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明快の意味/類語/対義語・四字熟語・明確/明解/明瞭との違い

初回公開日:2017年12月26日

更新日:2020年08月07日

記載されている内容は2017年12月26日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

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言葉の意味

「明快」という言葉を見た時に、その意味を正確に答えられる人は少ないのではないでしょうか。「明」という文字が使われている言葉はとても多く、それぞれ微妙に意味が違ったりします。「明快」の意味をしっかり覚えておき、使う際に恥ずかしい思いをしない様にしておきましょう。

明快の意味

日本語の中には、似たような言葉がたくさんあります。どれも同じようなものに見えていても、それぞれ微妙に意味が違ったりして、一文字間違うだけで状況にそぐわない表現になることも少なくありません。 今回取り上げる「明快」も、そんな言葉の一つです。全く同じ読み方の「明解」という言葉があったり、似たような表現も多々あるために、しっかり意味が解っていないと誤用の元となってしまいます。まずは、「明快」の意味をしっかり知り、掘り下げていってみましょう。

明快 [名・形動]筋道があきらかでわかりやすいこと。また、そのさま。 出典:小学館 デジタル大辞泉

上記のように、「明快」には、「わかりやすい」という意味があります。また、気分が良いことを表す「快(かい・こころよい)」の文字が使われていることで、物事の筋道がはっきりすることで「気持ちがよくなる」という要素も含んでいます。「明快」と書かれていた場合には、ただわかりやすいというだけでなく、その言葉を使った人の感情も現れているということになります。 しかし、あくまで「わかりやすい」というだけで、そこで提示される筋道が「確実」「正確」であるという保証はありません。また、名詞ではあるものの「明快」だけで使われるケースは少なく、「明快な・明快に」という形容動詞としての使われ方をするのが一般的です。

明快との違いと使い分け

「明快」と同じく「明」から始まり、意味も極めて似通っている言葉として「明確」「明解」「明瞭」というもあります。ただ見ただけでは、詳細な違いはなかなか伝わってこないでしょう。「明確」「明解」「明瞭」それぞれの意味もしっかり知り、「明快」とどういう違いがあるのかを知っていきましょう。

明確

まずは、「明」から始まる言葉の中でも、特に目にする機会が多いであろう「明確」の意味から見ていきましょう。「明確」を辞書で調べると、このような説明がなされています。

明確 [名・形動]はっきりしていてまちがいのないこと。また、そのさま。 出典:小学館 デジタル大辞泉

物事が「はっきりとしている」という点については、「明快」ととてもよく似た意味だと言えます。しかし、決定的に違う部分があるため、「明快」と「明確」ははっきりとわけられています。それは、「確(かく・たしか)」という文字が使われて強調されている点からもわかるように、物事の筋道が、誰から見ても「確実」「正確」であるということです。 また、「確実」「正確」ではあるものの、「わかりやすさ」が含まれているかどうかが保証されない、というのも、「明快」とは異なります。

明解

続いて、「明解」の意味を見てみましょう。「明快」とは読み方が同じなため、特に誤用が多い言葉です。「明解」を辞書で調べると、このような説明がなされています。

明解 [名・形動]はっきりと解きあかすこと。また、よくわかる解釈。 出典:小学館 デジタル大辞泉

意味としては「明快」とほぼ同じです。しかし、「解(かい・とく)」の文字が入っていることから、物事を説明する過程で、「疑問や質問への答え」も出すというような意味にも受け取ることが可能です。 辞書によっては、「一般的には明快で十分」と記載されていたり、中には、「明解」という言葉が掲載されていないものまであります。 これは、そもそも「明解」が「名詞」であり、「明解な・明解に」という「形容動詞」としての使われ方が存在しない言葉だったにも関わらず、「明快」との誤用・誤変換により、同じように使えるものと見なされてしまってきた、ということの影響によるものと考えられます。

明瞭

続いて、こちらも目にする機会の多い「明瞭」について見ていきましょう。「明瞭」を辞書で調べると、このような説明がなされています。

明瞭 [名・形動]はっきりしていること。また、そのさま。 出典:小学館 デジタル大辞泉

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