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ハザードの意味と類語・リスクとの違い・ハザードマップの意味

更新日:2020年08月07日

言葉の意味

ハザードという言葉はハザードランプやハザードマップという使い方をされるので、なんとなくではありますが意味も理解しているという方が多いでしょう。しかし、本当に正しくこのハザードの意味を理解している人はなかなか少ないので、リスクやデンジャーとの違いが言えません。

このハザードマップは被害予測地図や災害予測図という意味で一昔前から用意されていたのですが、東日本大震災のような非常に大きな災害の前には無力であったケースも多く、「この建物ならどんな災害にも耐えられる」と認識されていたものも破壊されてしまったので、この災害を機会に大きく見直されております。 特に、本当ならば助けられたはずの人命が助けられなかったのではないのかという意識が強くなったので、人命を最優先に確保できるようなハザードマップが作られています。大幅な見直しがされている地域も多いので、何年も見ていないという人は再度確認しておきましょう。

日本におけるハザードマップの種類について

日本は残念ながら災害大国です。地震も頻繁に発生しますし、それに連なった津波が発生することもあり、台風被害も多く発生してしまいます。また、一昔前に騒がれた液状化被害も避けることはできないでしょう。住んでいる地域によっては火山噴火における被害に巻き込まれることも想定されています。 これらの災害への対策として、各種ハザードマップが国土交通省の国土地理院から提出されていて、簡単に確認できる世の中になりました。 その種類は台風や大雨による災害を避けるためにハザードマップが主に以下の5つ用意されています。「洪水ハザードマップ」、火山噴火における被害を減らすための「火山防災マップ」、地震災害がどうなるのかを予測した「地震災害マップ」、津波や高潮災害を予測した「津波災害予測図」、液状化被害を想定した「液状化被害想定図」の5つです。

引っ越す先の目安にもなる

ハザードマップはどのような避難をしたら良いのかという情報以外に、どの場所がどのような被害が出るのかを予測している情報源となりますので、何らかのトラブルが発生したときの被害軽減に使える知識となっています。 つまり、地震被害や洪水被害が発生しても比較的ダメージが少ない場所をピンポイントで選べるようになりました。ちょっとした地区の違いや100mや200mの違いでも、川を挟んでいたり、地層が異なってしまうだけで被害予想が非常に大きく異なるケースもあります。 防災意識が強くなってきた昨今では、新しく住む場所探しに料金や利便性といった部分以外に「ハザードマップによる被害予想」を活用している方が多くなりつつあります。 ハザードマップによって安全であるという情報が提示されている場所は、辺鄙な場所にあってもすぐに売れてしまうケースもありますので、情報を入手する速度は上げた方が良いです。

ハザードの意味を正しく理解する

このようにハザードには偶発的な危機や危険という意味がありますので、他のデンジャーやリスクにおける危機とは意味が異なってきます。改めて違いについて理解することで使い分けもできるようになりますので、危機は危機でも違うと考えましょう。 特に、ハザードマップに関してはより多くの方々に認識してもらいたい被害予測地図となっていますので、今までなんとなくでしか防災に関して意識したことがないという方は地図の確認だけでも行ってもらいたいです。何かあったときにその行動が確実に役立ちます。

初回公開日:2018年03月14日

記載されている内容は2018年03月14日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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