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挫折した人の特徴7つ・挫折を乗り越える方法|原因/自己分析

更新日:2024年02月12日

書類選考・ES

「挫折」とはどのような概念でしょうか。「挫折」と「失敗」と同じものでしょうか。この記事は「挫折」を乗り越えもう一度チャレンジしようという方に向けて、「挫折」した時の対処方法を紹介します。「挫折」は「成功」と不可分であることを忘れないでください。

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挫折の意味を知る

「挫折」とは、「目的を成し遂げる前に途中でダメになること、くじけてしまうこと、やりとげようとする意欲や気力をなくしてしまうこと」といった意味があります。 この定義だけ聞くと「つまり失敗のことかな?」と感じるかもしれません。はたして、「挫折」と「失敗」は同じものなのでしょうか。

[名](スル)仕事や計画などが、中途で失敗しだめになること。また、そのために意欲・気力をなくすこと。

挫折と失敗の違い

「挫折」と「失敗」は、「目標達成ができなかった」という現象だけに着目すれば、同じ意味と言えます。 ところが、人は無意識に「挫折」と「失敗」を使い分けています。「失敗」は「確定した事実」ですが、「挫折」は「達成できなかったが、未来への糧にできる経験」です。 「目標達成ができなかった」という現象を振り返るとき、「現象」だけに着目するのが「失敗」、「現象の受け止め方」にまで着目したのが「挫折」といえます。

自分が努力したから感じる

「挫折」は「現象の受け止め方」に着目した表現です。 人は何の努力もしなかったときに、「失敗した」という感情を持つことはありません。「失敗した」と感じたとしても、それは単に努力をしなかったことへの後悔です。 「挫折した」という感情は、前向きに努力したからこそ込み上げてくる思いです。

挫折する人の特徴を知る

ここからは、「挫折する人」の特徴を詳しく紹介します。 「挫折する人」に共通する代表的な特徴は7つあります。マイナス要素が強調された紹介になりますが、「挫折」は「努力したからこそ」の感情だということは変わりません。

特徴1:プライドが高い人

「挫折する人」の特徴に、「プライドが高い」というものがあります。 決して実績の伴わない「プライド」ではありません。なまじ過去に成功体験があるからこそ、新しいやり方にチャレンジできず、「挫折」を経験していしまいます。

特徴2:自分と向き合わない人

「挫折する人」の特徴として、「自分と向き合わない」というものも挙げられます。 このタイプの人は、基礎能力が高めです。そのため自分と向き合わなくても、一定のレベルには達することができます。ところが自分の長所や短所と正面から向き合わないため、ある水準から先に進めず立ち往生します。

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初回公開日:2017年04月01日

記載されている内容は2017年04月01日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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