IT人材のためのキャリアライフスタイルマガジン

公務員の初任給|自治体別ランキング10・ボーナス・職種別の違い等

就活

気になる公務員の初任給はいったいいくらくらいなの?公務員といっても「国家公務員」や「地方公務員」など、その職種はさまざまあります。どの公務員の仕事もやりがいのあるものですが、その初任給はいくらなのか、学歴などでも違ってくるのか紹介します。

更新日時:

公務員の初任給ランキングトップ10

公務員の初任給ランキングトップ10

公務員と言っても、さまざまな種類があります。仕事もデスクワークだけではなく、体力を使うものまで多岐にわたります。市町村で働く『地方公務員』と国のために働く『国家公務員』に分けられており、初任給もちがってきます。そのような公務員の気になる初任給について調べてみました。

国ごとの公務員の初任給はどうなっているの?

国ごとの公務員の初任給はどうなっているの?

日本の公務員の初任給を調べるうえで、世界の公務員の初任給はどうなっているのか、気になりましたので調べてみました。 公務員といっても、その職種はさまざまでしたので、平均という事で、日本の公務員の給与と世界の国々、主に先進国の公務員の給与はどのくらいの差があるのかを調べられる限りで調べましたのでランキング形式でご紹介します。

第10位スイス

スイスの公務員の年収は、日本円にするとおよそ113万円程です。しかし、公務員に限らず、スイスの企業は業績を伸ばしており、世界的に見ても全体的な国民平均年収は高い国です。

第9位ドイツ

ドイツの公務員の年収給与額は198万円と低く、日本の国民平均年収額と比べてもその金額の低さがわかります。ドイツにおける公務員の数は、国家公務員と地方公務員合わせておよそ5,743,000人で、公務員は公法上の勤務関係にある『官吏』と私法上の契約関係にある『職員』と『労働者』に分けられます。 『職員』や『労働者』は、団結権や団体交渉権などが認められているため、労働協約という形で給与が決定されます。『官吏』は、職員や労働者の妥協状況を考え、内務省が調整をし議会に提出するという形です。

第8位フランス

フランスの公務員の年収給与額は198万円で、ドイツとあまり大差はありません。公務員は団結権、団体交渉権、争議権の全てが認められているため、政府との交渉を経て給与が決定されます。各号俸に対する総指数の加算や俸給指数の加算、俸給指数に対する俸給額の引き上げという形で決定します。

第7位イタリア

イタリアの公務員給与額は、217万円と日本と比べてもまだまだ低いです。国自体の財政が赤字続きなため、公務員の給与にも響いていることは明らかです。

第6位カナダ

カナダの公務員年収給与額は238万円です。豊富な資源で裕福な国というイメージが強いカナダでも、5位という結果になっています。日本の会社員の平均年収額よりもまだ低いという結果です。

第5位イギリス

イギリスの公務員給与額は275万円です。イギリスは『上級公務員』と『上級公務員以外』に分けて考えられています。週の拘束時間に違いがあり、上級公務員以外の職員は時間外勤務手当が認められています。『上級公務員』は、内閣府が設定した俸給表によってその額が決定され、『上級公務員』以外は団体交渉によって決定されます。

第4位ギリシャ

ギリシャの公務員平均年収は276万円です。しかし、ギリシャは公務員にいろいろな手当がつき、その金額は基本給の3倍にもなる場合があります。ギリシャは、公務員天国と呼ばれるほど公務員に対して手厚い待遇を示す国です。

第3位アメリカ

最大の先進国であるアメリカの公務員年収給与額は357万円で、それでも日本の会社員の平均年収にはまだまだとどきません。アメリカの国家公務員の俸給表は『一般俸給表』『高級官吏職俸給表』『上級管理職俸給表』などに分かれています。

第2位オーストラリア

オーストラリアの公務員の年収給与額は360万円といわれています。しかし、オーストラリアの国家公務員は首相を上回る給与をもらっているという事もあり、一概には言えません。資源の豊富な国であるオーストラリアの給与は、他の先進国と比べても高いものといえるでしょう。

第1位日本

日本の公務員の平均年収給与額は、なんと724万円です。他の国々と比べても高いことがわかります。公務員は、福利厚生が安定していますし、魅力的な仕事である事には変わりありません。

都道府県での公務員の初任給のちがいは?

都道府県での公務員の初任給のちがいは?

では、都道府県別の公務員の初任給はどうなっているのでしょうか。年収で一位になるのは、圧倒的に東京都が一番でしたが、初任給となると数字が違ってきます。初任給で各県のランキングを調べましたので紹介します。

県別初任給ランキング第10位

第10位は『愛知県』の176,734円です。実際は、7位が17県もありましたので、26位という結果になります。愛知県といえば、名古屋城などの観光施設もあり収入は多い県ですが、このような結果になりました。

県別初任給ランキング第9位

第9位は『徳島県』の177,012円です。徳島県の魅力といえばやはり観光業ではないでしょうか。鳴門の渦潮や阿波踊りなど、魅力的な観光スポットがたくさんあります。

県別初任給ランキング第8位

第8位は『群馬県』の177,300円です。群馬県といえばゆるキャラの『ぐんまちゃん』が有名で、デザインは公務員である県職員がしています。

県別初任給ランキング第7位

七位は178,800円で、『千葉県』『埼玉県』『福岡県』『宮城県』『長野県』『山梨県』『新潟県』『奈良県』『栃木県』『滋賀県』『三重県』『岐阜県』『香川県』『和歌山県』『富山県』『大分県』『福井県』と、多くの県がこのような金額でした。

県別初任給ランキング第6位

六位は『京都府』の179,700円です。7位の都道府県と比べるとその差は900円でした。観光地としても有名で、海外からのお客様が多い京都です。900円の差は、物価などの違いから算出されたものなのでしょうか。

県別初任給ランキング第5位

五位は『静岡県』180,158円で、その差は458円です。静岡といえば観光スポットも多く、干物などが有名な県です。6位の京都と比べても458円の差はどこにあるのか気になります。

県別初任給ランキング第4位

四位の『山口県』は、180,500円です。第5位の静岡とはあまり差がありません。

県別初任給ランキング第3位

三位に名前が挙がったのは『東京都』の181,200円です。年収では、他の都道府県に圧倒的な差をつけて一位だった東京都も、初任給だけで見れば3位という結果になりました。

県別初任給ランキング第2位

『福島県』が181,800円で2位になりました。東京都の181,200円に比べると600円の違いです。

県別初任給ランキング第1位

なんと、公務員で一番初任給が多いのは『岡山県』でした。公務員の中でも、大卒者職員の初任給は『岡山県』が184,000円と、7位の178,800円と比べると5,200円もの差がありました。

市町村での公務員の初任給のちがい

同じ都道府県でも、市町村によっても初任給は違ってきます。一位になった岡山県にスポットを当てて、初任給の市町村別の初任給を調べました。 岡山県の中でも、大学卒の初任給が最も多かった市は『倉敷市』です。『倉敷市』は186,000円で一番多く、次に多かったのは『笠岡市』と『総社市』の183,300円、続いて『高梁市』の180,700円でした。一番低かった『新庄村』の174,200円を除いて、他の市町村の初任給は一律176,700円となっています。

学歴による公務員の初任給のちがいは?

学歴による公務員の初任給のちがいは?

公務員の初任給は、学歴によって違いがあるのでしょうか。大学卒の公務員と高校卒の公務員の初任給の違い、他にも専門学校卒の公務員の初任給は、どのように金額に差があるのか調べてみました。

大学卒の公務員の初任給はいくらなのか

公務員の中でも、初任給が多くもらえるのはやはり大学卒です。大学卒の公務員の初任給は、全国平均で17万円でした。これは、書類上の金額で手取りとなると15万円程です。

高校卒の公務員の初任給はいくらなのか

高校卒の公務員の初任給はいくらなのか

高校卒で公務員になった人の初任給は、全国平均で14万円になります。しかし、これも大学卒とおなじように手取りの金額ではありません。高校卒の公務員の手取りは12万円程度になります。

大学卒や高校卒の他に専門学校卒の公務員の初任給も知りたい

大学卒や高校卒の他に、専門学校卒者もいます。専門学校卒業者の公務員の初任給は、短大卒の公務員の初任給と同じになり、その金額はおよそ15万円です。手取りにすると13万円程度になります。

大学卒、高校卒、専門学校卒の公務員の初任給を比較してみましたが、少ないと感じる人も多いのではないでしょうか。少ない金額と感じても、公務員は手厚い保証があります。初任給は少なくても、年数を追うごとにその金額は上がっていきますし、福利厚生がしっかりていることで、安定した生活が送れるのが公務員です。

公務員の職種による初任給のちがいはどのくらい?

公務員の職種による初任給のちがいはどのくらい?

公務員は、大きく分けると『国家公務員』と『地方公務員』に分けられ、その他にも細かく分類されており、国家、地方、法律、経済、公安、教育など他にもたくさんあります。

公務員の中でも身近な職業である教師の初任給

学校の先生といえば、最も身近な公務員です。では、学校の先生の初任給はいったいいくらなのでしょうか。小学校教諭の初任給は、中学校教諭や高校教諭の初任給と同じで、全国平均20万円でした。最も高いのは福岡県で208,100円、最も低いのは北海道の200,012円です。

管理栄養士の初任給はどのくらいか

大学卒の管理栄養士の初任給はおよそ196,560円になり、資格手当10,000円がつきます。

研究職の初任給はどのくらいか

国家公務員でも、試験所や研究所などで勤務する職員の初任給はおよそ199,700円になります。

他の職業との初任給の比較は?

他の職業との初任給の比較は?

公務員の初任給を比較してきましたが、他の職業の初任給はどのような金額なのでしょうか。薬剤師や看護師の初任給を調べました。

薬剤師の初任給

薬剤師になるためには、大学の薬学部や薬科大学で6年間勉強をする必要があります。薬剤師になったはいいものの薬剤師の給与はその勤務先によって違いがあり、調剤薬局などで勤める場合、初任給は26万円程度です。 調剤薬局によっても勤務時間や手当が違ってくるため、限ったことではありません。病院はもう少し少ない金額で20万円から25万円が相場で、病院によっても違いがあります。

看護師の初任給

看護師という職業も薬剤師と同じように資格が必要な仕事です。高校を卒業し看護学校に通うことで『看護師国家試験』の受験資格を取得します。看護師の初任給は平均で26万円から27万円ほどですが、勤務する病院によって変わってきます。大学付属病院は、全国的に見ても初任給が高く見積もられています。

公務員の初めてのボーナスはいったいいくらなの?

一般的な公務員のボーナスは基本給×2倍ですが、6ヶ月勤務しなければ100%の金額はもらえません。つまり、4月から公務員になり、6月の夏のボーナスが支給されるときには30%ほどになります。17万の基本給をもらっていれば、17万×2×30%=10.2万円です。

金額は違っても公務員は重要な仕事

金額は違っても公務員は重要な仕事

公務員の初任給について、ランキング形式でその職種や形態、勤務先によっても、その金額は違うことがわかりました。手取り額だけで見れば大したことないと思う方もいらっしゃるでしょうが、公務員は福利厚生などがしっかりしていて安定して働ける人気の職業です。 国民のために働く公務員という仕事は、しっかりと責任感をもって行動できる人が向いています。

関連タグ

アクセスランキング