きます。結果として、AIエンジニアの取り合いがいつまでも続き、交渉材料として年収のアップが当たり前のように提示され続けます。

AIエンジニアについて理解しよう

AIエンジニアについて理解しよう

AIエンジニアというお仕事はかなり特殊ではありますが、あらゆる分野で人工知能が取り入れられるようになった現代社会ではもはや必須のお仕事となっています。 このままではAIエンジニアのなりてがまだまだ不足する傾向にありますので、将来性を考えてその業界に進むのも検討材料の一つになるのではないでしょうか。

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