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会社でパワハラを受けた時の対策|方法/相手別・証拠の残し方

転職の悩み・不安

上司や先輩からのパワハラに悩まされていませんか?パワハラに悩んでいるのならば、今直ぐにでも対策を立てておくべきです。そこで今回は、有効的なパワハラ対策についてご紹介します。相手がどんなに偉い人でも、パワハラは絶対に許してはいけません。

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有効的なパワハラ対策教えます!

有効的なパワハラ対策教えます!

上司や先輩から理不尽な攻撃を受けて、悩んでいる方は大勢いらっしゃいます。 立場が上にいる人が、下の人に対して理不尽な攻撃を仕掛けるのは「パワハラ」です。決して許される行動ではありません。パワハラ問題は国も対策に乗り出しているほど、深刻な問題です。 そこで、パワハラに打ち勝つための対策について取り上げます。絶対に1人で悩まないで下さい。

パワハラを受けたら無視をしよう

パワハラ対策の1つとして、「無視をする」というものがあります。 パワハラの加害者に、まともな人はいません。自身より立場が弱い人だけに暴言を吐いている人間は、1番信用できない人種です。まともではない人間の言うことを真に受けるのは、時間の無駄です。暴言を受けている暇があれば、目の前の仕事を片付けた方が効率的です。 しかし無視をしてもパワハラが収まらない場合は、強く出るのも手です。立場が下の者に対して普段からパワハラをしている人物になればなるほど、意外と当たり弱い傾向にあります。「暴言を吐くのは辞めて下さい」と、ハッキリ言えばパワハラは収まります。 直接強く出られない場合は、同僚や先輩後輩、上司に相談しましょう。1人でも多くの味方を作ることこそが、何よりの対策になります。

パワハラは信頼できる人に相談しよう

パワハラ対策を1人で実行するには、荷が重すぎます。抱えている荷物を少しでも軽くするためにも、信頼のおける人に相談して下さい。 では誰に相談をすれば良いのでしょうか?手近な所で言えば、会社の同僚や友人です。直接パワハラを受けた所を目撃している可能性は高く、力になってくれます。また上司に相談するのも手ですが、上司本人がパワハラをしているのならば、さらに上の上司に相談しましょう。 同僚や上司に言い辛いのならば、パワハラを専門的に取り扱っている機関に相談しましょう。弁護士などの専門家が対応してくれます。場合によっては訴えることも可能です。 パワハラの悩みを1人で抱えるのは、絶対に辞めて下さい。抱えているものを人に話すだけでも、心は軽くなります。

パワハラ加害者との会話を録音しよう

加害者との会話や電話のやりとりを録音するのも、パワハラ対策として有効な方法です。実際に会話の録音が決め手となり、問題解決に至ったケースもあります。 でも気をつけておきたいのが、録音方法です。実際に被害を被っておらず疑いだけで録音をすると、逆に加害者の立場になってしまいます。またパワハラと関係のない人との会話を録音すれば、ご自身の信用も失います。 録音は、パワハラ対策の最終手段です。上司や企業にパワハラを訴えても知らないふりをされた場合、用いるようにしましょう。録音という徹底的な証拠があれば、「知らないふり」は通用しません。

訴訟に踏み切る

パワハラがあまりにも酷い場合は、訴えることも可能です。裁判という文字をちらつかせるだけでも、十分な対策になります。 しかし裁判では被害者だからとはいえ、贔屓目に見てもらえる訳ではありません。法の元では、加害者も被害者も同じ立場として扱われます。ではパワハラで裁判に勝訴するには、どんな対策を立てればいいのでしょうか? まずは証拠集めです。例えば、強い口調で激しく罵られているのなら、ICレコーダーで録音しておきましょう。録音が決め手となり、被害者側が勝利した事例は幾つもあります。また暴力を振るわれて、身体的・精神的にダメージを負い病院へ通うことになった場合は、医師の診断書も重要な証拠となります。 ただし裁判は加害者だけでなく、被害者側にも大きな負担になります。訴える前に、必ず弁護士に相談して下さい。

パワハラ会社から退職する

どんな対策を講じてもパワハラが収まる気配がなければ、会社を退職しましょう。退職する理由に「パワハラがあった」と告げれば、会社としても受け入れるしかありません。 ただ退職を願い出た際、「パワハラは何とかする」と引き止めにあってしまう恐れがあります。しかし、引き止めにあったとしても、怯んではいけません。会社が言う「何とかする」は、デマカセです。もし本当に何とかしてくれるのならば、もっと早い内に対策に乗り出していたでしょう。 会社側から何を言われても、「退職をする」という強い気持ちで臨んで下さい。

相手別パワハラの対策

相手別パワハラの対策

先輩からパワハラを受けたら?

会社の先輩からパワハラを受けてるのなら、直属の上司に相談するようにしましょう。 後輩に対して強い態度に出るということは、言い換えれば、弱い立場にいる人にしか攻撃ができないということになります。このようなタイプの人間は、自分より上の人物に対しては、強い態度は絶対に示しません。だからこそ上司への相談は、先輩のパワハラ対策に最も有効な手段です。 しかし、先輩は注意をしているだけで、被害者側がパワハラだとおもい込んでいることも考えられます。両者の捉え方にズレが生じれば、事態はますます複雑になります。少々難しい場合もありますが、先輩と仕事についてじっくり話し合う機会も設けてみても良いでしょう。 ただし、普段から脅迫や暴力を先輩から振るわれているのなら、パワハラどころか犯罪です。もし被害を受けたのなら、対策としては警察に相談することです。

上司からパワハラを受けたら?

直属の上司からパワハラを受けているのなら、さらに上の上司と、信頼のおける同僚に相談するのが、1番の対策です。 残念ながら上司本人は、パワハラをしている自覚は全くありません。「部下に厳しくするのは上司の勤めだ」と、使命感に燃えているためです。手っ取り早い対策としては、上司本人にパワハラをしていると告げることです。でもパワハラの自覚が無い以上、どんなに告げても聞く耳を持ってくれません。 そこで上司のさらに上の上司や、同僚に「上司がパワハラをしている事実」を広めましょう。そして問題意識を社内で共有します。ここまですればパワハラをしている上司も、自身の行動に気づくでしょう。自覚ができれば、パワハラは収まります。

社長からパワハラを受けたら?

社長から直接パワハラを受けているのならば、取るべき対策は退職です。 社長からのパワハラは大企業よりも、中小企業に多くみられます。同僚や上司は社長には絶対に逆らえないので、相談を持ちかけても相手にしてくれません。社員を大事にしない会社に未来はないので、早く見切りをつけるべきです。 パワハラの内容があまりにも酷い場合、裁判に持ち込むのも良いでしょう。日頃から社員にパワハラを繰り返していたのなら、他にもパワハラで苦しんでいる人がいるケースがほとんどです。彼らの協力が得られれば、勝ったも同然です。

企業全体からパワハラを受けたら?

企業全体からパワハラを受けているのならば、パワハラを専門的に扱っている機関に相談して下さい。また暴力を振るわれて身体的・精神的に取り返しのつかないダメージを受けた場合は、警察へ通報しましょう。 パワハラについて相談する際、頼りになるのが国です。パワハラ問題に関して国も解決へと動いており、電話やメールでの相談を受け付けています。また、日本全国にある労働局や、労働基準監督署でもパワハラの相談に乗ってくれます。 もし、専門機関に相談する際には、パワハラを自覚した日時・内容・誰に何をされたのかを整理しておきましょう。思い出したくもないでしょうが、問題解決のためには少しの勇気も必要です。

パワハラを受けた時証拠を残す対策

パワハラを受けた時証拠を残す対策

単純に「パワハラを受けました」と言われても、すぐに対処してくれる訳ではありません。パワハラとおもい込んでいるだけで、仕事を注意されただけである場合もあります。パワハラには、何よりも証拠集めが重要な対策となります。 パワハラの証拠として裁判でも使えるのが、ICレコーダーとメモです。

ICレコーダーで会話を録音しよう

ICレコーダーやスマホの録音機能で録音された音声は、裁判では証拠として取り扱うことが可能です。 しかし、幾らパワハラを受けていたとは言え、こっそりと相手の会話を録音しても大丈夫なのでしょうか?相手に録音していたことがバレてしまったら、プライバシー侵害として逆に訴えられるリスクは高くなります。 ポイントは録音している場所と、録音データの使い道です。録音している場所が現在勤務している会社で、録音内容が被害者に関係している事柄であれば、プライバシーの侵害にはなりません。また、録音データをパワハラの証拠として利用するのならば、何の問題もありません。 ただし、録音したデータをネット上に公開すると、逆に訴えられる恐れはあります。しかも、録音内容の中に加害者のプライバシーに関わることがあれば、大問題です。録音データの取り扱いには、十分に注意して下さい。

パワハラの詳細をメモに記そう

パワハラの内容が詳細に書かれているメモも、証拠として使うことは可能です。実際の裁判でもメモが最大の決め手となり、加害者に賠償金支払いが命じられたこともありました。 ただメモは、どうしても客観性に欠けてしまいます。法的に証拠として使えるようにするには、なるべくパワハラを受けた直後に記すことです。直後であれば加害者の表情・周りの状況・受けた痛みも覚えています。これらの事柄を具体的に記せば、証拠として裁判でも使えます。 さらに記したメモをスマホやデジカメに撮影すれば、日付データからパワハラを受けた直後に記したものであるという証明にもなります。 ともかくメモを取る時は、誰に何をどういう形でパワハラされたのか、思い出す限り具体的に書くことです。周囲に誰がいたのかも書いておけば、証拠能力は高まります。

パワハラに泣き寝入りは絶対厳禁!

パワハラに泣き寝入りは絶対厳禁!

今回はパワハラ対策について取り上げましたが、いかがでしたでしょうか? パワハラを受けているのなら、何もせず泣き寝入りすることは絶対に駄目です。1人で悩まないで下さい。1人で抱え込まないで下さい。そして今直ぐにでも、対策を立てて下さい。 行動を起こせば、パワハラは必ず解決します。

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