【2016年】Javaフレームワークトレンド比較

この1年間の間にも、Javaフレームワークのトレンドに大きな変化がありました。今回はGoogleTrendsにてJavaのメインのフレームワークの検索動向を2010年から、2016年の今に至るまで見ていきます。

「Apache Struts」「SpringFramework」「PlayFramework」など、いくつもあるJavaフレームワーク。フレームワークの提供する機能を利用することによって、開発効率や保守性の向上が期待できます。

Javaフレームワークがいくつかあるため、新しく開発を始める際にいったいどれを選べばいいのだろうと悩まれる方がいることでしょう。

この1年間の間にも、Javaフレームワークのトレンドに大きな変化がありました。今回はGoogleTrendsにてJavaのメインのフレームワークの検索動向を2010年から、2016年の今に至るまで見ていきます。

Javaフレームワークトレンド

今回扱うJavaフレームワークは次の5つです。

●Play Framework
●Spring Framework
●Apache Struts
●Wicket
●JSF

検索ボリュームは検索語句によって多少変わりますが、今回は以上の文字列にてトレンドを出力しました。実際のグラフを見ていきましょう。

日本のJavaフレームワーク人気トレンド

まずは日本のJavaフレームワークの人気トレンドをみていきます。

日本のJavaフレームワークの検索数を見てみると、JSF(JavaServerFaces)が特に他と比べて検索されているようです。ついでPlayFramework、SpringFrameworkと続いています。

各フレームワークについて

●JSF(紫):2010年頃と比較して少しずつ減少しています。
●PlayFramework(青):2011年から検索されはじめ、2016年まで徐々に上昇しこの結果では2番目に検索されています。
●Spring Framework(赤):2010年頃から徐々に減少したのち、再び少し上昇傾向にあるようです。
●Apache Wicket(緑):2010年には2番目の検索規模でしたが、右肩下がりのまま減少しています。
●ApacheStruts(黄):2010年からもともと低く、そのまま減少していっています。2箇所で検索数が飛び跳ねているのは、脆弱性が発見されたためです。

世界のJavaフレームワークトレンド

日本の人気トレンドを見たところで、次に世界のJavaフレームワークのトレンドを見てみましょう。最後に日本との比較もしています。

●世界の動向

くっきりとJavaフレームワークの検索数が分かれています。JSFが一番検索されているものの、減少傾向にあり、ApacheWicketと近い値になってきています。PlayFrameworkが上昇し、変わってSpringFrameworkが減少していき、この二つのJavaフレームワークはほとんど同じ検索数です。

●日本との比較

日本と比較して2016年では、世界のJavaフレームワークどうこうでは、JSF一強になっていなく、ApacheWicketが一番になろうとしています。また、日本は世界と同じように、PlayFrameworkが上昇しています。一方でApacheStrutsが他のフレームワークと比べて世界ではほとんど0に近いです。

時代の流れにあったJavaフレームワークを使おう

トレンドがわかれば、開発現場で利用されているという傾向、エンジニアがよく使っているフレームワークの傾向がある程度掴めます。

プログラミング言語やフレームワークは盛衰があるものですが、先を見越した選択がのちのちの開発効率に影響するでしょう。Javaフレームワークを”時代の流れ”だけで追うものでもないですが、念頭に入れて選ぶことは重要です。新しく学ぼうとしている方も、ぜひ参考にしてみてください。

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