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印鑑の正しい訂正の方法・訂正での注意点|二重線/バツ/違う印鑑

更新日:2022年06月02日

事務

公的な書類や重要な書類などには、印鑑が必要になります。そんな重要な書類に押印するときに、間違って印鑑を押してしまったという経験はありませんか。ここでは、印鑑の正しい訂正の方法や、訂正での注意点について詳しく紹介いたします。

印鑑は重要

公的な書類や重要な書類では、必ずといっていいほど印鑑の押印が必要になります。その重要書類に印鑑を押す際に、意味があることを認識しているでしょうか。 現在は、三文判やシヤチハタなど、印鑑を安く手に入れることができます。ビジネスや公の場所では、印鑑は大変重要な意味を持っています。大切な書類に押印するということは、「この書類は自分が作成した」「間違いなく作成した」ということを法的に表していることになります。 そのため、印鑑の押し間違いや、印鑑を押すのに失敗してしまった場合には、自分で判断した適当な対処ではいけません。失敗した印鑑を対処するには、法的に訂正しなければなりません。社会人のマナーとして、印鑑の押し間違いをしたときの正しい訂正方法を学びましょう。

印鑑の正しい訂正の方法

書類に印鑑を押して失敗してしまった場合、あなたはどのような対処をしますか。大切な書類上で印鑑の失敗をしてしまったら、焦ってしまうこともあるでしょう。しかし、正しい訂正方法を知っていれば慌てる必要はありません。書類の効力がなくなることはありませんので、安心してください。 印鑑を押すのに失敗してしまったら、少しずらして空いているところにもう一度押すことが大切です。間違えて押してしまった印鑑の上に、ちょっとずらして印鑑を再度押します。これで間違えた印鑑が無効になります。また、捺印欄の近くも空いているスペースがあれば正しい印鑑を押し直します。これだけで正しく印鑑を訂正することができます。

印鑑の訂正での注意点

大切な書類に、押し間違えた印鑑を訂正する場合に、注意しなければならない点がいくつかあります。失敗してしまった印鑑の訂正方法は、文章や文字を訂正する方法とは異なった方法ですので注意してください。

二重線

印鑑の失敗や誤りを訂正する際、間違えた箇所に二重線を引いて訂正してしまいそうになります。しかし、この二重線での訂正は正しい訂正方法ではありません。 印鑑に二重線を引いて訂正する方法だと、偽物の印鑑で修正することが可能になってしまいます。防止するには、失敗した印鑑の上からちょっとずつずらして、再度同じ印鑑で押します。その横に改めて押印します。文章を失敗して訂正する場合は、二重線の上に訂正印を押す必要があります。その場合と同じように、本人が修正を行ったという意味を持たせるために、印鑑で訂正する必要があります。

バツ

押し間違えた場合や、押すときに失敗してしまった場合などには、バツ印で消しているケースもよく目にします。しかし、この方法も正しい訂正方法とはいえません。印鑑には法的効力がありますので、自己流の訂正方法では訂正したことになりません。 上でも述べたように、失敗した印鑑を訂正するには、間違えて押してしまった印鑑の近くに再度丁寧に押し直します。見えやすいように、少し空白になっているような部分があれば、よりよいでしょう。訂正をするときには、バツなど特別に何かを書き足す必要はなく、近くに再度印鑑を押すだけで訂正したことになります。

違う印鑑

訂正する際には、違う印鑑を使用しては、自分が修正したという証明にならないので、訂正したことにはなりません。訂正に使用する印鑑は、間違ったときに使用した印鑑を使用するようにしましょう。 現在は、細くて小さな認印のような訂正印があります。しかし、この訂正印は法的拘束力のない印鑑です。印鑑を押すのに、失敗してしまった印鑑を再度使用することで、自分が修正したという証明になりますので、訂正する際には同じ印鑑を使用するようにしましょう。

押す箇所

訂正するために再度押印する場所については特に決まりはなく、空いている箇所であれば問題ありません。しかし、訂正したい箇所から離れた場所だと、どの部分を訂正したいのかが分からなくなります。このため、訂正したい箇所の少し離れた場所にスペースを見つけ、再度押印しなければなりません。押印するのに十分なスペースを見つけましょう。

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初回公開日:2018年01月06日

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