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第二新卒で大手に入る方法|第二新卒で大手の求人があるサイト

転職ノウハウ

昨今、賑わいを見せる転職市場。世界経済の好調さを受け、日本企業は軒並み好業績を記録しています。それに伴い、転職市場も活況を迎えています。有効求人倍率(正社員)で1.0を超えました。まさに売り手市場です。今回は第二新卒に焦点を当て、解説して行きたいと思います。

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第二新卒で大手に入る方法

第二新卒で大手に入る方法

リーマンショックの景気低迷から底を打ち、世界の経済は順調に右肩上がりに成長しています。その恩恵を受け、日本企業(特に大手)の多くは最高益を記録しています。そのような状況の中、多くの大手企業は少子高齢化による働き手の減少、業績拡大に伴う人材の確保ができていない状態です。 そこで、多くの企業(特に大手)は中途採用を増やしています。それら如実に表しているのはテレビでよく耳にする有効求人倍率(仕事を探す人に対しどれだけの求人があるかを示す指標)。その有効求人倍率はとうとう1.0を超えました。(仕事が余っている状態。)まさに売り手市場です。10年前にはこのような事は考えれませんでした。 非常に優秀な方でも履歴書を送付するだけで、面接にもたどり着けない、そのような状態でした。現在は大きく異なります。転職者(第二新卒も含め)大きな門戸を開いています。 但し、門戸が開いているかと言って誰でも転職できるという事ではありません(特に大手企業)。やはり不要な人材は採用されません。では、どうすれば、大手企業に第二新卒で入れるのでしょうか。それを今から紐解いて行きます。

第二新卒とは

第二新卒とは

そもそも第二新卒とは何でしょうか。様々な定義はありますが、 ①大学卒業までに就職ができなかった方(就職浪人) ②どこかの企業に就職して、三年目までに離職した方 が第二新卒の定義になります。 年齢で言うと25歳くらいまでを指します。それ以降は、通常の転職者と呼ばれるようになります。

第二新卒で大手は難しい?

次に第二新卒では経験もあまりないし、即戦力になれないから、大手への転職は難しいのではないかと考える方も多いかと思います。正直申し上げます。難しいです。今も昔も新卒以外は即戦力になれる社員を求めますので、経験の無い第二新卒は難しいと言わざる終えません。 但し、前述した通り、今は昔と異なり時代背景が異なります。相対的に働き手が少ないのです。そのような状況では、大手企業は多少の経験の無さに目をつむってポテンシャル採用を行い、採用した後にじっくり企業で育てるという考え方を持った大手企業が急増しています。 なので、今は、第二新卒で大手へ転職する(可能性)チャンスが多いにあると言えます。

大手企業が第二新卒に求める能力

大手企業が第二新卒に求める能力

では、大手は第二新卒に何を求めるのでしょうか。言い換えるとどう言ったスキルがあれば採用を検討するのでしょうか。先ほど、申し上げた通り、大手企業は第二新卒に経験、専門性等を期待していません。 むしろ、ほとんど無いと考えています。いくら履歴書に複数のプロジェクトをこなして、数億円の交渉を纏めたと書き並べても、信じません。 大手企業が第二新卒に求めるものは三つあります。①コミニュケーション能力、②周囲と協力をしながらプロジェクトを遂行する力、③素直さと向上心です。これはどの企業においても必須の能力ですので、皆さまがどこの企業の面接、履歴書を書く際にこの言葉を盛り込む事をおすすめします。では一つ一つ解説して行きます。

①コミュニケーション能力

①コミュニケーション能力

コミニュケーション能力。皆さまが就職活動をされている間に耳にタコが出来るほど、聞いた言葉だと思います。ただ、これを表面的な意味だけを理解し、使っている方が多いのです。 周囲の人たちと円滑にうまくやっていく。お笑いのセンスがある。ユーモアがある。その場の空気を読む。こう言った感じです。 これらもコミニケーション能力の一つであるのは事実です。但し、ビジネス上でのコミニュケーション能力とはそう言った表面的な物ではありません。相手の立場、経歴、興味から相手の発言の真意を理解し、自分の考えている事を相手に説明する。理解してもらう。事を指します。これは簡単なようで非常に難しいスキルです。 一例ですが、志望動機を聞かれているのに私は貴社の製品が好きだからと言った感じです。 理由と言えば、理由になりますが、企業はそのような答えは求めていません。 好き嫌い等ではなく、何百ある企業から自社を選んだ明確な理由を求めており、また面接を受けるに当たって自社の事をどこまで調べて来たんだと言う事を知りたいのです。こう言った相手の質問の背景を理解できない限りは大手への転職は非常に難しいでしょう。

②周囲と協力しながらプロジェクトを遂行する力

大手企業が第二新卒に求める物の二つ目は周囲と協力をしながらプロジェクトを遂行する力です。仕事は一人ではできません。営業、技術、開発、現場、経理、役員どの職種もどの事業も他の協力があって大きな仕事をなし得る事ができます。逆に言うと、周りの人間と円滑にコミュニケーションをとって仕事ができない方は組織の中で必要ありません。 それ故に周囲と協力しながら仕事が出来る能力は大手で重要視されます。周囲と協力をするとは言葉で言うと簡単ですが、他人は本人と異なる価値観、抱えている悩み等が大きく異なります。そう言った方々と上手く付き合って仕事を円滑に進める為には相当の努力とスキルが必要になるのは容易に想像がつくかと思います。 従って、大手の面接(第二新卒)、履歴書を書く際は、エピソードの所に、周囲との協力によりプロジェクトを成功させた。等を盛り込む事をオススメします。 また、その際のエピソードは面接の中で深堀される可能性がありますので、どのような点で苦労したのか、その問題をどのように克服したのか等を頭の中で整理し、説明出来るようにして置いた方がよいでしょう。

③素直さと向上心

次に大手企業が第二新卒に求める物は素直さと向上心です。これが一番重要であると言っても過言ではありません。何度も申し上げている通り、大手企業は第二新卒に多くを求めません。求めるのはポテンシャル(どこまで成長出来るか)を見ています。入社してからどんどん成長して行って欲しいのです。 成長する上で非常に重要なのは様々な事をスポンジのように吸収出来る素直さともっと成長したいと言う向上心です。その性格と気持ちさえあれば、多くの人はある程度の能力を持ってスタッフになれます。 従がって、大手の面接、履歴書の中には素直さと向上心が垣間見えるストーリーを盛り込む事を強くおすすめします。素直さをアピールする材料としては、失敗したストーリーから何を学び、再発防止の為にこのような事に取り組んでいると行った内容を盛りこむのが良いでしょう。 面接では、指摘・注意された時にご指摘して頂き、有難うございますと笑顔で対応するのが良いでしょう。

第二新卒で大手企業の求人があるサイト

第二新卒で大手企業の求人があるサイト

ここでは、具体的にどこで大手求人があるのかを紹介させて頂きます。昨今、インターネットの普及に伴い、数多くのサイトが掲載されています。あまりに多すぎてどれを見ればいいのかわからないと言う方も多いと思いますので、ここで、第二新卒に強い四つの転職エージェントを紹介させて頂きます。 この四つに登録して頂ければ、より良い条件の求人を紹介してくれます。 ①リクナビネクスト:言わずも知れた国内最大級のエージェントです。 ②doda:様々な視点で求人の検索が可能です。 ③キャリアトレック:人工知能による求人のマッチングサービスを提供 ④MIIDA:文字入力無し登録可能。入社お祝い金有り。 では、一つ一つ特徴を紹介させて行きます。

①リクナビネクスト

リクナビネクストは国内最大級の登録者数、転職決定数を誇っています。第二新卒に特化した転職サイトではありませんが、リクナビネクストのみの限定求人も多く、求人数はトップクラスです。 第二新卒向けに用意されたページでは、職種別、エリア別、こだわりの条件から第二新卒向けの求人の検索が可能となっています。また企業の人事に聞いた経験の浅い第二新卒を採用する理由や第二新卒向けの自己PR、退職理由、職務履歴書の書き方等を指導してくれるのが非常に強い魅力です 。求人の数と質、第二新卒向けの転職に役立つコンテンツの充実度を考えると現時点では、登録必須の第二新卒向け転職サイトと言えるでしょう。 主な特徴は以下の通りです。 ①職種別、エリア別(都道府県)、こだわり条件(給与、福利厚生、残業時間等)から求人検索が可能です。 ②第二新卒の転職に役立つサポートコンテンツが充実している。 先ずは、リクルートネクストに登録する事をおすすめします。 因みにですが、登録後、直ぐに登録した電話番号に電話がかかってき、話を聞きたいと連絡が来ますので、心の準備をして置いてください。

②doda

次に第二新卒向けのエージェントとして紹介させて頂きたいのが、dodaです。テンプグループの総合人材サービス企業「パーソルキャリア」が運営する転職エージェントとなります。他の転職サイトと比較しても第二新卒の転職支援に特に力を入れており、求人の数、質、コンテンツ共に充実しているのが特徴となります。 第二新卒向けに用意されたページでは、職種別での求人検索に加えて、第二新卒向けの大手企業の求人、スタートアップの企業までの会社の求人、研修制度が充実している会社の求人を検索する事もできます。 さらに採用担当者が未経験転職に求める素質、スキルや、第二新卒・若手の転職活動でアピールすべき事をまとめた特集など、お役立ちコンテンツも充実させています。 また、dodaでは転職サイトとしてのサービスに加え、リクルートネクスト同様に希望者にはプロのキャリアアドバイザーに相談できる転職エージェントのサービスも提供しています。第二新卒の転職にも強いので上手く活用しましょう。 纏めますと、dodaの特徴は以下の通りです。 ①第二新卒向けの転職支援に注力している。 ②転職サイトとしてのサービスに加え、プロのキャリアアドバイザーへも相談が可能である。

③キャリアレック

3つ目にご紹介させて頂きたい転職エージェントはキャリアレックです。上記の二社と比較し、知名度はあまりないので聞き覚えがない方も多くいらっしゃるかと思いますが、第二新卒に強みを持っているオススメしたい転職エージェントです。 キャリアレックは他の転職サイトとは異なり、人工知能が企業と求職者を結びつける仕組みを導入しています。(他の転職サイトは担当したエージェントが経験を元に求人と希望を結びつける仕組みです。)レコメンド型転職サイトという新しいサービスの形を提案しており、非常にユニークです。 さらに、キャリアトレックの利用企業は大手企業からスタートアップ企業まで15,000件以上となり、AmazonやDeNA、楽天、コロプラ、グノシー、スマートニュース等、アクセンチュア等の外資系の大手コンサルティング会社まで幅広くあります。 また企業とのマッチング度の判定や職務経歴書の作成サポート等、登録者向けのサポートも提供しており、20代の若手・ポテンシャル層向けの転職サイトの中で、最も注目度が高いサイトであると言えます。なので、大手二社とこの一社の登録をすれば十分に良い求人に巡り会えるでしょう。 キャリアレックの特徴をまとめると以下の通りです。 ①20代の転職に特化したレコメンド型転職エージェントである。 ②企業とのマッチ度判定や職務経歴書の作成支援サービスを行ってくれる。

MIIDAS

最後に紹介させて頂きたい転職エージェントはこのMIIDASです。このMIIDASは文字入力で登録することなく、エージェントの質問に答えるだけで、登録する事ができる点です。忙しい方には非常にオススメのエージェントと言えます。 MIIDASは、総合人材サービス企業「パーソルキャリア」が運営するスマホベースの新しい転職サイトです。MIIDASに無料会員登録すると、パーソルキャリアが持つ200万人を超える職種別、年齢別、学歴別の年収データをもとに、自分自身の適正年収を計測してもらえます。 これらは転職を成功させる上で、自分の市場価値を知ることは欠かせない要素の一つです。それらをスマホベースで手軽にチェックできる点はMIIDASの大きな魅力と言えます。 その他にもMIIDASでは、パーソルキャリアが持つ7万人の転職成功実績をデータとして公開しています。自分と似たキャリアのユーザーが、どんな仕事にいくらの年収で転職できたのかもチェックでき、登録した情報をベースに企業からのスカウト(※MIIDASから届くのは面接確約オファーのみ)を受け取ることができます。

第二新卒で大手に内定する事例

第二新卒で大手に内定する事例

ここでは具体的に第二新卒で大手に内定した方の具体的行動を紹介、説明して行きます。誰にでも当てはまる訳ではないですが、皆さまのご参考になれば幸いです。

初めに

この男性は25歳で中小機械メーカーで勤務されていました。自社の将来生、給与の面で不満があった為、入社三年目の時に将来性あり給与の高い大手企業への転職(第二新卒)をする事にしました。友人の勧めにより、第二新卒に強いと言われている転職サイト(エージェント)に登録をし転職活動(第二新卒)を開始。

転職エージェントへの登録

彼は三社の転職エージェントに登録しました。登録した転職エージェントはリクナビネクスト、doda、キャリアテックです。何も分からなかった彼は転職アドバイスをして貰えるdodaのエージェントとアポイントを早速取り、面談を行いました。 そこで、様々な質問(希望する業界、職種、給与)を受け、曖昧な答えでしか対応できず、 アドバイザーより、明確に転職によって何を実現したいのか、自己分析(強み、弱み)を考えて来て欲しいと促されます。 その後、自分で課題を考え、その後家族、友人と相談し、具体的にどこに勤務するのか、 自分の強みをどうアピールするのかを考え、アドバイザーに提出し、添削を加え、職務履歴書を完成させました。

職務履歴書の提出と合格率

添削後、第二新卒の求人がある10社の大手企業に対し、職務履歴書を送付しました。通過率は50%。(想定は30%あればと考えていたので、彼にとっては幸いでした。) その後、面接の日まで、キャリアアドバイザーと面接練習を数回繰り返し、面接に臨みました。残念ながら最初と2回目の面接では緊張と経験のなさで実力を発揮する事ができず、落選しました。しかし、三社目と四社目は最終面接まで通過し、大手二社とも内定の通知を出しました。給与は約1.5倍になったようです。転職(第二新卒)が見事成功した例と言えます。

エージェントを使用するメリット

ここで紹介した通り、エージェントでは大手の求人の紹介、履歴書の書き方、面接対応、基本知識等を教えてくれます。また、面接日時の調整、給与交渉まで行ってくれます。   本人だけで第二新卒(大手への転職)は非常にハードルが高いですし、負荷がかかります。 少しでも負荷を軽くする為にも大手企業からの内定を勝ち取る為にも是非エージェントを使う事をおすすめします。

第二新卒で大手からの内定を勝ち取る為に

第二新卒で大手からの内定を勝ち取る為に

最後に第二新卒で大手企業から内定を勝ち取る為の心得を紹介します。それはこの三つです。 ①志望動機を明確にする。(なぜその大手企業なのか) ②自己分析(大手企業に貢献できるの観点) ③プロからのアドバイスを得る(大手企業入社の為の戦略) です。

①志望動機を明確に

面接に臨むに当たって必ず問われる質問です。大手だから安定している。製品に興味がある。経営ビジョンに惹かれる等の表面的な理由ではなく、これまでの経験、知識等から導き出されたオリジナリティのある志望動機を作ってください。

②自己分析

自己PRをお願いしますも必ずと言って問われる質問です。だらだらと話す事なく、私の自己PRは二つです。そして、これは御社の業績拡大に貢献できると言ったストーリーで自己PRを練って下さい。

プロからのアドバイス

プロからのアドバイス

この記事で紹介した通り、日本には無数の転職サイトが存在します。前述した通り、一人で大手求人を探したり、履歴書を書いたり、面接対応を考えるのは無理があります。 その道のプロにどうすれば大手で働く事ができるのかアドバイスを求めて下さい。希望する大手企業で働ける事を願っています。

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