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ビデの使い方|生理中・終わりかけ/ウォシュレット/日本など

家事

日常生活で使用することはあっても、なかなか話題に上がることのない「ビデ」ですが、その歴史は古く今も世界中で愛用されています。この記事では、そんな「ビデ」の日本・海外における事情や使い方などを紹介していきます。ぜひ、参考にしてみて下さい。

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ビデの使い方

ビデの使い方

今や家庭のトイレは和式ではなく洋式が一般的になっています。最近では、温水洗浄便座が備え付けられている家庭も多く、商業施設などではかなり普及しています。もはや、私たちの生活に無くてはならない存在でしょう。そんな温水洗浄便座には主にお尻を洗浄するウォシュレットとビデという機能が備わっています。 みなさんはビデを使用したことはありますか。ビデは、生理中に女性が使用するものだという漠然としたイメージがあるでしょう。しかし、実はあまり知られていない情報もたくさんあるのが現状です。この記事では、そんなビデの使い方や海外事情などをご紹介していきます。

生理中・終わりかけ

生理中のデリケートゾーンの不快感に悩まされている女性は多くいます。経血の汚れやムレ・かゆみ・においなど悩みは多岐に渡ります。そのような中、不快感を和らげてくれるのがビデです。 ビデを使用し外陰部を洗浄することで、清潔さを取り戻すことができます。トイレに行く度こまめにビデを使用するようにすると、かゆみなどの症状を抑えられるというメリットもあります。 また、生理が終わりかけている時に使用すると、外陰部に付着した少量の経血も綺麗に除去することができます。いつまでナプキンを使用すればいいのだろうと悩むことも少なくなるでしょう。 ただ、使い方には注意が必要です。長引く生理を早めに終わらせようと、ビデで膣内を洗浄することは止めましょう。外陰部周辺に付着した細菌が膣内へ侵入し、思わぬ感染症にかかってしまうということになりかねません。あくまで、外陰部を洗うものとして使用すると良いでしょう。

ウォシュレット

ビデは生理中や生理が終わりかけの際、主に女性が使用するものですがウォシュレットは違います。老若男女を問わず使用できるものだとされており、使い方も簡単です。使用のタイミングは排便後で肛門や粘膜を傷つけることなく、汚れを取ることが目的です。水の温度を調節することができ水圧の情弱も選べるので、自分に合う使い方を模索すると良いでしょう。

日本でのビデの使用

ビデは、日本と海外で使い方が異なります。日本では、女性が生理の時や妊娠中などに多く活用されています。使い方としては、まず外陰部をトイレットペーパーで拭きます。次に、弱めの水圧で外陰部周辺に水を当てます。時間は10秒前後がベストです。そして、最後にもう一度トイレットペーパーを使用して終了となります。 ポイントは、外陰部に直接水を当てないことです。直接水を当ててしまうと、水圧で外陰部周辺の細菌が膣内に侵入してくる可能性があります。ビデの使い方をレクチャーされることはまずないので、我流で使用している人も多いかもしれませんが、正しい手順は上記のようになります。海外においてのビデの使い方については、記事の後半で触れていきます。

男性のビデの使用

ビデは主に女性が使用するというイメージが強いですが、中にはビデを愛用している男性もいます。浅く便座に座る人にとってちょうど良いです。浅く便座に座る人にとっては、ウォシュレットは水が後ろに当たりすぎるのです。また、ウォシュレットに比べてビデは水圧が弱いため、肛門周辺がデリケートな人にとってはちょうど良いのです。 男性は、ビデは女性のものだという固定概念にとらわれず、自分に合う使い方を見つけると良いでしょう。

コツ

ビデを使用するコツは、温水を弱い水圧で当てることです。また、外陰部に直接水を当てるのではなく、外陰部の周辺を洗うようにすることも重要です。上手く使用すると付着していた汚れが取れるだけでなく、独特なにおいや不快感からも解放されます。

海外でのビデの使い方

海外でのビデの使い方

日本ではビデは、女性が生理中に外陰部を洗浄するものだと認識されています。男性が使用するという意見もあるもののあくまでも少数です。しかし海外では、女性も男性も当たり前のように使用しています。また、その使い方も異なっています。以下では、ビデの代表国ともいえる国々のビデ事情とその使い方をご紹介していきます。

スペイン

ヨーロッパ旅行をしたことがある人は、ホテルのトイレに便器が2つあるという光景を目の当たりにしたことがあるでしょう。実はこの光景、便器が2つあるのではなく、便器とビデが別個に置かれているというものです。スペインにはウォシュレットは無く、このビデが伝統的に使われています。 ホテルだけでなく一般家庭にもビデは普及しています。便器にビデが付属しているわけではないので、初めて目にする日本人は戸惑ってしまうでしょう。使い方はいたって簡単です。トイレで用を足した後ビデの方に移動し下半身を洗います。洋式トイレとは逆向きに座るところがポイントですが、逆向きに座っても問題ありません。 ビデの形状もそうですが、その幅広い使い方にも驚かされます。スペインにおいて、ビデは下半身を洗うためだけのものではありません。足を洗う・ペットの身体を洗う・洗濯物をつけ置きするなどといったように多様な使い方をしています。使用する度に水を流したり、定期的に洗ったりしているので、ビデが汚いものだという認識は無いでしょう。

イタリア

イタリアのトイレでもビデを必ず見かけます。その普及率は9割にもおよび、スペインをも凌ぐ勢いです。実はビデは南ヨーロッパで広く普及しており、イタリアでの浸透率が最も高いとされています。ビデの使い方は、スペインと全く同じです。下半身を水で濡らした後綺麗に洗うため、専用のボディーソープが設置されていることも多いです。 また公共トイレには、ビデが設置されていない場合があります。その場合は、代わりにホースが備えられており、ホースをビデに見立てて下半身の洗浄を行うでしょう。

フランス

ビデの語源はフランスにあり下半身や子馬を意味します。また、ヴェルサイユ宮殿でビデが使用されていたという記録が最古であるため、ビデはフランスで誕生したとされています。最近では若者の使用率が下がり、家庭での普及率は4割となっていますが今でもしっかりと文化に根差しています。 フランスでは主に就寝前に使用されることが多いです。フランス国民は朝シャワーを浴びるため、夜お風呂に入るという習慣がありません。しかし、就寝前に身体を清潔にするため、ビデでささっと下半身を洗います。ビデを簡易的なシャワー代わりにしていることが伺えます。勿論トイレ後に使用したり、足を洗うために使用したりするという本来の使い方もされています。

欧米

南ヨーロッパでのビデ設置状況や使用方法は前述した通りです。同じヨーロッパでも、北ヨーロッパではビデの設置率は極めて低く、一般家庭にはまずありません。また、アメリカでもビデはあまり普及していません。 アメリカは人種のサラダボウルと言われるだけあって、たくさんの背景を持った人々が共存しています。そのため、南ヨーロッパ出身者の家庭にはビデが設置されていますが、アジアやその他地域の出身者の家庭には設置されていません。ホテルや公共施設にも、ビデが無いところがほとんどです。使い方すら知らない人も多くいます。

携帯用ビデの使い方

携帯用ビデの使い方

携帯用ビデという言葉を聞いたことはありますか。この携帯用ビデ、実は日本でも海外でも販売されています。最近では、日本でもじわじわ人気が出てきています。 しかし慣れてしまえば、これほど便利なものがあったのかと思う程重宝します。コンパクトで持ち運びに便利ですし衛生的です。バッグに1つ入れておけば、いつでも使用できるのでお手軽です。

クリーンシャワー

携帯用ビデと言えばこれだと言っても過言ではないのが「クリーンシャワー」という商品です。オカモトというメーカーから発売されています。4本入りで410円(税抜)、120ml入りです。生理が終わりかけている時に使用すると良いので、2か月に1度購入する程度で済むでしょう。 この「クリーンシャワー」は主に生理が終わりかけている時期に使用します。内部に洗浄液を流し込むことで、内性器を洗浄するというしくみです。そうすることで、だらだらと長引く生理をさっぱり終わらせることができます。 また、生理の終わりかけだけでなく、おりものの洗浄や海で泳いだ後の膣内洗浄といった使い方もあります。有名な@cosmeでも評価が高く、女性のニーズにぴったりな商品だと言えるでしょう。他メーカーからも携帯用ビデは販売されていますが、「クリーンシャワー」が圧倒的な人気を博しています。

使い捨て

携帯用ビデは全て使い捨てで、ドラッグストアなどで販売されています。プラスチックの容器の中に洗浄液が入っています。この洗浄液とは精製水のことを指し衛生的で無害なものです。 使い方はいたってシンプルです。洗いたい時にトイレなどで使用します。注入した洗浄液は自然と流れ出てくるので、全部排出されるまで待つと良いでしょう。 内性器を清潔に保つことは大切ですが、携帯用ビデを使用し過ぎても良くありません。過度に使用すると膣内の自浄作用が損なわれ、必要な菌まで外に出てしまうからです。パッケージに記載されている使用頻度・使い方をしっかり守ると良いでしょう。

ビデを上手く活用しよう

ビデを上手く活用しよう

ビデは、私たちの生活において無くてはならないものとなっています。その用途は多岐に渡り、女性だけでなく男性でも使えるようになっています。固定概念にとらわれず、自分に合ったビデの使い方を模索すると良いでしょう。 また、便利な携帯用ビデも徐々に存在感を増してきています。ビデと携帯用ビデを上手く使い分けると、より快適な毎日を送ることができるでしょう。

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