【履歴書】記入する日付・日付の正しい書き方と例|西暦?和暦?

「日付の書き方」と聞くと、ただその日の日付を記入すればいいと思いつくかもしれません。でもそこには意外と間違えてしまう落とし穴が隠れているんですよ。ここでは履歴書の日付の注意点や正しい書き方をお伝えします。履歴書を準備しようとする人は、ぜひ参考にしてくださいね。

履歴書の日付の注意点・ポイント

「これはいつの日付を書けばいいの?」と迷っていませんか?履歴書に向かって、まず目にする日付欄。一般的な履歴書では氏名を書く欄を正面にして、右上にある項目です。

          ○年 ○月 ○日 現在

・現在とはいつのことなのか?
・「○年」は西暦で書くのか、和暦なのか?
・年月日の数字は算用数字か、漢数字か?

このようなことが疑問でペンが進まないかもしれません。ルールは簡単なので覚えておきましょうね。

履歴書を書くときは、目を通す企業側の立場にたち、失礼のないように留意することが肝要です。ですから以下のことを守らないと合否に響くこともあります。

・日付の書き忘れは論外
・古すぎる日付は疑念を持たれる
・西暦と和暦の混在は失礼

持参する日、または郵送する日の日付を最上部に記入するのがポイントです。西暦と和暦は内容と統一するようにしましょう。

注意点1:日付の書き忘れは論外

書類に日付は絶対に必要なものです。ましてや自分を証明する正式な書類で日付が書いていないとなると、応募者のやる気は疑われます。履歴書は企業にあなたのまごころを見せる書類です。応募する企業のためにだけ作成される特別の書類であるべきものです。日付のない履歴書は、使い回しの履歴書であるように思われますので、日付に関わらず書き忘れ無いよう、十分に気をつけましょう。

注意点2:古すぎる日付は疑念を持たれる

実際に応募する日から日数が経ってしまった古い日付が書かれていたらどうでしょうか?

・「全く同じ内容の履歴書を使いまわしているのだろうか」
・「この応募者は我が社を後回しにしていたのだろう」
・「他が不採用になって我が社に来たのかもしれない」
などの疑念が生まれ、印象が悪くなります。日付はできるだけ最新の日付にしましょう。

注意点3:西暦と和暦の混在は失礼

履歴書の西暦と和暦は、どちらを書くのが正しいのでしょうか。正解はどちらも正しい、という事になります。

但し、応募先が外資系企業の場合は西暦で書いた方がよいでしょう。元号で記入しただけで不合格になることはありませんが、外資系企業では業務の書類も西暦で記すのが標準ですし、外国人が履歴書に目を通す可能性もあるため、西暦表記のほうが親切です。

そして要注意なのが、冒頭の「○年 ○月 ○日 現在」と、履歴書内容の学歴などの年表示をするとき、西暦と和暦を統一することです。学校の書類は、和暦の元号で記されていることも多いので、ついそのまま写して書いてしまいがちですが、冒頭の表記を西暦にするときには、そちらに全て合わせるようにしましょう。

西暦と和暦は対照表がありますので参考にしてください(※2)。統一しないことは、採用側にこの変換作業と確認をさせることになりますから、失礼に当たりますね。

記載漏れ、古い、西暦和暦の混在などの日付表記をすると、注意力の足りない応募者とされます。企業からしてみると、「相手への配慮の足り無さ」という観点でマイナスな印象を受けることになりますので、注意を払いましょう。

注意点4:数字は算用数字か漢数字のどちらかで統一

数字は「0、1、2、3、4、5、6、7、8、9」などの算用数字(アラビア数字)を用いて横書きで書きます。一般的に横書きの場合は算用数字、縦書きの場合は漢数字という習慣になっていて、履歴書に記載する際もその習慣にならいます。

平成28年 4月 1日

というように記入します。ただし、学歴や職歴に書く学校や会社名は正式な文字を使いましょう。

「公立第5中学校」

ではなくて

「公立第五中学校」

という形で書きましょう。

注意点5:履歴書の日付を間違えたら修正せずに書き直す

履歴書は他の欄も同様です。間違って書いたときは修正してはいけません。修正液や修正テープは間違っても使用しないで下さい。

これは履歴書が汚れるという事もあるのですが、正式な書類である履歴書を改変したという事になり、信頼性が失われてしまうのです。二重線で押印した場合も同様なので、初めから履歴書を作り直します。とても大変ですが、就活を成功させるために必要な事なので頑張りましょう!

ポイント:日付欄にはポストイットを付けて提出前に履歴書全体を確認

実際に履歴書を準備しているあなたは、細心の注意をはらうために日数をかけ、応募日より早めに書いているかもしれませんね。その熱意と誠意をみてもらえず、つまらないことで誤解されては大変残念。

応募日が実際に後になるようなときは、日付欄を空欄にしておき、当日必ず確認し、記入すると良いでしょう。履歴書の日付を、書いた日ではなく提出日として書くことで、また改めて本日履歴書を確認したという熱意と誠意のアピールにもなりますから、きちんと提出日の日付で履歴書を作成するようにしましょう。履歴書の他の内容、志望動機なども再確認しておくことは、後の面接の時などにも生きてきますから重要なことです。

履歴書の日付の書き方

書き方1:履歴書をメールで送付する場合

履歴書をメールで送付する場合は、送信日時が提出日です。送信日時を履歴書の日付欄に書きましょう。事前に履歴書を作成していた場合は送付する日に日付を変更する事を忘れないでください。

書き方2:履歴書を郵送する場合

履歴書を郵送で企業に届ける場合は、発送した日を日付欄に書きましょう。例えば、その日ポストから回収されるのが解っているのであればその日の日付を履歴書に記載します。夜中に履歴書をポストに投函したとすると回収されるのは次の日になります。その場合は次の日の日付を履歴書に記載します。

郵送の場合は遅配が起こる可能性があります。履歴書の日付に発送した日を書くと、約束した通りに履歴書を送りました、という事を採用担当者に証明する事ができます。

郵送の場合、確実なのは、ポスト投函ではなく、窓口から発送することです。窓口では正確に郵便物を計測して、送料を支払い、間違いなく記入した日に発送されます。切手の部分には、窓口で「郵便証紙」というスタンプが貼られます。企業に到着した書類にこれがついていると、応募者が細やかに注意を払って応募書類を提出したことが確認されるので大変、印象が良くなりますよ。お勧めです。(※3)

書き方3:履歴書を持参する場合

履歴書を企業に持参する場合は、持参する日を日付欄に書きましょう。

持参した日を書く事で、採用担当者は応募者の管理がし易くなりますし、履歴書を後から見返したときに面接の状況を思い出させる事ができるます。採用担当者に自分の事を強く印象付けられるでしょう。

書き方4:添え状の日付の書き方

履歴書を郵送する場合は、添え状を同封するのがマナーです。添え状に記載する日付と履歴書の日付は投函日に揃えるようにします。(※3)

書き方5:封筒の裏の日付の書き方

履歴書を郵送する場合は封筒の裏にも投函日を記載します。こうすれば、万が一、配送業者の手違い等で人事の手元に書類が到着するのが遅れても、あなたの投函が遅かったわけではないと証明することができます。このとき、封筒の裏に書く日付と履歴書の日付も揃えましょう。(※3)

封筒の裏の日付は、縦書きで元号表記・漢数字で以下のように書きます。

平成二十八年十月十二日

繰り返しますが、事前に作成した履歴書を時間をおいて提出する場合は、郵送する日付が分からないため記入せず、投函日が決まってから履歴書と添え状、封筒に日付を記入して郵送しましょう。このような場合、うっかり空欄のまま提出してしまわないように注意が必要です。

おわりに

履歴書の日付の正しい書き方をみてきましたが、いかがでしたか?

日付のような細かい点でも書類として重要なのはおわかりいただけたと思います。提出日を、全ての書類に共通した日付として記入し、心を込めて送付または、持参いたしましょう!みなさんの健闘をいのります。

他にも面接の方法や履歴書の書き方など、就活の不安は新卒エージェントに相談してみるのもいいでしょう。

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