IT人材のためのキャリアライフスタイルマガジン

1月の時候の挨拶|書き出し例/結びの例文・話す場所別の例文

更新日:2017年10月25日

書き方・例文

年の初めの1月に限らず、改まって時候の挨拶の手紙を書いたり、挨拶を行う立場になったときにあわてて調べたりしませんか。普段身近に使うことがない時候の挨拶を、1月の時候の挨拶の書き出しの頭語と結び文、そして場所別の挨拶をご紹介いたします。

1月の時候の挨拶と書き出し例文

普段改まった挨拶文を書く機会がない生活をしていると、いざあらたまって時候の挨拶文を書く時に困ったりします。日本には季節ごとに、時候の挨拶に使える言葉が多くあります。 1月の時候の挨拶も、上旬・中旬・下旬と一月の中でも三つに分かれていて、それぞれに使い分ける必要があります。一説には、上旬から下旬まで同じ時候の挨拶を使用しても問題がないともいいます。しかし、時期によっては合わない時候の挨拶文もありますからやはり分けてお使いいただいた方が良いです。 時候の挨拶には、二十四節気も深く関わってきます。時候の挨拶を、書き出し文と例文を和風月名も一緒にご紹介します。

1月にかかわる言葉

1月にかかわる言葉としては、1月1日を元旦といいますし、お正月は1月のことを表していると言います。松の内(1月7日とするところと15日とする地域があります)も小正月も1月に行われる行事です。時候の挨拶も、1月の行事と深く関わっていますので頭の隅にでも入れておきましょう。

1月初旬

1月の上旬の時候の挨拶としては、「新春のみぎり(候)」「厳寒の候」です。もう少し砕けた言葉を使うと「お正月気分もようやく抜け」とか「よき新年をお迎えのことと存じます」などがあります。また、「寒い日が続いています」「新春とはいえ厳しい寒さが続いておりますが」もお使いいただけます。 1月の和風月名は「睦月」です。1月はお正月の月ですから、お正月くらいは争わず、和睦しましょうの意味から「睦月」と言います。別名の、「祝月の候」や「開春の候」などをお使いいただいてもきれいな文ができます。五節句では、人日(じんじつ)と言い1月7日のことです。

1月中旬

1月の中旬でお使いいただける時候の挨拶文では、1月の松の内が過ぎ寒中見舞いの時期となります。お使いいただける時候の挨拶は「寒中お見舞い申し上げます。」「楓花舞う季節となり」など、また和風月名から「王春の頃」「睦月の候」などが使えます。 1月6日が小寒で、「小寒の凜とした空気の中」「小寒の候」なども時期的に問題なくお使いいただけます。1月の中旬にお使いいただける時候の挨拶は、下旬にもそのままお使いいただける文言となっています。

1月下旬

1月も下旬となると寒さも一段と厳しくなります。手紙に使われる時候の挨拶も、初旬の頃とは違いあきらかに寒い印象を受ける文言が使われます。 1月の下旬の頃の時候の挨拶は、1月20日から大寒となっていますので「大寒の候」や「大寒のみぎり」「例年になく」「大寒を過ぎ寒さも本番となりました」などお使いいただけます。大寒以外では「星も凍るくらい寒さ厳しい折」「いよいよ寒気がつのり」「寒気ことのほか厳しく」などです。 1月下旬の時候の挨拶例文は、中旬に使える時候の挨拶文がそのままお使いいただけます。

会社関係で使う時候の挨拶文例

仕事関係で寒中お見舞いなど、担当者に当てて1月になると時候の挨拶を頻繁に交わしたりします。親しい間柄と違い、きちんとした時候の挨拶が必要となります。文例として数例ご紹介いたします。 「新春の候、貴社ますますご発展のこととお慶び申し上げます」結びの文として「まだまだ寒さ厳しき折ご自愛くださいますように」となります。 「拝啓、時下ますますご健勝のこととお慶び申し上げます」書き出しの頭語が「拝啓」の場合は「敬具」が結びの文となります。 「厳冬の候 平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます」の書き出しの場合「貴社ますますのご発展を祈念しております」と結びます。

1月の時候の挨拶と結びの例文

年が明けて1月になると、改まった挨拶を行う機会も多くなり時候の挨拶を身につけておくことも必要です。時候の挨拶には、決まった頭語とそれに合わせた結びの文とがそれぞれにあります。 順を追って、ご紹介していきます。1月の時候の挨拶文には、上旬と中旬そして下旬に使う言葉にも決まりがあります。ただし、中旬と下旬は時候の挨拶文にあまり明確な違いはありません。 親しい間柄であれば書き出しの頭語を使うこともありませんので、その場合は結び文も時候の挨拶を使う必要はありません。時候の挨拶は、送る相手や使う場に応じて区別してお使いください。

1月上旬

1月上旬に使う時候の挨拶文の結びの言葉として、親しい間柄であれば「取り急ぎお見舞い申し上げます」や「またお会いする機会を楽しみにしております。どうぞ、お風邪など召されませんようにお気をつけください」と結びます。 「今年もご多幸がありますようにお祈りしております」や「本年も変わらぬお付き合いをお願いいたします」があります。同じような言い回しでは、「あなた様のこの一年のご多幸をお祈り申し上げます」や「小寒を過ぎ、寒さも本格的となって参りました。ご自愛ください」などがあります。

1月中旬

初回公開日:2017年10月25日

記載されている内容は2017年10月25日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

関連タグ

アクセスランキング