
初回公開日:2018年02月16日
更新日:2020年05月15日
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履歴書はクリアファイルにいれますか。就職活動や転職活動は1つ1つの行動が「採用」か「不採用」に繋がりそうで慎重になります。ここでは、履歴書をクリアファイルに入れるかどうか、採用担当者の視点から見た意見をご紹介します。ぜひ参考にしてみて下さい。
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就職活動と転職活動は採用担当者への印象で合否が分かれることもあります。印象は合格への鍵と言って良いほど大事なです。そのため、細かいことまで気になって不安になりがちです。中でも、履歴書をクリアファイルに入れるかどうか、で悩む方も多いのではないでしょうか。 クリアファイルに入れた方が丁寧だろうか、逆に邪魔だと思われて印象を悪くしないか、など考えたらキリがないですが、結論は「クリアファイルに入れた方が良い」です。 履歴書はあなたの分身とも言える大事な書類です。クリアファイルはその履歴書が汚れないように、シワがいかないようにというあなたの合格に対する意気込みを表します。そして採用担当者への配慮を感じさせる物です。その気持ちと配慮は採用担当者にも伝わるものなのでしっかりとクリアファイルに入れましょう。
多くの企業は書類選考を経てから面接に移るので、一般には履歴書の提出は郵送です。履歴書を郵送で送る場合は封筒に入れるので、クリアファイルは必要ないと油断してはいけません。郵送する時の注意点は、郵送物は意外と粗末に扱われるので思いがけない汚れやシワになる可能性があること、また雨に濡れる可能性があることです。 1番避けたいことは濡れること。耐水性の低いボールペンだと滲んでしまい読めなかったり、耐水性が高いボールペンでも文字は滲みませんが、履歴書自体がシワシワになってしまいます。これではお世辞にも良い履歴書とは言えません。 郵送だから大丈夫だと考えず、万が一も考えてクリアファイルに入れておきましょう。
履歴書を送る封筒は白色無地のものを選びましょう。まず、白色であることで履歴書が入った封筒だということが一目瞭然になり、採用担当者に手間を掛けさせません。そして、白色の封筒は上質なイメージを与えることができます。 逆に茶封筒は、他の一般封筒と混じってしまい、採用担当者が見逃す恐れがあります。また、白色と比べ上質なイメージにはならず、印象も良くないです。さらに注意したい点は、水が染みやすい点、郵送中に雨に濡れたときのことを考えると、履歴書を送ることには適していません。 履歴書とセットで売られているものが多いので、白い封筒が入ったものを選びましょう。
稀にですが書類選考はなく、面接時に履歴書を渡す場合があります。その場合はカバンに入れて面接地まで持っていく必要があるのでクリアファイルは必須と言えます。 ただし、採用担当者に履歴書を渡す際はクリアファイルから出して履歴書だけを渡しましょう。入れた状態で渡しても、クリアファイルはその場で返されるので、採用担当者からすると手間になってしまいます。 採用担当者はあなたの履歴書を見ただけで、クリアファイルに入れてきたかどうか判断できます。安心して履歴書だけ渡しましょう。