できて当たり前!面接前・面接後のマナーチェックリスト20個

できて当たり前!面接前・面接後のマナーチェックリスト20個

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就活のスタートはまず、社会人としてのマナーを身につけることと言えるでしょう。学生のうちは、それほど気にしないことが多い言葉遣いや、挨拶の仕方など、いざ就活が忙しくなってからでは見直す時間もなくなります。

ビジネスマナーは就活スタートの今こそ学んでおくものですね。基本的なことを身につけておけば、面接でも臆することなく自分を表現できます。

大人の社会へ踏み出す就活面接でのマナーの基本を、チェック項目としてこちらにあげておきます。就活生は面接に出かける前に、ぜひ読んでおいてくださいね。

就活面接で成功するマナー<出発前>

服装や持ち物は前日までに、いつでも出かけられるように準備しておきましょう。志望動機や自己PR、趣味特技など、必ず問われるような内容は、ハキハキと答えられるよう練習しておくことです。

マナーチェック項目その1:言葉遣い

まずは言葉遣いを見直しておきます。

若者言葉や略語、流行語などを使わずに話すことを心がけましょう。

1)まずは、頻出単語を丁寧な言葉に改めるだけで、ぐっと丁寧な言葉遣いになります。

(例)

  • 僕→  私
  • すごく→  大変・とても
  • ちょっと→  少々
  • このあいだ→  先日・以前
  • あとで→  のちほど
  • バイト→  アルバイト

2)頻出する言い回しに気をつけよう。

(例)

  • ~と言います→  ~と申します
  • どうもすみません→  失礼いたしました
  • すみませんが→  恐れ入りますが
  • 悪いのですが→  お手数ですが
  • やってくれませんか→  お願いできませんでしょうか
  • 電話ください→  お電話をいただけませんでしょうか
  • 待ってくれませんか→  お待ちいただけませんでしょうか

参考記事・引用元(1):先輩500人が迷った就活マナー

マナーチェック項目その2:身だしなみ<服装>

  • 【色】体にフィットし、表情が明るく見える色
  • 【保管】2着あるいは、ボトムスだけ2セット用意し、常にハンガーにかけて管理
  • 【ボタン(男性)】男性はシングルの3つボタンが基本、一番下のボタンは外しておく。
  • 【ボタン(女性)】女性はボタンが2~3個のシングルが基本。スカートは、椅子に腰かけたときに膝よりあまり上にならない長さで、タイトすぎないゆとりのあるものを選ぶ。パンツスーツも良い。
  • 【シャツ・ブラウス】シャツやブラウスは清潔な印象を与える白が基本、数枚用意して毎日着替える。首まわりと袖の長さは体に合わせる。
  • 【靴下・ストッキング】靴下は紺や黒が基本、白や足首までのソックスはNG。ストッキングは濃いめの肌色で。黒やタイツはNG。

マナーチェック項目その3:身だしなみ<カバン>

  • ブランドバッグは避け、シンプルな黒色、A4サイズの書類が入る大きさ
  • 独立して立って置けるもの(底のしっかりしたもの)
  • 手荷物は一つに。ペットボトルなどは鞄にしまいます
  • 遠方先での面接は必要なもの以外は最寄駅のコインロッカーなどへ預ける
  • 雨が降っているなら折りたたみ傘、濡れたものを拭くタオル
  • (×) プラ製の書類ケースやブランドバックはNG

マナーチェック項目その4:身だしなみ<靴>

  • 男性は黒の紐付きの革靴
  • 女性は黒のヒールが3〜5センチのパンプス
  • 磨いておくこと
  • サンダルやミュールはNG

マナーチェック項目その5:身だしなみ<時計・めがね・アクセサリー>

  • 時計はキャラクター、ブランドものなどは避け、ベーシックなものを
  • めがねはシンプルでフレームは細いもの、色は濃すぎず、派手でないもの
  • (×) 香水、アクセサリーは避ける

マナーチェック項目その6:身だしなみ<髪・顔など>

  • 短めで清潔感のあるスタイル、自然な色で
  • 女性の長い髪は後ろで止める
  • 前髪は眉がみえる長さに整える
  • 女性はナチュラルメイク
  • 男性は髭の剃り残しがないように注意
  • 爪はきれいに短く整え、マニュキュアは透明にとどめる

マナーチェック項目その7:必要書類

  • 履歴書、写真、エントリーシートなどはクリアーファイルに入れておく
  • 履歴書、写真、エントリーシートなどは予備を用意しておく
  • 記入してある項目に漏れがないかチェックしておく

就活面接で成功するマナー<会社に到着>

余裕を持って受付ができるよう、到着は開始時刻の20分前を目安にしましょう。

マナーチェック項目その8:オフィスに入る前<服装>

  • スーツにゴミがついていないか?
  • ネクタイは曲がっていないか?
  • 眼鏡は汚れていないか?
  • コートは脱いで、綺麗な形に整え手にもっているか?
  • 雨天などで濡れている場合はタオルやハンカチで拭っておく。

マナーチェック項目その9:オフィスに入る前<持ち物>

  • スマートフォンなど音の出るものの電源はOFFに。
  • 折り畳み傘、マフラーなどはカバンの中にしまう。
  • 提出書類はすぐに取り出せるようにしておく。

マナーチェック項目その10:受付前

  • 受付は15分前までにすませる。
  • トイレは済ませてあるか?
  • 担当者の名前を確認
  • エレベーターその他では、すれ違う社員に挨拶をする。

就活面接で成功するマナー<受付>

マナーチェック項目その11:受付<挨拶と自己紹介>

  • 挨拶「おはようございます」「こんにちは」または「初めまして」 言葉の後に会釈をします。
  • 自己紹介「私は〇〇大学△年の一括美玲と申します。」
  • エレベーターその他では、すれ違う社員に挨拶をする。

マナーチェック項目その12:受付<用件を伝えて挨拶>

  • 「本日10時からのお約束で採用面接の受験に参りました。人事ご担当の就活ハジメ様をお願いいたします」
  • 「少しお待ち下さい」等の指示があれば「かしこまりました」と言って従う。
  • 案内人に取次をされたら「ありがとうございました」と受付に一礼する。

マナーチェック項目その13:控え室など待機場所で

  • 案内の人にお礼「ご案内ありがとうございました」
  • 他の待合人にも挨拶(短く会釈する)
  • 面接室に先に通されたときは、案内の人が退室したら座る。荷物は床に。
  • 面接室に先に通されたときは、応募書類をファイルから出して机の端に置く。

NGいろいろ

  • (×) スマートフォンをいじる
  • (×) 足を組む
  • (×) メイクや髪をなおす
  • (×) きょろきょろする

就活面接で成功するマナー<入室から退室まで>

採用面接での入室・退室のマナーについては、イッカツマガジンの他の記事で詳しく解説していますので参照してくださいね。

参照記事(2):就活面接での入室・退室マナー

マナーチェック項目その14:入室

  • ノックし、許可が出たらドアを開く。
  • アイコンタクトは、部屋の中で待つ面接官を見て笑顔で。
  • 挨拶「失礼いたします。」と言って一礼する。
  • 入室したら姿勢を正して、後ろ向きにならないようにドアを静かに閉じる。

マナーチェック項目その15:丁寧な礼

  • 面接官の方を向き「よろしくお願いいたします。」と言い、深くお辞儀をする。手は男性は体の横、女性は体の前にそろえる。
  • お辞儀は1秒してから頭を上げ、にこやかにする。

マナーチェック項目その16:名乗る、丁寧な礼

  • 姿勢良く歩き、椅子の横に立つ。男性は手を身体の横にまっすぐ伸ばし、女性は身体の前に両手を重ねる。
  • 面接官を見ながら「大学名・学部名・自分の名前」の順で名乗る。
  • 「よろしくお願いいたします。」と言い、深くお辞儀をする。

マナーチェック項目その17:着席

  • 「どうぞお掛け下さい」等言われたら「失礼いたします」と会釈をしてから座る。
  • 鞄を、利き手側の床に置く。
  • やや浅めに、椅子の背側を3分の1ほど空けた状態で背筋を伸ばして座る。
  • 男性は、足は肩幅に広げ、手は軽く握って、膝の上に置く。
  • 女性は、両膝・かかと・つま先を付けて、手は重ねて膝の上に置く。

マナーチェック項目その18:面接中

  • 膝を直角にして、背筋を伸ばした状態を維持
  • 笑顔とアイコンタクトを忘れない。
  • 汗が流れる場合は、ハンカチ等で拭う。

マナーチェック項目その19:挨拶、丁寧な礼、退室

  • 「これで面接を終わります」等いわれたら、座った姿勢で挨拶、
    「本日はお忙しい中、お時間をいただきありがとうございました。」と一礼する。
  • 椅子の横に立ち「失礼いたします。」と言ってから深くお辞儀をする。
  • 姿勢良く歩き、ドアの前で面接官の方を向き、「失礼いたします。」と再度丁寧な礼をする。
  • 面接室の外に出たら、最後まで笑顔で面接官にアイコンタクトをとる。
  • 扉を静かに閉める。
  • 周囲の学生と余計なおしゃべりはせず、建物を出るまでは面接と考えましょう。

採用面接のお礼状

これで無事に面接を終えました。

最後のしめくくりに、お礼状を送ることができたら、素晴らしい終え方となります。

マナーチェック項目その20:採用面接のお礼状

面接後にお礼状を書くことは特にルールやマナーというわけではないので、必ずしもお礼状を書かなければならない、ということはありません。

しかしその「プラスアルファ」がどんな効果をもたらすかは計り知れないのです。志望度の高い企業の場合はとくに、自分のために時間をとって頂いた感謝の気持ちを伝えておくことをおすすめします。

簡潔に、自分の感謝の思いを伝えるだけに留めるのがマナー。ここで自己PRやアピールをしてもマイナスです。

【お礼状に書く内容】

①面接の時間を割いてくれたことに対するお礼
まずはお礼を述べましょう。

②面接の感想や得られたこと(志望業界に関する知見、職種についての理解など)
面接官との話の中で盛り上がったポイントや、興味を持ったことなどをあなたの言葉で書きましょう。

③企業への志望度の高さ
②で書いた内容から、志望度がさらに高くなったことを伝えます。つい気持ちを熱く伝えたくなるかもしれませんが、冗長にならないように気をつけましょう。

参考記事・引用元(3):本当に効果的な面接後の『お礼状』とは?正しい書き方

おわりに

いかがでしたか。チエック項目が随分たくさんありましたが、尊敬語・謙譲語・お辞儀の角度など、必要以上に細かに気にしなくても大丈夫です。面接の日が決まったら、一度目を通していただいて振り返ってください。

大切なのは相手への敬意。就活生が会う人はみな目上の先輩たちですから、「敬う態度で、きちんと、かつ堂々と」振舞いましょう。これまで準備したことが、きっと報われると思いますよ。健闘を祈ります!

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