音楽業界企業の業績ランキング・平均年収ランキング

テレビや雑誌で話題になっているアーティストやアイドルが表舞台に立てるのは、仕事を得てくる営業や、スケジュールを管理するマネージャーのお陰であるように、音楽業界は、さまざまな職種によって成り立っている産業です。今回は、そんな音楽業界にスポットを当てて、就職活動や業界研究に役立つ2種類のランキングをご紹介していきます。

音楽業界と言うと、「アーティスト」や「アイドル」を連想する方が多いのではないでしょうか?

テレビや雑誌で話題になっているアーティストやアイドルが表舞台に立てるのは、仕事を得てくる営業や、スケジュールを管理するマネージャーのお陰であるように、音楽業界は、さまざまな職種によって成り立っている産業です。

今回は、そんな音楽業界にスポットを当てて、就職活動や業界研究に役立つ2種類のランキングをご紹介していきます。どの企業が業績を上げているのかや、平均年収が高いのかを、就職先選びの参考にしてみてください。

音楽業界の企業ランキング1:業績ランキング

最初にご紹介するのは、音楽業界企業の業績ランキング。各企業の業績を把握して、目指されている企業が業界のどの位置にあるのか覗いてみましょう。

以下は、音楽業界企業の2013年上半期の売上高を参考にしたランキングです。

・1位:エイベックス・グループ・ホールディングス
・2位:ソニー・ミュージックエンタテインメント
・3位:ユニバーサルミュージック
・4位:キングレコード
・5位:ジェイ・ストーム
・6位:ビクターエンタテイメント
・7位:ビーイング
・8位:ワーナーミュージック・ジャパン
・9位:ポニーキャニオン
・10位:テイチクエンタテイメント
引用元:「ORICON STYLE(※1)」

全体的に、テレビCMなどで誰もが1度は耳にしたことがある大手企業や人気企業、老舗企業の社名が目立つ結果となっています。1位のエイベックス・グループ・ホールディングスと、2位のソニー・ミュージックエンタテイメントの業績は僅差となっており、ツートップのような形で、音楽業界の市場を形成しています。

3位と4位の差も、そう開いていません。特に、4位のキングレコードは、人気アイドルの影響もあり、売上高は増加傾向。今後の展開や経営次第では、トップ3に入ることも十分可能な業績です。

また、7位~10位の業績差もわずかとなっており、ヒット作が1本でも出れば、大幅に業績が伸びる可能性が高い業界です。それでは、3位までの企業の詳しい業績を見ていきましょう。

・業績ランキング1位:エイベックス・グループ・ホールディングス

音楽業界の業績ランキング1位となっている企業は、エイベックス・グループ・ホールディングスでした。売上高は、215憶540万円。業界シェア率としては、14.7%となっています。音楽業界企業の中でも、屈指の業績です。

しかし、2位のソニー・ミュージックエンタテインメントの業績に、大差をつけているわけではありません。今後の業績やヒット作次第では、順位の入れ替わりもあるでしょう。今後は、下位との差をいかに広げて、トップの座を維持していくのか、注目したいところですね。

・業績ランキング2位:ソニー・ミュージックエンタテインメント

2位の売上高189憶9480万円で2位の地位を築いたのは、ソニー・ミュージックエンタテインメントでした。業界シェア率は13.0%となっており、1位のエイベックス・グループ・ホールディングスとは、1.7%差と僅差です。

市場を独占しているというわけではありませんが、やはり1位・2位の業績は他の音楽業界企業と比較すると1桁分高いものとなっており、今後も上位1位・2位の間では激しい市場争いが展開されていきそうです。

・業績ランキング3位:ユニバーサルミュージック

音楽業界の業績ランキング3位は、売上高145憶6190万円のユニバーサルミュージック。業界シェア率は9.9%となっており、1位・2位と大きく開きがあります。また、4位のキングレコードとの差もそう大きいものではない上、近年のキングレコードはアイドル人気により業績を伸ばしているため、ユニバーサルミュージックの今後の戦略に注目です。

音楽業界の企業ランキング2:平均年収ランキング

続いて、音楽ソフト業界企業の平均年収ランキングをご紹介していきます。就職する身としては、人気や業績と並んで気になる、企業のステータスですね。

今回は、上記の業績ランキングで登場した企業の平均年収を「キャリコネ(※2)」を活用してそれぞれ調べ、その金額を元にランキングにまとめました。

・1位:ユニバーサルミュージック(※3)
・2位:ワーナーミュージック・ジャパン(※4)
・3位:ビクターエンタテイメント(※5)
・4位:キングレコード(※6)
・5位:エイベックス・グループ・ホールディングス(※7)
・6位:ソニー・ミュージックエンタテイメント(※8)
・7位:ポニーキャニオン(※9)
・8位:テイチクエンタテイメント(※10)
上記は、口コミなどで集められた平均年収を参考に、独自に集計したランキングです。口コミや情報の投稿者の年代や人数、役職が偏っている場合も考えられる為、同じ企業の平均年収であっても、金額が異なるデータが存在する可能性があります。

後程詳しくご紹介していきますが、1位のユニバーサルミュージックの平均年収が、他社を突き放す高額なものとなりました。また、2位と3位は僅差となっています。

それでは、上位3位の企業の平均年収を詳しくご紹介していきます。

・平均年収ランキング1位:ユニバーサルミュージック

音楽業界の平均年収ランキング1位に輝いたのは、ユニバーサルミュージックでした。平均年収は、732万円。業界や職種に関係なく統計された、2015年の労働者の平均年収は、440万円(※11)となっており、この金額を標準と考えると、300万円近く上回っているユニバーサルミュージック平均年収は、高額と言えるでしょう。

・平均年収ランキング2位:ワーナーミュージック・ジャパン

続いて、平均年収598万円で2位にある企業は、ワーナーミュージック・ジャパン。1位のユニバーサルミュージックとは大差がありますが、上記でご紹介した標準的な年収である440万円と比較すると、まだまだ高額年収と言えます。

・平均年収ランキング3位:ビクターエンタテイメント

音楽業界の平均年収ランキング3位は、ビクターエンタテイメント。平均年収は、596万円でした。2位のワーナーミュージック・ジャパンとは2万円の差です。こちらも標準的な平均年収と比べると、高い年収を得ているようです。

企業ランキングは就職先選びの1つの参考

いかがでしたでしょうか?今回は、就職や業界研究に役立つ、音楽業界企業に関する2種類のランキングをご紹介してきました。

業績ランキング、平均年収ランキングともに、働く職場を選ぶ際に参考にしたい1つの指標です。これに加えて、各企業がどんな人事制度があり、どんな企業文化があるかなど、他の特徴も考慮して、自分にあった企業を選んでいきましょう!

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