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転職エージェントに「複数登録」するメリットとデメリット

転職ノウハウ

皆さんの中にも「転職エージェントを複数利用する」場合があるでしょう。今回は、複数の転職エージェントを利用するメリット・デメリットをまとめています。また、複数の転職エージェントを利用していることを担当アドバイザーに伝えるべきかどうかについてもご紹介していきます。

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転職エージェントは複数登録するメリットとデメリット

現状よりも更に良い生活や人生を送る為に、転職をする人はたくさんいます。良い転職をすれば、収入が上がったり、プライベートの時間が増えたりする可能性もある為、転職をする際は誰もが真剣に取り組むことでしょう。 転職を決意し、転職活動をする際、転職エージェントを活用する方もたくさんいます。転職エージェントは、求人情報を提供するでだけでなく、転職活動のノウハウを伝えたり、企業と各日程を調整したりするなどの、転職サポートを展開している所も多くあり、転職志望者にとって、心強い存在です。 現在、転職エージェントは数えきれない程展開されています。一見すると、どこの転職エージェントも同じような印象を受けますが、実際には転職エージェントごとに、特徴や強み、得意分野などがある場合もあります。その為、複数の転職エージェントを利用している方も、いらっしゃることでしょう。 おすすめの転職エージェントが知りたい方は下の記事を参照して見てください。条件別であなたにぴったりな転職エージェントが見つかります。

それでは、上記のように、複数の転職エージェントを利用する場合に注目し、複数の転職エージェントを活用するメリットやデメリットなどをご紹介していきます。

転職エージェントの役割とは?

まずは、そもそも転職エージェントとはどのような存在なのか、定義や役割について確認していきましょう。 複数の転職エージェントを利用すべきか迷っている方は、転職エージェントの役割などを再確認した上で、自分にとって複数の転職エージェントを利用するメリットがあるかどうか、検討してみることをおすすめします。

転職エージェントの役割【1】:求人情報の紹介

転職エージェントにもさまざまなタイプや形態が存在する為、企業やサービスによっては行っていない所もありますが、転職エージェントと言えば求人情報の紹介を行っている所というイメージをお持ちの方も多いでしょう。 実際に、転職エージェントでは、webサイトから求人情報の検索ができるようなサービスを設けている所も多く、希望の職種や業界の求人情報を探したい方にとっては、便利なサービスとして利用されています。 また、会員のみが閲覧をすることができる、非公開求人情報などを取り扱っている転職エージェントもあります。非公開求人情報は、有名企業や大手企業のものや、優良な条件が多い為、非公開求人情報の閲覧権利は、転職エージェントの会員になるメリットの1つである場合も多いでしょう。

転職エージェントの役割【2】:カウンセリング・面談

転職エージェントによって、形式や方針が異なる為、「求人情報の紹介」と同様に、行っている転職エージェントと対応していない転職エージェントがありますが、「カウンセリング」や「面談」なども、多くの転職エージェントが行っているサービスの1つです。 カウンセリングや面談は、基本的には転職エージェントの会員になった人を対象に行われることが多く、業界や職種、転職活動に精通している転職エージェントのスタッフやコンサルタントに対して、自分に合った職業や業界、求人情報がどのようなものなのか、相談することができます。 これまでの自分のキャリアや職業、転職先の希望などについて、知識や経験が豊富なコンサルタントに相談できる場合も多く、転職活動のノウハウなどについても教えてもらえることが多いので、転職活動を初めて行う方などには、心強いサービスだと言えるでしょう。

転職エージェントの役割【3】:企業との各日程の調整

こちらも、転職エージェントによって対応しているかどうかが異なりますが、中には志望先の企業と、各日程の調整を行ってくれる転職エージェントも存在します。 転職志望者だからと言って、企業に対して弱腰で接しなければならないというルールはありませんが、選考を受ける立場上、志望企業に日程の調整や提案などをしづらいという転職志望者も、少なくありません。 そのような方でも、企業と対等に日程などを決められるように、転職エージェントが企業と転職志望者の間に入って、日程調整を行う場合があるのです。選考や面接の日付の他にも、内定後の入社日の調整などにも対応している転職エージェントもあります。 また、日程以外にも、入社の際の給与や待遇などの交渉まで行っている転職エージェントも存在します。

転職エージェントの役割【4】:書類添削・模擬面接

やはり、対応している転職エージェントと、対応していない転職エージェントが存在しますが、中には書類の添削や模擬面接などを行っている転職エージェントもあります。 書類添削では、履歴書や職務経歴書など、企業の選考を受ける際の応募書類の書き方について、レクチャーやアドバイスを受けることができます。模擬面接では、志望企業の面接を想定した内容で、面接の練習をすることができる場合が多いと言われています。 いずれも、転職活動に慣れていない方や、書類の作成や面接が苦手な方にとっては、便利なサービスだと言えるでしょう。

転職エージェントの役割【5】:アフターサポート

転職エージェントの中には、入社後もさまざなサポートを行っている所もあります。 現職と並行して転職活動を行う方は多いと予想できますが、その場合は転職先が決まった場合、現職を退職する必要があります。しかし、退職をめぐって現職とトラブルに発展する危険性もあるので、完全に現職を退職するまでは、気を抜くことができないものです。 転職エージェントでは、現職を円満に退職できるように、サポートやフォローをしている場合もあります。個人の知識や対応では揉める可能性がある退職ですが、転職エージェントのテクニックやフォローがあれば、円満に退職できる可能性もあります。

転職エージェントは複数登録すべきなのか?

上記では、転職エージェントでどのようなことができるのか、転職エージェントのサービスや役割をご紹介しました。次に、上記の内容を踏まえた上で、本題でもある「転職エージェントを複数利用するべきかどうか」について考えていきましょう。 結論から言うと、転職エージェントは複数に登録するのが一般的です。その理由について、以下でご紹介していきます。

転職エージェントを複数利用すべき理由【1】:得意分野やコンセプトが異なる

冒頭でも触れたように、転職エージェントは数多く存在しますが、実は特徴やコンセプト、得意分野などが異なる場合が多いと言われています。 例えば、特定の業界や職種に強い転職エージェントも、多数存在します。IT業界に特化している転職エージェントや広告業界との太いパイプを持っている転職エージェントもあります。 また、スタッフやコンサルタントが、特定の職種に特化していることから、特定の職種への転職に特化したサービスを提供している転職エージェントもあります。 更に、転職エージェントの方針も企業によりさまざまです。幅広い業界や職種をカバーしている方針の転職エージェントもあれば、特定の業界などにポイントを絞って、深く精通した知識を提供している転職エージェントもあります。 このように、転職エージェントの方針や得意分野はさまざまなので、1つの転職エージェントだけを利用していると、可能性が狭められてしまう場合もあります。複数の転職エージェントに登録した方が、幅広い可能性を探し求めることができるでしょう

転職エージェントを複数利用すべき理由【2】:独占求人・非公開求人が多数ある

転職エージェントの方針によっても異なりますが、独占求人情報や非公開求人情報を取り扱っている転職エージェントは、たくさんあります。 各転職エージェントによって、深い関係を築いている企業や業界、職種は異なるので、転職エージェントの数だけ、独占求人情報や非公開求人情報がある可能性もあるのです。 各転職エージェントのみでしか閲覧することができない、独占求人情報や非公開求人情報が、転職エージェントの数だけ存在していると考えた場合、多くの転職エージェントを利用した方が、閲覧できる独占求人情報・非公開求人情報の件数が増えていきます。 独占求人情報・非公開求人情報は、一般公開されている求人情報よりも良質な条件や内容のものが多いと言われています。その為、独占求人情報や非公開求人情報は、できるだけたくさん閲覧した方が、自分にとってベストな転職先を見つけられる可能性は高まるでしょう。 上記のような理由から、たくさんの独占求人・非公開求人を閲覧した方が、効率的且つ確実な転職活動ができると予想できます。その為、転職エージェントは複数登録するべきと言えるでしょう。

転職エージェントを複数利用すべき理由【3】:アドバイザーと相性が合わない場合もある

転職エージェントを利用すると、ほとんどのケースで、自分の担当のキャリアアドバイザーやコンサルタントが決まります。基本的には、担当となったキャリアアドバイザーやコンサルタントの指示やアイディアに従って、転職活動をしていくこととなるでしょう。 キャリアアドバイザーやコンサルタントも人間なので、各々の考え方や感情を持っています。その為、時には、キャリアアドバイザーやコンサルタントと、性格や考え方が合わないこともあるでしょう。 そのような場合、相性が悪いキャリアアドバイザー・コンサルタントに自分の転職活動を任せることに不安を覚えたり、苦痛に感じたりする危険性もあります。 キャリアアドバイザーとの相性が合わない転職エージェントではなく、相性や考え方が合うキャリアアドバイザーのいる転職エージェントを利用した方が、転職活動も楽しくスムーズに行える可能性が高いと予想できます。 複数の転職エージェントを利用していれば、自分に合ったキャリアアドバイザーやコンサルタントを見つけやすくなります

複数の転職エージェントを利用するメリット

上記では、複数の転職エージェントを利用すべき理由をご紹介しました。続いては、複数の転職エージェントを利用することで得られるメリットについてご紹介していきます。

複数の転職エージェントを利用するメリット【1】:たくさんの求人情報を閲覧できる

複数の転職エージェントを利用するメリットとして、さまざまな求人情報を閲覧できるという点が挙げられます。例えば、A社の転職エージェントは10000件の求人情報を、B社の転職エージェントは5000件の求人情報を取り扱っているとします。 A社だけを利用した場合は、閲覧できる求人情報は10000件、B社のみ利用の場合は5000件ということになります。しかし、A社とB社、2つの転職エージェントを利用した場合は、単純に計算して、15000件の求人情報を閲覧できることになります。 上記のように、閲覧できる求人情報の数が大幅に増える可能性があるのは、複数の転職エージェントを利用するメリットの1つと言えるでしょう

複数の転職エージェントを利用するメリット【2】:さまざまな意見を聞くことができる

転職エージェントに「複数登録」するメリットとデメリット

上記でも触れているように、転職エージェントを利用する際は、担当のキャリアアドバイザーやコンサルタントが付くケースが多いと言われています。 キャリアアドバイザーやコンサルタントには、自分のこれまでの経歴や今後の方針、おすすめの求人情報などについて、尋ねたり紹介されたりする機会が多く、担当のキャリアアドバイザーやコンサルタントの意見によって、転職活動の方向性が大きく変わることもあります。 時には一生を左右する可能性すらある転職活動なので、1人のキャリアアドバイザーやコンサルタントの意見を鵜呑みにすると、思うような転職ができない危険性もあります。重要なことだからこそ、多くの人の意見や考え方を参考にした上で判断した方が、ベストな判断を下せる可能性は高いでしょう。 上記のような理由から、さまざまなキャリアアドバイザーやコンサルタントの意見を聞いてみることは、転職活動においても重要なことだと言えます。 多くの意見を耳にするには、1つの転職エージェントではなく、複数の転職エージェントを活用して、さまざまなキャリアアドバイザーやコンサルタントに出会う必要があるのです。

複数の転職エージェントを利用するメリット【3】:多くの非公開求人情報を閲覧できる

上記でも触れましたが、転職エージェントではそれぞれに、独占求人情報や非公開求人情報を持っている場合が多く、それらは各転職エージェントに登録した人しか閲覧することができないケースがほとんどです。その為、独占求人情報や非公開求人情報をたくさん閲覧したい場合は、複数の転職エージェントに登録する必要があります。 独占求人情報や非公開求人情報は、各転職エージェントによって繋がりが深い企業や分野が異なる為、内容も異なります。その為、独占求人情報や非公開求人情報を幅広くカバーしたい場合は、複数の転職エージェントに登録することが必須であると言えるでしょう独占求人情報や非公開求人情報は、一般的な求人情報よりも良い条件であったり、大手企業・有名企業であったりする可能性が高く、優良な内容のものが多いと言われています。そのような独占求人情報・非公開求人情報をたくさん閲覧できる点は、複数の転職エージェントを利用する大きなメリットの1つです。

複数の転職エージェントを利用するメリット【4】:アドバイザーへの牽制になる

キャリアアドバイザーは、転職志望者を企業へ入社させることを仕事にしています。転職エージェントの中には、転職志望者を企業へ入社させることで大きな収入を得ている所も多い為、転職エージェントの経営や業績は、キャリアアドバイザーにかかっているとも言えるのです。 その為、キャリアアドバイザーは競合他社に転職志望者を取られてしまわないよう、必死になる傾向があります。転職活動をする以上、キャリアアドバイザーにはできるだけ真剣に向き合って貰いたいでしょう。 ですから、複数の転職エージェントを利用していることを伝えた場合、担当のキャリアアドバイザーやコンサルタントが、真剣になってより親身に接してくれる可能性があります。 複数の転職エージェントを利用していることを、担当のキャリアアドバイザーなどに打ち明けた場合に限定されますが、キャリアアドバイザーやコンサルタントへの牽制になる点や、キャリアアドバイザー・コンサルタントを本気にさせることができる点も、複数の転職エージェントを利用するメリットとなっています。

複数の転職エージェントを利用するメリット【5】:転職サポートを繰り返し受けられる

転職エージェントの中には、書類添削や面接対策を行い、転職活動のノウハウや知識、テクニックなどを教えている所もたくさんあります。 転職エージェントの方針にもよりますが、書類添削や面接対策を繰り返し何度も受けることが難しかったり、再度受けたいと希望を伝えたりしづらいこともあるでしょう。そのような時、複数の転職エージェントを利用していると、各転職エージェントで受ける書類添削・面接対策が1回ずつであっても、複数回受けることができます。 また、転職活動に正解はない為、各転職エージェントでも、書類添削や面接対策の方法・方針が異なる可能性もあります。複数の転職エージェントの転職サポートを受けることで、知識や考え方が偏ってしまうリスクを回避しやすくなります

複数の転職エージェントを利用するデメリット

転職エージェントに「複数登録」するメリットとデメリット

ここまで、複数の転職エージェントを利用する意味やメリットについて述べてきましたが、複数の転職エージェントを利用することで生じるデメリットについても、事前に把握しておくことをおすすめします。複数の転職エージェントを利用し、後から後悔することになるリスクを回避する為です。 以下で、複数の転職エージェントを利用した場合に生じる可能性のあるデメリットをご紹介していくので、複数の転職エージェントを利用するメリットとデメリット、どちらが大きいか、自分に照らし合わせて考えてみて下さい

複数の転職エージェントを利用するデメリット【1】:スケジュール管理が難しい

複数の転職エージェントを利用して転職活動を行っていると、面接や選考のスケジュールが重なる場合があります。その為、上手くスケジュール管理をしないと、面接や選考へ行くことができない企業が出てきてしまい、相手に失礼な印象を与えたり、うっかりしていて直前にキャンセルすることになったりする危険性もあります。 複数の転職エージェントを利用する場合、利用する転職エージェントの数が多くなればなる程、スケジュールが重なりやすく、管理が難しくなるので、注意する必要があります

複数の転職エージェントを利用するデメリット【2】:何度も面談を受けなければならない

転職エージェントの方針や形態にもよりますが、多くの転職エージェントが、まず始めに、キャリアアドバイザーやコンサルタントによる面談を実施しています。面談やキャリアカウンセリングを通して、各転職志望者の経歴やスキル、希望などを把握する為です。 複数の転職エージェントを利用すると、各転職エージェントごとに面談やキャリアカウンセリングを受けなければならなくなるケースもあります。 現職と並行して転職活動をしている方など、時間に余裕がない方の場合、かなり多忙になってしまう危険性もあります。ですから、面談に取られる時間が多くなる点は、複数の転職エージェントを利用するデメリットと言えるでしょう。

複数の転職エージェントを利用するデメリット【3】:戸惑いやすい

転職活動には「絶対」がなく、利用する転職エージェントによって、転職活動に対する考え方や、キャリアに関する見解などが異なる場合があります。その為、複数の転職エージェントを利用して、それぞれの転職エージェントが全く異なる方針や意見だった場合、どの転職エージェントを信用すれば良いのか、何が正しい選択肢なのか、分からなくなったり戸惑ったりする危険性もあります。 複数の転職エージェントを利用すればするほど、さまざまな可能性を見つけることができますが、反対に迷う要素が増えてしまうリスクがある点は、デメリットの1つとなっています。

複数の転職エージェントを利用するデメリット【4】:余計な情報が多い

最終的に、よく利用する転職エージェントと、あまり利用しない転職エージェントで大きな差が出る可能性もありますが、あまり利用しない転職エージェントでも、利用登録の解除などをしないと、連絡やメールマガジンがきつづける可能性もあります。 転職活動中は、転職エージェントや志望先の企業などからも連絡が来る場合があり、連絡が多くなります。そのような中に、あまり興味がない転職エージェントからの連絡やメールマガジンが何度も来るのは、不便であったり不快に感じたりすることもあるでしょう。 上記のように、不必要な情報や連絡が何度も来る可能性がある点は、複数の転職エージェントを利用した際に生じやすいデメリットの1つとなっています。

複数の転職エージェントを利用するデメリット【5】:同じ求人情報に応募する危険性がある

非公開求人情報や独占求人情報の場合、各転職エージェントでしか扱われていない可能性が高いと言われていますが、一般に公開されている求人情報の場合は、さまざまな転職エージェントに同一の内容で掲載されている可能性もあります。 その為、複数の転職エージェントを利用していると、別々の転職エージェントから、同一の企業や求人情報へ応募してしまう危険性もあります。 転職エージェントの中には、転職志望者を企業へ入社させることで、企業から報酬を受け取っている所もたくさんあります。その為、上記のように異なる転職エージェントから同一の企業や求人情報に応募して、内定を得たり入社が決定したりした場合、最終的にどこの転職エージェントが入社させたことになるのか、トラブルや揉め事になる危険性もあるのです。 うっかりミスや判断ミスで、上記のようなトラブルを発生させてしまう可能性がある点は、複数の転職エージェントを利用しているからこそ生じるデメリットと言えます。

複数の転職エージェントを利用していることは伝えるべきか?

複数の転職エージェントを利用して転職活動を行うことは、今や一般的なことになりつつありますが、各転職エージェントの担当になったキャリアアドバイザーやコンサルタントには、打ち明けるべきかどうかお悩みの方も多いと予想できます。 そこで続いては、複数の転職エージェントを利用していることを、各転職エージェントの担当アドバイザーなどに伝えるべきかどうか考察していきます。

複数の転職エージェントを利用していることは、必ず打ち明ける

結論から申し上げると、複数の転職エージェントを利用していることは、各転職エージェントの担当となったアドバイザーなどに、必ず打ち明けるようにしましょう。 自分に対して、親身に接してくれているキャリアアドバイザーやコンサルタントに、実は複数の転職エージェントを掛け持ちして利用していることを打ち明けるのは、気まずいと感じる方もいらっしゃるでしょう。また、罪悪感や申し訳なさを感じる方も、少なくないでしょう。 しかし、上記でも触れたように、転職エージェントを複数利用することは、最近では一般的なことになりつつあります。転職エージェント側も、そのような利用者の傾向は、把握しているでしょう。 ですから、複数の転職エージェントを活用していることを、キャリアアドバイザーなどに伝えることは、決して失礼なことではありません。

担当アドバイザーに、複数の転職エージェントを利用していることを伝えるメリット

上記で、複数の転職エージェントを掛け持ちして利用していると、担当のアドバイザーなどに伝えることは、必須であると共に失礼なことではないとご紹介しました。 続いては、複数の転職エージェントを利用していることを、なぜ担当のアドバイザーなどに打ち明けるべきなのか、理由やメリットについてご紹介していきます。 複数の転職エージェントを掛け持ちしていると、面接や選考などの日程が重なる場合があります。そのような際、担当のキャリアアドバイザーなどに理由を説明し、再度企業と日程を調整したり変更したりしてもらう必要があります。 日程の再調整をキャリアアドバイザーに頼む際、他社の転職エージェントによる面接や選考があることを正直に話した方が、何かとスムーズです。万が一、再び日程が重なったり再調整をする必要が出てきた場合、複数の転職エージェントを利用していると打ち明けていないと、嘘を吐き続けなければならなくなります。 また、複数の転職エージェントを掛け持ちしていると伝えることで、担当のキャリアアドバイザーなどが、良い意味で緊張感を持つ可能性もあります。自分が担当している転職志望者を、他社の転職エージェントに取られないよう、より親身に真剣に向き合ってもらえることもある為です。

担当アドバイザーに、複数の転職エージェントを利用していると伝えないデメリット

上記で、担当アドバイザーに複数の転職エージェントを掛け持ちで利用していることを伝えるメリットをご紹介しましたが、反対にもし伝えなかった場合、どのようなデメリットが生じる可能性があるのかについても、考察していきます。 上記でも触れましたが、複数の転職エージェントを利用していることを担当アドバイザーに伝えないで転職活動をする場合、担当アドバイザーと何かと話が噛み合わなくなる可能性があります。 複数の転職エージェントを利用しているとバレないよう、嘘を吐いたりごまかしたりする必要が出てくる為、面談やカウンセリングでも、思うように相談や質問ができない可能性もあります。 また、別々の転職エージェントから、同一の求人情報や同じ企業を紹介される可能性もあります。複数の転職エージェントから、同じ求人情報へ応募してしまうと、上記でご紹介したようなトラブルや揉め事に発展してしまう可能性があるので、避ける必要があります。 上記のようなリスクは、担当アドバイザーに複数の転職エージェントを利用していることを打ち明けなかった場合の、デメリットと言えるでしょう。

担当アドバイザーに、複数の転職エージェントを利用していることを伝えるデメリット

ここまで、担当のアドバイザーなどに、複数の転職エージェントを掛け持ちしていると伝えるメリットを中心に考察してきました。続いては、複数の転職エージェントを利用していると伝えた場合に生じる可能性がある、デメリットについて考えていきます。 担当アドバイザーに、複数の転職エージェントを掛け持ちしていることを伝えるデメリットとして、最も大きなものは、見捨てられる可能性があることでしょう。転職エージェントのキャリアアドバイザーなどは、ボランティアではありません。 転職志望者を、自社から企業へ紹介して、売上や業績に貢献しなければなりません。その為、自社から転職先へ入社しない可能性がある転職志望者に関しては、手を抜く可能性も否定はできないでしょう。 しかし、転職サポートで手を抜かれたのであれば、その転職エージェントは利用せず、別な転職エージェントを利用すれば良いだけのことです。 転職サポートで手を抜かれるリスクよりも、上記でご紹介した「複数の転職エージェントを利用していることを伝えない為に生じる可能性のあるデメリット」の方が、深刻な問題へと発展する危険性があります。ですから、伝えるデメリットよりも伝えないデメリットの方が、大きいと言えるでしょう。

転職エージェントから複数の企業へ応募する場合

複数の転職エージェント、もしくは1つの転職エージェントから、複数の企業や求人情報へ応募するケースもあります。上記のようなケースの注意点や、スムーズに転職活動を進めていく為のポイントについて、ご紹介していきます。

転職エージェントから複数の企業へ応募する場合【1】:スケジュール管理の徹底

転職エージェントを使って、複数の企業や求人情報へ応募する場合は、スケジュールの管理を徹底させることが大切です。 複数の企業へ応募すると、面接や選考の日程が同じ日時になる可能性もゼロではありません。そのような場合、いずれかの企業の選考・面接を断ったり、日程を調整したりする必要があります。 1社であれば、転職エージェントが日程を調整してくれる場合もあります。しかし、複数社となると、ある程度は自分で調整しなければならないケースもあるでしょう。 ただし、事前に複数の転職エージェントを利用していることや、複数の企業へ応募していることを担当アドバイザーへ打ち明けている場合は、対応してもらえるケースも時にはあります。

転職エージェントから複数の企業へ応募する場合【2】:数社くらいがベスト

新社会人の就職活動の場合は、数十社に応募する人もいますが、転職活動の場合は、同時に数えきれない程の企業へ応募するメリットは、ほとんどありません。複数社へ同時進行で応募する場合は、職種や業界、条件などから厳選し、数社程度に絞っておいた方が、効率的です。 特に、現職を続けながら転職活動を並行して行う場合、転職活動に使うことができる時間は、ごく限られたものになります。あまりにもたくさんの企業へ同時に応募してしまうと、どの企業に対しても中途半端になってしまい,多忙なわりに成果が少ない転職活動になってしまう可能性もあります。

転職エージェントから複数の企業へ応募する場合【3】:各企業ごとに対策を練る

複数の企業に応募する場合、志望する業界や職種が似ていることが多い為、対策や書類に記入する事柄、面接の回答なども、同じような内容になりがちです。 しかし、企業ごとに方針やビジョンは異なるので、志望動機や面接の回答内容などは、使い回さずに1社ごとに考え、それぞれの企業に合った対策を練ることをおすすめします。 採用担当者から見れば、使い回しの志望動機や回答内容なのか、自社に合わせて考えた志望動機・回答内容なのか、すぐに分かる場合もあります。ですから、似たような業界や職種の求人情報に応募した場合も、1社1社しっかり分析し、対策を練るようにしましょう。

転職エージェントは、管理できる範囲での複数利用がおすすめ!

いかがでしたでしょうか?今回は、転職エージェントを複数利用する場合に注目して、転職エージェントの複数利用のメリット・デメリット、複数利用していることを伝えるか否かなどを、ご紹介・考察しました。 最近は、転職エージェントの数も増えてきている為、転職エージェントを複数活用して転職活動を行うことは、一般的なこととなりつつあります。複数の転職エージェントを利用することで、多くの求人情報を閲覧できたり、さまざまな意見や見解を聞くことができたりとといったメリットが挙げられます。 しかし、たくさんの転職エージェントを使えば使うほど、各転職エージェントの面談などに割く時間が増え、非効率的な部分も出てきます。また、複数の企業への選考を同時にこなすことになる可能性もあり、スケジュール管理が難しくなります。 上記のように、複数の転職エージェントを利用することで、メリット・デメリットはそれぞれ生じます。その為、自分でスケジュールなどを管理できる範囲で、複数の転職エージェントを利用するのがベストだと言えます。

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