「私用のため」は使える?「有給休暇申請」に最適な理由例文まとめ

有給休暇って私用の理由で使っても良いのかな?もし詳しく理由をあれこれ聞かれたら何と答えたらいいのか?考えてしまいますよね。実は有給休暇は私用の理由で使っても大丈夫なんです。有給休暇の疑問と申請する際に最適な理由の例文を今回はご紹介します。

有給休暇は私用のための理由で取っても問題ない

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ある程度長く会社で働いていると有給休暇制度を利用できるようになります。この有給休暇制度で皆さんお悩みなのが有給休暇を取る理由ですよね。上司に有給をとる理由をあれこれ説明しなくてはいけないのが憂鬱で面倒ですよね。

よくある有給休暇の理由 冠婚葬祭

有給休暇を取る理由でよくあるのが、葬儀や結婚式等の冠婚葬祭があるからという理由で使われる事が多いですね。なんだか特別な理由がない限り、有給休暇はとってはいけないような雰囲気がありますね。

労働者に与えられた休む権利 有給休暇に理由はいらない!

実は有給休暇は私用のための理由で取っても特に問題はありません。この事は労働基準法にも決められている労働者に与えられた「休む権利」と言われる物ですので、取得する目的は自由なのです。しかしこの事を知っている人は少ないものです。

どうしてもちゃんとした理由がないと休んでいけないと思い込んでしまい有給をぎりぎりまで消化せずにため込んでしまったり自然に消滅するまでほったらかしにしてしまう事もあります。出来る事なら使い切ってしまいたい物ですね。

有給休暇は繰り越しできる 時効は2年間

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有給休暇は発生した年にだけしか使用できないのでしょうか。実は有給休暇は繰り越しができるのです。労働基準法では有給休暇の時効は2年と決められています。そのため翌年度に限り繰り越しが可能なのです。

自然消滅してしまう前に使い切りたいですが、二年間もの間は使う事が消滅する事がないので安心できますね。

私用での有給休暇に納得せずに詳しく聞く上司もいる

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私用の理由で有給休暇の申請を出したとしても納得いかない上司もいます。そういう方は私用の理由を詳しく聞きたがります。こうして聞かれると言いずらいですよね。

言った内容が納得いかなければ断られそうですし、特に冒頭でお話ししたような葬儀や結婚式等の理由以外だとなんだか悪い事をしているような気さえしてしまいます。

企業は有給休暇の申請理由によって断る事はできない

本来こうした有給休暇を取る理由については、私用なら私用で企業側は詳しい理由は聞かずに申請を受け入れるのが当たり前なのです。

労働基準法にも「有給休暇の申請は理由によって断る事はできない」とありますので、もっと強気に出てもいいはずなのですが下記の様な理由がありどうしても強気でいけないのが現状ですね。

上司の評価が下がるのが怖くて有給休暇を申請しにくい

有給休暇を取りたいと思っていても有給休暇の理由が上司には納得してもらえないかもしれないし、申請は受け入れてもらえても、上司との関係がこじれて、今後の昇給や昇格に影響してしまうかもしれないと考えると憂鬱ですよね。

労働基準法で決まっていても取りずらい有給休暇

本来なら有給休暇を取る理由が納得いかないという事だけで有給休暇の申請を断る事も拒否する事もできないのは労働基準法で決まっています。いくら上司が納得いかないと言え申請は受け入れられなくては法律違反です。

このような事が無いのが普通なのですが、こういった細かく聞いてくる企業や上司はまだまだなくならないようです。もっとスムーズに有給休暇の申請ができる企業が増えてくれるといいですよね。

トラブルになるくらいなら素直に有給休暇の理由を話そう

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有給休暇の理由を聞かれて言いずらいからと言って、嘘をついてまで救急休暇をもらうよりは、素直に理由を話して休んだ方がトラブルにならずに済みそうです。

上司によっては探りを入れるような上司もいるでしょうし、嘘をついて休むのも気まずいですよね。

それならば本当の理由を話して納得してもらってから、有給をもらった方が気持ちが楽になります。どうしてもしつこく聞かれるようなら素直に話しましょう。

忙しい時期は有給休暇の日程変更命令をされる事も?「時季変更権」

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ただし、例外として正常な営業を妨げられるような有給休暇の申請がある場合は「時季変更権」という会社の権限を使い別の日に有給休暇の日程を変更するよう命令する事が可能です。

繁忙期や他の従業員の有給休暇の申請が多い場合

例えば他の従業員と有給休暇が被りすぎていたり、忙しい時期に被せて有給休暇を申請してしまうと、他の人も有給休暇をとってしまうため、人を補充しても間に合わない場合はこのような権限を使われて有給休暇の日程を変えてくれと言われるかもしれません。

企業側にそうした権限がある以上、そうした命令をされた場合は時季変更の命令を受け入れるしかありませんね。

上司も納得!有給休暇申請の最適な理由例文

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有給休暇はどうしても取りづらい物です。使えるようになっても周りの人は葬式や結婚式、病欠する際等の特別な理由で有給休暇をとっています。

そうなるとますます有給休暇は取りにくいものになりますね。いくら労働基準法で有給休暇の理由は言わなくても問題ないと言われても、理由を言わないで有給休暇がとれるならとっくにとっていますよね。

そこでここではこんな理由なら上司もなんとか納得してくれる有給休暇の最適な理由の例文をいくつか載せていきますので有給休暇を取る時に活用してみてください。

例文①

役所に書類を取りにいかなくていけないので、余裕を持って行きたいので有給休暇をとりたいと思いますがどうでしょうか。

例文②

家族の引っ越しがありまして、人手が足りないらしくて私も手伝いたいので有給休暇をいただきたいので、お願いします。

例文③

どうしても家族のお見舞いにいきたいので、有給休暇を申請させてもらいたいのですがどうでしょうか。

例文④

子供の授業参観がこの日ありまして、息子(娘)の頑張ってる姿をどうしても見たいので、授業参観に参加するために有給休暇の申請をさせてください。

例文⑤

この日中学校の同窓会が予定されていまして、久しぶりに旧友達と会いたいので有給休暇の申請をさせてもらえませんか。

例文⑥

母親が顔を見に上京してくるのでできれば送迎したいので、有給休暇をください。

例文⑦

その日どうしても私か家族で親族の介護をできる人がいないので有給休暇をください。

終わりに

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いかがでしたか。有給休暇は冠婚葬祭以外の私用の理由で申請しても問題がない事がご理解いただけましたね。

本来ならもっと堂々と有給休暇を取ってもいいはずなのですが、取りにくい雰囲気がありますよね。労働基準局でもこうした有給休暇を使いやすい様に対応はされているのでしょうが、なかなか有給休暇を申請しにくいのが現実です。

労働者の権利なのに使いずらい制度というのはおかしいですよね。かといって上司や企業と揉めてしまうのは避けたい物です。

言い訳せずにスムーズに有給休暇を使えるようになるのが一番なのですが、今は上司を納得させるための的確な理由を考え、穏便に済ませておく事も世間で生きていくためには必要な処世術かもしれませんね。

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