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「連絡のお礼をするとき、どう表現したらいいのか?」
「お礼はこの言い方で失礼ではないだろうか?」
このような疑問や不安がある方も多いのではないでしょうか。
ビジネスでもプライベートでも、「連絡ありがとう」の挨拶を伝えたい場面がよくあります。簡単な挨拶ですが、もし英語で表現しようとするといかがでしょうか。
本記事では、英語で「連絡ありがとう」を伝える際の基本的な表現とそれを使った具体的な例文、さらには一緒に使える英語表現もご紹介しています。
この記事を読めば、様々な場面において「連絡ありがとう」を伝えられるようになります。始めの挨拶として失礼のない「連絡ありがとう」を伝えられるようになり、英語でのコミュニケーションがスムーズに行えるようになるでしょう。
英語での挨拶に苦手意識のある方は、ぜひこの記事をチェックしてみてください。
「ご連絡ありがとうございます」の英語表現は?
「連絡ありがとう」の前に、まず英語で感謝を伝えるのによく使う表現をご紹介しましょう。
お礼には「thank」と「appreciate」の2つがあります。
これらを使って「ご連絡ありがとうございます」を表現すると次のようになります。
- Thank you for contacting me.
- I appreciate your contacting me.
(「連絡する」=「contact」)
2つの表現の使い分けとしては、「appreciate」はより丁寧な表現です。
また、「thank」は「thank 人 for 行為」と使い、まず人に謝意を表し、続いて何の行為についてかを述べます。
一方、「appreciate」は「appreciate 行為」となり、行為に直接的に謝意を表します。
ビジネスシーンで使える「連絡ありがとう」の英語表現11選
「連絡ありがとう」の基本的な英語表現をご紹介しました。
しかし一言で「連絡ありがとう」と言っても、メールや電話など手段が異なることがあります。
連絡の内容も問い合わせ、招待状など様々あり、それに合わせた英語表現を使用したいところです。
ここではより具体的な場面での例文をご紹介します。
必要なシーンにより使い分けることで、より的確に「連絡ありがとう」の気持ちを伝えることができるようになりましょう。
「丁寧にご連絡ありがとうございます」
- Thank you for kindly contacting me.
先ほどの「ご連絡ありがとうございます」の表現に「kindly」=「親切に」を加えた表現です。
「contact」を名詞として使えば「Thank you for your kind contact.」になります。
また、「Thank you very much for contacting me.」と謝意を強調することでも伝えることができます。
「メールありがとうございました」
- Thank you for your e-mail.
「ご連絡ありがとうございます」の表現から、「連絡」をより具体的な手段である「メール」に変えましょう。
先ほどは「contact」を動詞「連絡する」として使いましたが、ここでは「e-mail」を名詞「メール」として使っています。
「Thank you for your e-mail regarding〜」と加えると「〜の件で」と、メールの中身にも言及することができます。
・Thank you for your e-mail regarding the payment.
「お支払いに関してメールありがとうございます」