IT人材のためのキャリアライフスタイルマガジン

レガシーの意味・オリンピックレガシーやIT用語としての意味

更新日:2020年08月07日

言葉の意味

ビジネスシーンやマスコミなどで、急に耳にすることが多くなったカタカナ語の「レガシー」ですが、意味がわかるような、わからないようなままにしている人も多いでしょう。ここでは、レガシーの意味や使い方、シーン別や専門用語のレガシーの意味についてなどご紹介します。

レガシーの意味

レガシーとは、英語の【legacy】からきているカタカナ語です。英語の【legacy】の意味は、「遺産、遺贈(財産)、受け継いだもの、遺物」となります。 日本語でのレガシーの一般的な意味は、「過去の遺産」です。英語の【legacy】とほぼ同じ意味と言えます。 最近の使い方では、「大統領がレガシーを作り出す」など、時制的には過去にとらわれない使い方もされるようになっています。

レガシーの使い方とは?

日本語のレガシーの意味合いとして、過去に築かれた精神的、または物理的な遺産のことを指しています。先人が残したもの、受け継いだもの、時代遅れのものなどがあるでしょう。 最近の使い方では、「大統領がレガシーを作り出す」など、時制的には過去にとらわれない使い方もされるようになっています。

例文

それぞれのレガシーの意味を考えながら、参考にしてください。 ・現在でも、戦前の思想家のレガシーを受け継いでいます。 ・彼の偉大な研究は、レガシーとなって多くの研究者に影響を与え続けている。 ・一度流行したものはレガシーとなってしまうが、また数十年後に流行する傾向がある。 ・知事が作り出そうとしているレガシーは、今の社会で受け入れられるだろうか。

小池都知事が使うオリンピックレガシーの意味

小池都知事が「必要なレガシーをワイズスペンディングで作っていく」と発言したのは、まだ記憶に新しいところではないでしょうか?このレガシーは、オリンピックレガシーともいわれるます この場合のレガシーとは、オリンピック終了後でも、他の用途で使えて、次世代に残すことができる公共施設のことを指しています。オリンピックのために、公共事業で施設を建設しても、オリンピックのためだけでは公共的な事業の意味がなくなってしまいます。 たとえば、体育館や競技場などは一般でも使える国際規格の競技施設として、また選手村は宿泊施設や研修施設などとして使えるように残すことを意味しているのです。

オリンピックレガシーはオリンピック憲章にある

オリンピック憲章の第2章「IOC の使命と役割」の14項には、「to promote a positive legacy from the Olympic Games to the host cities and countries」とあります。公益財団法人日本オリンピック委員会の訳では、「オリンピック競技大会の有益な遺産を、 開催国と開催都市が引き継ぐよう奨励する。」のはIOCの使命のひとつとしています。

オリンピックレガシーの3つの軸

オリンピックにおけるレガシーの概念には、3つの軸があります。 ①ポジティブなものか、ネガティブなものか ②有形のものか、無形のものか ③あらかじめ計画したものか、偶発的なものか 一般的なオリンピックのレガシーは、ポジティブ・有形・計画的なもの、いわゆる競技場などの建物やインフラ整備のことばかり考えてしまいがちですが、かたちのない人々の考え方の変化なども含めた、実に幅の広いものを意味しているのがオリンピックレガシーです。

IT用語のレガシーシステムの意味

IT用語として使われるレガシーシステムという言葉は、時代遅れの意味合いで使われており、以前作り上げたシステムや古いシステムのことを意味しています。 特に、レガシーシステムと言われるのは、企業で長期間使用されてきたコンピューターのソフトウエアのことで、業務上不可欠なものを意味しているでしょう。 スマホやタブレットが一般的に使われるようになり、最近ではレガシーアプリケーションという言葉も使われています。レガシーシステムと同じ意味で、古いタイプのアプリケーションのことを指しています。

スバルのレガシーの車名の意味

初回公開日:2017年12月08日

記載されている内容は2017年12月08日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

関連タグ

アクセスランキング