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子供にかかるお金|内容別/人数別・お金がかかる期間は?

確定申告・税金

子供が大人になるまでにかかるお金というのは子供次第です。教育費、食費、医療費など子供だから一定の金額とは限りません。それは子供が大きな可能性を秘めているからです。子供の将来を決めるのはいくらお金をかけるのかでなく、どれだけ愛情を注げるかで変わってきます。

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子供一人を育てるのにかかるお金

少子高齢化や保育園の待機児童の問題や親自身の仕事が不安定なので、結婚をして子供を持つという事が難しくなってきています。それは、金銭的な問題が一番関わっており、企業が育休や産休を率先して取れる会社が増えてきている一方、待機児童の問題は解決できていなく、保育士なども賃金改善などもなされていないのが現状です。 昭和の初めなどは女性は子供を産むのが仕事でした。現代でそのような考え方は男尊女卑と捉えれることがありますが、何人子供を産めるのかが女性の努めでした。戦前は、男の子を産む事が国に奉仕されることとされてきていました。 時代が進み、高度経済成長になると一つの家庭での子供の数は減っていき、二人か三人になってきました。一億総中流と言われてた時代です。戦前の価値観が薄れてきて学歴社会となり、十分な教育を受けさせる為に子供に習い事や塾へ通わせる家庭が多くなってきました。 いくら時代が変わっても親が持つ子供への愛情は万国共通で時代が変わっても、子供への愛情は薄れる事はないです。子供への虐待などが増えてきているとしても、通常の感情を持つ親が考える事は一つです。それは自分の子供の幸せです。出来の悪い子ほどかわいいと感じるのはどこの親も一緒です。それでは、子供にかかるお金について述べていきます。

教育費はいくらなのか

子供は3歳くらいまではおむつとミルク、医療費がどうしても掛かってしまいます。具体的なお金に換算すると、月2万円ほどです。それが幼児の期間3年間続きますので3年で72万円程お金が掛かります。 幼稚園や保育園に入る場合、保育園より幼稚園の方がお金が掛かります。幼稚園の場合、月6万円かかります。それが3年続きますので1440,000円程掛かります。幼稚園に入る場合は親の仕事がきちんとして職業でないと、幼稚園に子供を入れて教育費をかける事はできません。親の仕事次第で子供の将来がある程度決まってくるのは言うまでもありません。 小学校、中学校、高校も公立でも月5万円程掛かります。また大学へ進学する場合は一人1,500万円ほどかかります。 また、小学校や中学校へ通っている際に塾や習い事を習わせる場合は、また月々に掛かる教育費が変わってきます。食事代や医療費、おもちゃ代などもお金がかかります。 一人子供を大学まで通わせる事を前提に考えると、一人3千万円ほどお金がかかります。また成人式の際、子供が女の子の場合、晴れ着のお金が数百万円かかります。運転免許取得の費用や浪人生の場合は、また子供に掛かるお金の金額が変わってきます。

習い事にかかるお金など

最近は授業にダンスやコンピュータのプログラミング、英会話などが入ってきているので、早い時期から自分の子供に習わせたいと思っている親御さんが多いです。また、子供がやりたい夢がある場合はその分のお金も掛かります。 スポーツで大きな結果を出して、オリンピックでそれなりの結果を出したいと子供が言えば、スポーツをする為の習い事のお金や、その習い事に必要な消耗品などを買ってあげないといけません。 普通にそろばんや公文式や英語教室の場合は5千円から8千円ほどです。子供のやってみたいという気持ちを経済的な理由でやめさせてしまう権利は、親にも社会にもありません。親が安定した仕事に就ける為に社会の構造が変わる必要があります。

おもちゃや遊戯にかかるお金

動物園や遊園地に連れて行ったり、おもちゃを買い与えることは子供の情操教育に不可欠になってきています。色々な体験を通して学ぶ事があります。遊びを通して道徳観や人とのふれあい方を学んでいきます。 おもちゃを欲しがった場合は、どうして必要なのかを子供に聞きましょう。頭ごなしにダメと言わず子供の言い分も聞いてあげることです。 おもちゃは、女の子の場合はバービー人形やリカちゃん人形、テディベアを買い与える事もあります。男の子場合はゲーム機やプラモデルでしょう。おもちゃを買い与えたら、勉強との区別をつけて遊ばせる事が大切です。遊ぶ時間と勉強をする時間を決めておき、メリハリをつけさせます。

子供の人数で一人一人にかかるお金が違ってくる

今は子ども手当というものがあり、子供がいる家庭には子ども手当が給付されています。子ども手当だけでは、お金が足りずいくつもの仕事を抱えている親御さんも少なくありません。 子供が増えていけばそれだけお金がかかるのは目に見えていますが、せっかく授かった子宝なので、自分の元に産まれてきてくれた場合は愛情を持って接していきましょう。 子供が多い場合は、着るものをお下がりとして利用したり、本やおもちゃも子供達で使えるものを選ぶなどの配慮が必要です。 子供にかかるお金が変わってくるのは、その子供の個性を尊重することにもなります。例えば、体育が得意な場合で将来スポーツ選手を目指す場合と、勉強ができて学者や進学校へ進む場合の子供にかけるお金というのは一定ではありません。 また、体が弱かったりした場合は医療費が掛かってしまう子がいたりするので、子供にかかるお金が一定とは限りません。それは、子供の人数が増えれば増える程、親御さんは子供にかかるお金が一定でないことを実感することでしょう。

一人目の場合

子供を一人だけ持ち、大切に育てたいと思っている場合は経済的な理由も含めて子供を一人だけにする家庭が増えています。今は防犯などの問題があり、子供を守る場合は一人の場合は目が届きやすいこともあり、今の時代は一人っ子の家庭が増えてきています。 海外の中国などは子供が増えれば増える程、国から支給されるお金が増えていきます。日本より子供への考え方が日本とは違います。日本では、待機児童の問題が解消されていないレベルですが、中国では子供に将来への投資をするようにしています。日本で沢山の子供を持つ場合は、それなりの経済力が必要になってきます。

二人目の場合

一つの家庭で二人の子供を持つ場合は子供達が将来助け合いをして、育って欲しいという思いや子供が一人だと寂しいと思い二人目を持つ家庭が増えています。二人の場合だと所帯を持てる程の仕事をしている場合が多く、経済的に安定していなくて派遣社員、契約社員として働いていても自分の親に援助をしてもらいながら、二人目、三人目を持つ家庭もあります。 二人目を持つから教育費がいくらということは今の時代当てはまらなくなってきます。大学へ子供が進学したいと言ったら、奨学金を組む事もできるのですから、二人目、三人目がいるので大学の進学は無理ということは当てはまらくなってきています。 二人目を持つ場合は、月々に子供にかかるお金を節約しながら生活をするなど、その家庭ごとに考えてお金の管理をすれば子供を沢山持つ事は可能になります。

三人目の場合

高度経済成長の時代には、三人目や四人目を持つ家庭もありましたが、今の時代三人目を持つ家庭は減ってきています。仕事が安定していて子供に十分教育費をかけられる場合は、三人目を持つ事も視野に入れる事ができます。 子供が何人いてもその家庭の経済状況で教育費や子供への食費、おもちゃや旅行費というものが変わってきます。三人目がいる家庭の母親は、三人子供を育てている場合は何人子供がいても同じと言うことを口にします。 三人目というのは、子供を持つ際の境界線とも言えます。三人目を持つと何人でも一緒と考える親が多く、三人目の子供を持つことは、二人目までとは子供にかかる手間やお金も違ってきます。

四人目の場合

子供が好きな親御さんで、三人目で子育てに困っていなく、四人目を育てる気持ち的な余裕と金銭的な余裕がある場合です。子供が増えれば増える程金銭的に大変にはなりますが、子供が増えた分喜びが増すことが分かっている親御さんが四人目を持つ事を選ぶ場合があります。 四人目を産んで育てている親御さんがいたら、周りの人や近所の人、親戚の人は母親を褒めてあげて子育てに協力する事が必要になってきます。それは、少子高齢化が進んでいる社会の中で子供を4人持つという選択をした母親を社会全体でカバーする体制がないと、これからの母親は子供を沢山持てなくなります。 一人目を持つ際の教育費などのお金と、四人目を持つ時の教育費の金額は違ってきます。教育費や食費や医療費も掛かってきてしまうので、削れる部分は削るなどの配慮が必要です。 四人目を育てる場合は、一人目を育てる家庭の4倍お金がかかるという単純な計算では子供を育てる上では参考にはなりません。それは、動物などを飼育するのとは違うからです。子供には人格があり、一人にいくらかかるかという計算では計り知れない可能性を子供は秘めています。

子供にかかるお金は子供の時だけとは限らなくなってきている

現代は、老後破産という言葉や下流老人という言葉にもあるように、30代40代の子供を養う60代や70代の親が増えてきているので、子供が大学までしかお金がかからないという図式は今の時代は当てはまらなくなってきています。 今の日本の社会構造が複雑になっている原因でもあります。雇用が安定していなくて、安定した仕事に就けないといったことは個人の責任ではなくなってきています。 子供が大学まで、高校までの期間しかお金が掛からないと言えなくなっている社会構造になってきています。

子供にいくら教育費をかけるかではなく愛情を注いで育てよう!

少子高齢化が進んでいて、待機児童などの問題も解決できていない現代では普通の夫婦が子供を持つ事が難しくなっています。 また子供への犯罪や、食育や食の安全といった問題もでてきています。子供を育てるには厳しい時代になりました。子供というのは一人の人格を持った人間です。子供に将来お金がいくらかかるという計算は、大きな可能性を秘めた子供にはもはや不要になってきています。 子供を育てる際は、いくら教育費をかけたのではなく子供に愛情を注ぎましょう。子供の頃の時間というのは将来大人になる際にどのような人間に成長するか、子供の時の時間というのは大切になってきます。 子供時代に親が愛情を注ぐ事で、子供への愛情がどんな高い教育費にも負けないものになります。子供には教育費をどれだけかけるかではなく、愛情を注いで人の痛みや心が分かる人に育てましょう。

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