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敬虔の読み方(けいけん)/意味/英語表記・敬虔の使い方と例文

初回公開日:2018年01月12日

更新日:2020年08月07日

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言葉の読み方

いかにも信心深そうな態度を示す意味を持つ言葉に「敬虔」というものがあります。この言葉は主に宗教関係での信心を表す態度で使われることが多いです。そのため、異文化交流で宗教への信仰心の篤い方と接する機会の多い方はこの「敬虔」の意味をよく理解するとよいでしょう。

敬虔はどう読む?

非常に慎み深く、信心深そうなイメージのある言葉として「敬虔」という言葉があります。まず、この字はいったいどのような読み方をするのでしょうか。最初の「敬」という字は何とか音読みで読むことができそうですが、あとの「虔」という字は日常的にあまり見かけないためにどう読んでよいかがわからないという方も多いでしょう。

「けいけん」という読み方

この「敬虔」という語についてですが、「けいけん」と読みます。「敬」はそのまま「敬う、尊敬する」といった意味です。ただし、「敬虔」の場合は単に敬うだけではありません。 そこで「虔」という字の出番です。この「虔」という字は日常生活の中ではなかなか見ることがありませんが、訓読みで読むと「つつしむ」となります。この場合の「つつしむ」は「慎む」と書きますが、一般的によく言われる「振る舞いの上に過ちをしないように注意する」という意味ではなく、「うやうやしくかしこまるさま」の方の意味を表します。 つまり単に敬うだけでなく、そこに謙虚にふるまう様子まで表現されているのが「敬虔」という言葉であるといえます。

敬虔とはどのような意味を持っているのか?

以上の読み方や「敬虔」の各字に込められた意味合いを見たうえで、あらためて「敬虔」という言葉の意味について触れていきましょう。辞書で「敬虔」という言葉を引くと以下のような意味になります。

深く敬って態度をつつしむさまを意味する

「敬虔」は「深く敬って態度をつつしむさま」を意味します。「敬虔」は特に敬う対象が神様や仏様である場合に使われることが多いです。 そして、何らかの宗教や宗派の信者の中でも際立って信心深い方の態度について表現する場合にもよく利用される言葉でもあります。どの宗教や宗派においてもこのように神様や仏様という信仰の対象に対して深い信心を持ってかしこみ敬うような敬虔な態度を持って信仰生活を送る方は、信者の模範として扱われることもよくある話です。

敬虔は英語でどう表記する?

日本語の「敬虔」の意味は先ほど見たようなものですが、それでは英語ではどのように表記をするのかを見てみましょう。ちなみに「respect(尊敬する)」とはまた違う単語が使われます。

pious

英語で「敬虔」を意味する単語は「pious」と表記します。ちなみに「パイアス」と発音します。これだけであれば尊敬に値する意味合いでの「敬虔」を意味するといえます。 しかし、英単語「pious」には相手の信仰心を揶揄したり軽蔑したりする意味で使われる場合もあります。そのためか、単に「敬虔な」という意味があるだけでなく、「偽善的な」や「宗教にかこつけた」といった皮肉交じりな意味で使われる場合もありますので、使う時は時と場合をわきまえる必要があるといえます。 このほかにも「pious」には「感心な」「殊勝な」「立派な」といった宗教関係以外の意味合いで使われますので、相手のことを賞賛したいときに使ってもよいでしょう。 さらにもう1つ、「pious」には「実現の見込みのない」という意味もあります。これは日本語の表現でいうと「絵空事」や「絵に描いた餅」に相当します。

devout

「敬虔」を意味する英単語には「devout」というものもあります。こちらは「ディバウト」と発音し、「pious」に比べるとより形式ばった表現をする場合に使われます。 「devout」には単に「敬虔」という意味のほか、「熱烈な」という意味もあるうえ、「pious」の場合と異なって皮肉っぽい意味合いは込められていませんので、どうしても相手の信仰心を賞賛したいのであれば覚えて使ってみるとよいでしょう。

敬虔の使い方と例文とは?

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