人事の逆面接対策|面接官の意図を掴み冷静に返答しよう

人事の逆面接対策|面接官の意図を掴み冷静に返答しよう

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こんにちは!イッカツマガジン編集部です!

就活でおなじみの面接。面接終盤に用意されている「最後に何か質問はありますか」といった逆に学生側から面接官に質問を投げかける「逆質問」への対応が苦手といった声をよく聞きます。では、企業はなぜ、そもそも逆質問をする機会を与えてくれるのでしょうか。

今回は、そんな「逆質問」を企業が学生に求める理由について解説していきます。また、実際にどんな質問をすればいいのかも解説していきます。「逆質問で何を聞いていいのかわからない」「そもそも逆質問について知りたい」といった方は、ぜひ参考にしてみてください。

逆質問の意図とは「学生の思考を探るためのもの」

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面接は相互の相性を確かめるために行われる

そもそも企業が面接を行う理由は、企業側と学生側とが、一緒に働くことで相互メリットがあるのかを確かめるためです。例えるなら、お見合いで結婚相手を選んでいるようなものです(現在は、すぐ離婚する例もよく見られますが)。

具体的には、その企業の「目指す方向性、文化、やっている事業」と言ったものと、学生側の「やりたい仕事、身につけたいスキル、将来の方向性」といった思考性、そして「実際の学生の能力」の3点を比較検討し、お互いに利益が見込めるかどうかを吟味します。

逆質問は、学生の「本気度」を確かめるためのもの

上記の面接を行う理由を踏まえると、逆質問の機会を与えられる理由は、もちろん、その学生の思考性を探るという意味合いもありますが、加えて、「どこまで踏み込んで物事を考えられているのか」「どれだけ物事をロジカルに考えることができているのか」といった能力をチェックする意味合いで行われていると考えられます。

つまり、しっかりと自分の頭で考えているのかどうかの「本気度」をテストされているということです。「どこまで自分のことを考えていて、どこまで会社のことを理解してくれているのかな。それを踏まえた上で、どんな質問が飛んでくるのかな」といったことが期待されています。

質問は自分がやりたいことに付随するものを選ぶ

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では、私たちは、面接官に一体どんな質問をしたらいいのでしょうか。質問をする際のポイントは、事前に「これから自分が目指す方向性」を明確にしておくことです。ここを徹底的に詰めることで、その後の質問はおのずとそれに付随したものになります。

例えば、将来独立したいと考える人であれば、「現在のビジネスモデルに至る経緯を教えていただけますでしょうか?」「会社が今のように成長した理由はなんだったのでしょう?」といった質問が出てくると思います。また、自分のやりたい仕事が明確であれば、「○○事業に参加させていただくことも可能でしょうか?」といった質問をすることも可能です。

つまり、質問内容は、自分の本気度を伝えるためであれば「なんでも大丈夫」です。しかしながら、つけ焼けばの質問では、すぐに見抜かれてしまうため、事前にしっかりと自分の目指す方向性は明確にしておきましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。実は逆質問には、これさえ質問しておけば大丈夫といった「魔法の逆質問」のようなものは存在しません。一人一人がしっかりと考えて用意するからこそ価値があるのですね。

もしかすると、「自分の目指す方向性を定める今回の方法では、時間がかかるので遠回りだ」と感じる方もいらっしゃるかもしれません。しかしながら、方向性を定めるのは、今後の自分の指針を決める上でも重要な作業です。逆質問対策のためだけに限らず、ぜひ一度、行っておくことをお勧めします。

これから面接に臨もうとしている方や、逆質問を考えていく方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!