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先ほどもご紹介した、「thanks」を簡単に使って「連絡ありがとう!」と伝えます。
日本語でも、お誘いのメールなどが来たときに文頭に「ありがとう!」と簡単に添えることがありますが、それと同じ使い方です。
「thank you」よりもくだけた言い方なので、目上の人に使うのは控えて友達相手に使いましょう。
「THX」
「thanks」を簡略化したインターネットスラングです。
「連絡ありがとう」というより「連絡どうも」のように、さらにくだけた印象になるでしょう。
「thanks」の「ks」と「x」の発音が同じなので「x」で表現します。
「TNX」というスラングも同様に使われます。
発音は「thanks」と同じままです。
英語ではこのように、発音が同じことを利用して簡略化することがよくあります。
「thanks for〜」を「THX 4〜」と表現したりするのです。
日本と同様に、くだけた表現やスラングは若者言葉として、目上の人に使うのは失礼と捉えられる傾向にあります。
しかし一方で、メールやメッセージでのやり取りが多くなるとビジネスシーンでも使うこともあり、一概に使用不可という訳ではありません。
「I am happy to get your message」
・「メッセージをもらえて嬉しいです」
連絡をもらえたことへの嬉しさを表現することで「連絡ありがとう」を間接的に表現しています。
友人相手に毎回「thank you」や「thanks」ばかりになっているときは、少し気分を変えてこのような英語を使うのはいかがでしょうか。
「Thanks for the message」
・「メッセージをありがとう」
SNSなどでのやり取りでは、「message」もよく使います。
この文は表現も単語もシンプルですが、SNSでのやり取りでは使いやすい、よく使われる一文です。
英語でも「連絡ありがとう」と伝えましょう
「連絡ありがとう」という英語表現を様々な場面に即して紹介してきました。
ビジネスであってもプライベートであっても、最初の挨拶として欠かせないのが「連絡ありがとう」という表現です。
ご紹介してきた中には、少し語順が違ったり単語が違ったりする表現もありました。
大事なのは、ワンパターンにならないようにすることです!
特に同じ相手と何回もやり取りする中では、ずっと同じ「連絡ありがとう」を使うよりも変化をつけられると印象もアップします。
ぜひ場面や相手に合わせて様々な「連絡ありがとう」を使ってみましょう。