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派遣社員の年収|年代別/男女別/地域別・年収の高い職種

年収・給与

派遣社員といえば、いろいろな仕事が体験できフットワークが軽いイメージですが、実際はどんな職業があって、どれだけ稼ぐことが出来るのかは、あまり知られていません。今回は、そんな派遣社員の年収や様々な職種を詳しくご説明します。

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派遣社員の平均年収はどれ位?

派遣社員の平均年収はどれ位?

派遣社員の平均年収を出す上で注目されるのが、「どの職業に携わっているか」で大きく違ってきます。専門性の高い分野の職種だと、派遣料金や年収が上がり、逆に専門性の低い分野の職種だと下がってきます。具体的には、専門性の高い分野の職種と低い分野の職種では、平均年収の差額は約200万円ほどの差があります。

専門性の高い職種の平均年収は?

職種年収
セールスエンジニアの営業・金融商品の営業491万6880円
事業の実地体制の企画・立案487万8000円
ソフトウェア開発444万2880円
研究開発416万5540円
通訳、翻訳、速記380万3520円

企業から要求されるスキルがとても高く、専門知識がないと門前払いを受ける職種なので、必然的に年収も上がります。当然、派遣社員の中でも一番年収の高い職種であり、企業にとっても一番需要がある職種になります。

専門性の低い職種の平均年収は?

職種年収
放送機器操作292万7760円
取引文章作成292万2480円
秘書289万8960円
受付・案内256万1280万円
建築物清掃210万0960円

これらは、誰でもできる職種ではありませんが、求められるスキルが比較的低い職種なので、年収が低くなります。さらに、派遣業務で一番就労者が多い(製造派遣など)と言われている職種はさらに年収は下がります。

製造派遣の男女別年収は?

男性女性
100万円未満は30%100万円未満は60%
100~199万円は30%100~199万円は35%
200~299万円は20%200~299万円は9%
300~399万円は10%300~399万円は1%
400万円以上は10%400万円以上はほぼ0%

男性で一番多いのが、100万円未満の30%と100~199万円の30%で、200万円以下の年収の方が60%となります。女性はもっと深刻で、一番多いのが100万円未満の60%と群を抜いており、200万円以下の年収の方は95%となり、製造業の「派遣社員の低賃金問題」が深刻な状態と言われております。

年代別で分かる派遣社員の年収は?

年齢年収
20代270~300万円
30代320万円
40代320万円
50代320~330万円

年代別の平均年収では、高年齢になるほど年収が上がっていますが、20代から50代までで大きく年収が増えることがない点も、派遣社員ならではとなります。

男女別で分かる派遣社員の年収は?

年代男性女性
20代280~320万円270~290万円
30代340~360万円300万円
40代360~380万円290万円
50代380~390万円280万円

男性と女性との年収差は約80~110万円の差となりますが、派遣社員は年収が大きく上がりませんので、男性と女性でも年収においてあまり差がありません。実態調査では、派遣社員の平均年収は約300万円近辺が平均年収となります。

派遣社員と正社員の年収の差はどれ位ある?

派遣社員と正社員の年収の差はどれ位ある?

派遣社員の平均年収は約300万円代と言われており、正社員は約500万円代と言われております。ですので、派遣社員と正社員の年収の差は約200万円前後になります。ですが、現在の正社員の年収は減少傾向にあり(円高・ゼロ成長・若者の減少など)、これから先も正社員の年収は下がり続けると予想されています。

年代別で分かる正社員の年収は?

年代年収
20代420万円
30代480万円
40代612万円
50代673万円

20代から50代までで、年収の上がり幅が約250万円前後上がります。派遣社員と違い年収の上がり幅が正社員の方が大きいのも特徴であり、また安定した働き方ができるのも正社員ならではと言えます。

派遣社員の収入の地域別は?

地域によっても収入の差があり、派遣される場所によっても年収が違ってきます。厚労省が出した都道府県の平均給与比率が、各都道府県の派遣社員の平均年収の大まかな目安となります。

北海道

北海道の派遣社員の平均年収は、約330万円になります。

東京

東京での派遣社員の平均年収は、「人口密集地帯」と言われる東京ですので、約520万円と高くなっており、地域別で見ても抜きん出て高い年収になります。

神奈川

神奈川の派遣社員の平均年収は、約400万円となります。

大阪

大阪の派遣社員の平均年収は、約440万円となります。天下の台所とも呼ばれる大阪ですので、地域別で見ても二番目に高い年収になります。

名古屋

名古屋の派遣社員の平均年収は、約400万円になります。

沖縄

沖縄の派遣社員の平均年収は、約290万円になります。

年収の高い派遣職種とは?

年収の高い派遣職種とは?

年収が高い職種で一番需要がある職種は、IT関連の派遣業務が挙げられます。特に時代が情報化社会に移り変わったことで、企業もIT関係に強い方を常に求めているのが現状です。また、若者の減少による弊害で、人手不足により派遣社員を求めている企業もたくさんあり、そのおかげで年収が上がった職種などもあります。

ネットワークエンジニア

派遣社員として最も年収が高く、最も需要がある職種になりますが、競争倍率が高く、また専門性の高い分野の代表格と言われている職種ですので、簡単にはつけない職種になります。さらには、派遣エンジニアには、「登録型派遣」と「常用型派遣」があり、あまり知られていない派遣のカタチがあります。 「登録型派遣」は、まず派遣会社に登録し、紹介された案件で仕事をして、その契約期間が終了するまで雇用契約を結ぶ就業形態になり、「常用型派遣」は派遣会社が正社員、もしくは契約社員として雇用する社員を顧客先へと派遣する仕組みとなります。 専門性の高い分野になるITエンジニアは、「常用型派遣」で働いている方が多く、派遣社員なのに正社員のように扱われるのが、「常用型派遣」になります。「常用型派遣」「専門性の高い分野」なので、年収が高くなる要因の一つとなります。

SE(システムエンジニア)

ネットワークエンジニアと同じく需要が高い職種になります。下手をすると、正社員のSEよりも高待遇の扱いを受けられる職種と言われています。なぜそのように言われているのかといいますと、正社員であっても行う仕事量がとても多く、また、仕事への責任が重くのしかかり割に合わないなどの声が、正社員の方から多数挙げられています。 さらに、正社員と派遣社員の給料にあまり差がない点なども挙げられており、正社員の離職率が高いのも相まって、派遣社員でも年収が高くなっています。それでも専門性の高い分野の職種ですので、こちらも簡単にはつけない職種になります。

看護師

こちらも正規の看護師と派遣社員の看護師とで、あまり給料の面で変わりがなく、人の命に関わる職種なので責任も非常に重く、また相当な激務でもありますので、正規の看護師・派遣の看護師共に離職率が非常に高く、慢性的な人手不足になり、病院としても常に人材を欲しているのが現状になります。それらの背景があるからか、派遣社員でも年収が高くなる傾向になります。

通訳

単純に慢性的な人手不足かつ、どこまでを通訳すればいいのかが判りにくいのと、どこまでが仕事になるのかが判りにくい職種なのも相まってなり手が少ないのと、専門性の高い分野かつ「通訳実績」(過去に仕事として行った通訳)という高い壁(実績がなければ相手にしてもらえない)があります。 以上のようなことから、需要があってもそれに答える人が少ない職種なので、年収もそれにともなって高くなっています。

派遣社員として生きることは?

派遣社員として生きることは?

今回は、派遣社員の年収や年収の高い職種を色々紹介しましたが、どのような仕事でも、派遣社員は今の時代では必要とされている職業です。正社員では、安定した働き方ができますが、正社員ではできない対応ができ、色々な企業とお仕事ができることは、自分自身のスキルアップと自分自身の経験が積める事になります。 派遣社員でないと経験できないこともたくさんあり、長く続く人生において色々経験することは、プラスにしかならないので、派遣社員として色々な職業を経験し、自分にあった職業を見つけて生きていくことをおすすめします。

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