IT人材のためのキャリアライフスタイルマガジン

チェス勝つためのコツ|初心者・場面別・将棋

初回公開日:2017年10月30日

更新日:2020年07月09日

記載されている内容は2017年10月30日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

趣味

日本では現在、将棋ブームが巻き起こっています。火付け役として藤井四段の快進撃がとても話題になりました。その将棋によく似た『チェス』というものがあります。世界では将棋よりはるかに競技人口が多いチェスにおいての、勝つためのコツを教えます。

チェスと将棋|2つの起源と違い

藤井四段の快進撃が火付け役となり日本では将棋ブームが巻き起こりましたが、その将棋と同じボードゲームの1つに「チェス」があります。よく、チェスと将棋は似ていると言われます。実はこの2つはどちらも、チャトランガという古代インドのボードゲームを起源にしています。 そこから西に伝わっていったものがチェスになり、東に伝わっていったものが将棋になりました。さて、チェスと将棋には、主に次のような違いがあります。 ・将棋は取った駒を再利用できるが、チェスは取った駒を再利用できない ・将棋盤は9×9、チェス盤は8×8 ・将棋の駒の数は1人20個、チェスは1人16個 取った駒の再利用がなく、マス目、駒の数ともに少ないので、どちらかといえばチェスの方が初心者には向いていると言えるでしょう。ちなみに、チェスにおいて先手は「白」、後手は「黒」の駒を使用することになります。 また、盤上の各マスは、先手の白から見て、手前から奥へ「1、2、3……8」、左から右へ「a、b、c……h」となります。したがって、一番手前、左端のマスは「a1」となります。

チェスで勝つためのコツ

駒の点数を意識して強い駒を生かす

どちらが優勢か、戦況を知るための一つの指標として「駒の点数」があります。駒の数が相手よりも多くても、強い駒が残っていなければ一概に優勢とは言えないでしょう。駒の数だけでなく点数も考慮して勝負を進めることがコツになります。 ただし、この点数はあくまで指標であって、実際の勝敗の判定には一切関係ありません。 ポーン: 1点 ナイト: 3点 ビショップ: 3点 ルーク: 5点 クイーン: 9点 キングは取られたら負けなので、キングは評価の対象とはなりません。または、キングの点数は無限と表現する場合もあります。

盤上の中央を制する

チェスは、いかに素早く盤上の中央を制することができるかが重要と言われています。中央を制することができると、駒の移動がしやくなります。自分の駒は動きやすく、逆に、相手の駒は動けないという状態にするのがチェスで勝つための重要なコツになります。

初心者のチェス上達のコツ

勝負全体でのコツがあれば、各場面ごとでのコツもあります。次からは、各場面ごとでのコツを見ていきましょう。

序盤は本のように

チェスにおいて、序盤は既に確立された定石に忠実に従うことがよいとされています。定石に従うことで、コツも掴むことができるでしょう。

序盤のポーンの使い方

ポーンは将棋でいう「歩」に当たる駒で、序盤においてポジションを守るための重要な駒になります。ポーンは一番弱い駒ですが、それゆえ相手からするとそのポーンを取ってもあまり価値がないということになるので、強い駒で攻めづらくなります。 まず初手でポーンを「e4」に動かすのが一般的で、盤上の中央を制する一歩になるとともに、後ろのクイーンとビショップが動く道もできます。他の駒が動けるようにするのは、勝つためにおいてとても重要なコツです。

1手でキングを安全な場所へ移動させる「キャスリング」

キングがお城(ルーク)の中へ入っていくように見えることから、この名前が付けられています。キャスリングは、キングを瞬時に安全な位置へ移動させる特殊な動作です。通常、キングは縦方向、横方向、斜め方向のいずれかに1マスしか進めない駒です。 しかし、条件が整えばこれ以外のマスに移動することができるようになります。取られたら負けのキングを安全な位置に移動させておくのは、勝つための重要なコツとなります。 このキャスリングの動作のみ、1手で2つの駒が動くことになります。チェスでは序盤から盤上の中央を支配することが重要で、その際にキングが中央にいると危険です。それを少ない手数で避ける手段としてキャスリングが有効です。 キャスリングの動作を練習できるサイトがあるので、実際に動かして試してみるとよいでしょう。

関連タグ

アクセスランキング