SEの転職理由5つ。一番多かった回答は「ほかにやりたいことがある」

SEの転職理由5つ。一番多かった回答は「ほかにやりたいことがある」

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みなさんは、現在働いている企業に満足していますか?

転職サイトDODA(※1)の2016年1月のレポートによると、IT/通信業界の求人倍率は2.59倍と非常に高い水準が発表され、求人倍率と共に転職希望者数も増加傾向にあることが発表されています。

働いてる企業に就職した当時は、様々な理由でその企業を選んだと思いますが、20代後半、30代と節目の年にキャリアアップなどを目指して他の企業や職種に転職を考えている方もいるのではないでしょうか?

そこで今回は、IT業界で働くエンジニアの方を対象に、気になる様々な転職理由のうち最も多かった「SEの転職理由5つ」をご紹介したいと思います。

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SEの転職理由5つ:一番多かった回答は「ほかにやりたいことがある」

転職サイトDODAが発表した資料(※2)によりますと、転職理由の回答で1位から5位では以下のようになっています。

順位転職理由割合
1位ほかにやりたい仕事がある。14.0%
2位会社の将来性が不安10.2%
3位専門知識•技術力を習得したい。7.9%
4位給与に不満がある7.9%
5位残業が多い/休日が少ない5.1%

全体転職理由の回答で一番多かったのは、14%の「ほかにやりたい仕事がある」、その次に10%の「会社の将来性が不安」、三位が「専門知識•技術力を習得したい」の8%、同じく8%の「給与に不満がある」、「残業が多い/休日が少ない」5%とういう順番になっています。

この資料をみてみますと、2、4、5位の会社自体の問題や会社の待遇に関しての不満(23%)と1、3位のやりがいや自分のスキル向上(22%)が主な転職理由となっており、14%と多くの方が現在の仕事にやりがいを感じてない様子が伺えます。

7位の「幅広い経験•知識を積みたい」も3位の専門技術の習得と同様にスキルアップに関連する事ですので、多くのエンジニアの方が技術の向上を理由に転職を考えている様子がわかります。

やりがいのある会社選びが大事

上記、ITエンジニア•転職ガイドによると、転職先に求めることとして、「やりがい」、「年収アップ」、「企業理念」などがあげられています。SEという職業は、自分が持つ技術や知識が今後のキャリアや生活水準にダイレクトに影響する職業です。

現在所属している企業によっては、チャレンジ精神のない社内風土やスキルの陳腐化といった現象も起きる事が予想できます。選択肢としてやりがいやスキルの向上を求めて、企業理念やビジョンのある他の企業に転職するというのは自然な流れかもしれません。

[参考]
※1:「転職求人倍率レポート
※2:「2015年ITエンジニア転職理由