IT人材のためのキャリアライフスタイルマガジン

マロニーと春雨の違い|カロリー/栄養/糖質/味/消化

家事

なんとなく似ているという認識だった「マロニー」と「春雨」。マロニーと春雨の違いはというと、原材料の違いだったんですね。控えめな存在ですが、血糖値が上がりにくく脂肪にもなりにくいなんて魅力的です。もっと口に入れる機会を増やしてもいい、と言える食材でしょう。

更新日時:

同じじゃないの?マロニーと春雨の違い

春雨とマロニー、すごく似ていますね。実はマロニーは「じゃがいも澱粉」にコーンスターチ(とうもろこし澱粉)を加えて作ったものの商品名。春雨は、中華料理やサラダでおなじみでしょうが、「緑豆」が主な原料です。

緑豆とはもやしの一種

春雨とは緑豆、ジャガイモ、サツマイモなどから、デンプン質を採取して作られる乾麺です。「緑豆春雨」は、リョクトウというアズキに似た豆の一種のでんぷんを原料とし、主に中国・台湾で生産されています。最近は春雨でも、じゃがいも澱粉が主原料の商品もあるようですが、基本的には原料の違いと考えてよいでしょう。

カロリー面での違いは?

春雨のカロリーは緑豆で1食分20g(乾燥)で69Kcal、じゃがいも春雨なら68kcalとあまり変わりません。でんぷんが原料なので、春雨もマロニーも、炭水化物が多いということなら、カロリーも高いのでしょうか。ですが、どちらもゆでると4~5倍に膨れます。実際に100g食べるとするとカロリーはマロニーなら70~90kcalで収まります。

春雨もマロニーもゆでると量が増える

春雨は原材料が緑豆でんぷんの場合で、カロリー表示が100g300kcal相当です。 ですがマロニー同様、ゆでると約4倍になります。乾燥の状態で100グラムなら、400グラム相当になるのですね。実際に食べる量で考えると、春雨は85kcal程度なので、先ほどのマロニーとほぼ同じくらいとなります。

カロリーは低めだけれど腹持ちに注意

春雨、マロニー共に低カロリーですが、マロニーは原材料がジャガイモでんぷんとトウモロコシでんぷん(=コーンスターチ)のため、腹持ちがよくないのです。腹持ちが悪いとすぐにお腹が空いてしまう為、間食をしてしまいがちです。そのため1日の摂取カロリーが増えてしまいます。腹持ちという面では、春雨の方がよいでしょう。

食べ過ぎには気をつけよう

ただし乾燥したものの重量では、うどんのカロリーと変わらず、ヘルシーだから大丈夫とはいえ、たくさん食べれば当然太ってしまいます。春雨は香辛料を含んだ調理方法が多いため、ダイエット向きとは言いずらい面も。春雨は薄めの味付など工夫が必要でしょう。マロニーを食べる場合は極力、マロニーの量を減らして肉や魚など腹持ちが良い食材と一緒に調理しましょう。 この理由は、春雨を水に戻すと約4倍に膨れるから!ということです。つまり、100gの麺を食べるのなら25gの春雨しか必要ないというわけです。マロニーは糖質量を公表していませんので、ここでは炭水化物量を糖質として紹介しています。実際にはここから食物繊維量を引いたものが糖質量ですが、それほど大きくは変わりません。

栄養価の違いは?

栄養素では、それほどの差はありません。春雨の栄養成分は100g当たりで350kcal。タンパク質0g、脂質0.2g、炭水化物86.6g、ナトリウム7mgです。マロニーの栄養成分は乾燥マロニー100g当たりタンパク質0.1g、脂質0.2g、炭水化物86.8g、ナトリウム35.3mg。カロリー100g当たはり、349kcalです。

糖質は?

どちらも糖質は高めです。春雨の糖質量は100g中83g。マロニーは糖質量を公表していませんが、は炭水化物量を糖質として紹介すると100gのマロニーに含まれる糖質量は86.8gです。 ただしどちらも茹で上がると4〜5倍になりますので、その状態で100gであれば、糖質量は20g前後になります。ですが糖質制限中にはできるだけ控えた方がよいでしょう。ただ、少しくらい口にしても問題はありません。みんなで鍋をつつく時くらいは、神経質にならずに楽しみたいものです。

味は?

春雨、マロニー共にそれ自体にはしっかりした味はついていませんが、マロニーは独自製法により煮崩れしにくく、味付きがいいように作られています。一方、春雨は火が通りやすくて煮崩れしやすいですが、緑豆春雨は煮崩れせず、味含みがいい、という面があります。「普通の春雨」は酢の物や和え物など火を通さないものに使うのがよいでしょう。

消化は?

春雨もマロニーもGI値が低く、麺類のひとつとして1食置き換えても満足感が得られるので、 ダイエット食品に使われることも多いようです。消化も良いですが、食物繊維が多いのでお腹が不調な時には控えた方がよいでしょう。低GI食品、低GL食品のため、緩やかに消化吸収されるので血糖値が上がりにくく、脂肪になりにくいと言われています。体重をコントロールしたい時の、強い味方になりそうですね。

代用品とはどう違うの?

春雨もマロニーも、そのたたずまいは控えめなので、代用が利きそうに思えます。マロニーの場合は、「まろやかに煮える」で、マロニーという商品名になったそうです。それぞれどのような面で使えるのか、代用品でもいけるのかを探ってみたいと思います。

しらたきとの違い

マロニーは、ジャガイモでんぷんで作られた春雨、と言ってもいいでしょう。「しらたき」は、こんにゃくを丸い小穴から熱湯の中に押し出して麺線状に茹で固めたものです。春雨は、本来は緑豆(リョクトウ)でんぷんを水で溶いて、丸い小穴から熱湯の中に押し出して麺線状に茹で固めたものですが、最近ではジャガイモやサツマイモでんぷんを使ったものが多いようです。

くずきりとの違い

くずきりは本来であれば、葛の根からとれるでんぷんが原料ですが、今は収穫量が減っている為、市販品は大体じゃがいもでんぷんで作られているようです。マロニーは、実際の食感は「葛切り」に近いようです。葛切り、マロニーに関しては、今の商品では大きな違いはないと考えてよいでしょう。

寒天との違い

寒天はおもに天草やオゴノリ、紅藻類、といった海藻からできています。主成分はアガロースという多糖類で、カロリーはほぼ0です。食物繊維がたっぷり含まれているところは春雨、マロニーと似ていますね。寒天というと、ゼリーやババロアというイメージが強いでしょうが、常温でも固まるので、料理にも使われます。

ビーフンとの違い

ビーフンは、中国料理の食品の一種です。漢字では「米粉」と記します。うるち米を原料とする、ライスヌードル(米の麺)の一種です。東南アジアの米作地帯で、このライスヌードルを意味する〝粉(フェン)〟が日常的に食べられているようです。この地帯は小麦の生産量が少なく小麦粉の〝麺(ミエン)〟よりも様々な種類の粉(フェン)が用いられているそうです。

調理した時に美味しいのは?

サラダの場合

春雨とマロニー、サラダの味付けをどうするかで使い分けるのがよいでしょう。中華サラダにするなら、春雨のほうが向いているでしょう。マロニーの方が春雨より太く、もちっとした食感です。マロニーは、マヨネーズであえるサラダに使われるレシピやご家庭が多いようです。

しゃぶしゃぶの場合

しゃぶしゃぶ自体はスライスされた肉を、専用の鍋で煮立たせた出汁にさっとくぐらせ、煮込んだ食材と一緒に食べます。味は大きな違いはないでしょうが、普通の春雨は煮崩れしやすいので、しゃぶしゃぶや鍋など、煮込み料理に使うならマロニーや緑豆春雨の方がよいでしょう。

チャプチェの場合

チャプチェ本来のレシピは、春雨が使われていますが、鍋用に買って余ったマロニーを活用される方もいるようです。日本で春雨というと、細いものというイメージでしょうが、韓国の春雨は、日本で一般的に市販されている春雨と比較するとかなり太いようです。本場の味に近づけるなら、マロニーの方が雰囲気が出そうです。

春巻きの場合

春雨でもマロニーでも、味に大きな影響は及ぼさないでしょうから、やはりこれも食感の「好み」によって使い分けるのがよいでしょう。よく噛んで、満腹感を引き出せるという点では、マロニーの方が向いていそうです。ただマロニーが入り過ぎると、食べ応えがあり過ぎになってしまうようです。

マロニーと春雨をもっと食べよう!

マロニーと春雨の違いって、正直あまり知らない人が多かったのではないかと思います。ダイエットの置き換えにもいいですし、夜に軽く食べたい人にはとてもおすすめです。是非参考にしてみてください。

アクセスランキング

《最大6つの質問で診断完了!》
Facebook Messenger
経由で
あなたにマッチした転職を診断します。

今スグ診断(無料)

《最大6つの質問で診断完了!》
Facebook Messenger
経由で
あなたにマッチした転職を診断します。

今スグ診断(無料)