大企業への就職は“くじ引き”ートレンダーズ原さんに聞く「幸せな働き方」を実現するために必要なこと

働くことは、私たちの生活で切っても切り離せない時間。大きなウェイトを占めるものですから、幸せな時間であることが理想的ですよね。今回はトレンダーズ株式会社(BLT)で『Anny』を開発する原さんが考える「幸せな働き方」についてお話を伺いました。

<プロフィール>

トレンダーズ株式会社(Between Life n Tech) iOSエンジニア 原健太
大学在学中よりアプリ開発に取り組み、現在は大学院を休学してトレンダーズ株式会社のエンジニア育成ラボ「Between Life n Tech」にて正社員で勤務。開発業務をメインに、メンバーのマネジメントも務める凄腕エンジニア。

「唐揚げにマヨネーズ」をつけて食べるのが大好き。



こんにちは。#mayonez編集部です!
高精度マッチングで理想の転職を実現する「TechStars」がお届けする【企業×エンジニア】インタビュー企画の第6弾です。

社会人生活において、「働いている時間」は大きなウェイトを占めるもの。私達の生活の上で切っても切り離せない存在です。だからこそ、この時間を幸せに過ごすことができれば理想的なのではないでしょうか。

しかし、実際には「雰囲気や仕事内容が合わない」「就職してみたらイメージと違った」などの理由で、働く時間を有意義に感じられずに過ごしているという話も少なくありません。

そこで今回お話を伺ったのは、トレンダーズ株式会社が設立した、サービス開発と次世代型エンジニアの育成を目的としたインキュベーションラボ「Between Life n Tech(以下、BLT)」でソーシャルギフトサービス『Anny』の開発を手掛ける原健太さんです。「毎日の仕事が楽しく、幸せでいっぱいです」と語る原さんにそのわけを教えていただきました。

原さんは、学生時代からゲームアプリを開発していたというバリバリのエンジニア。もともとは、そのスキルを活かして大手企業に就職するつもりだったそうです。
「サービスを作るのに興味を持ったのは、大学4年生の時。当時は、友人と二人でカジュアルなゲームアプリを開発していました。くだらないゲームでしたが、リリースしてみると、ユーザーさんからの反応が予想以上に大きくて。自分が作ったプロダクトが、“見たことのない誰か”に価値を生み出したことに感動したことを今でも鮮明に覚えています。初めて将来の方向性を見出した瞬間でもあり、ゆくゆくは、内定を頂いていたゲーム制作を展開する企業に就職しようと思っていました」(原さん)
しかし、実際に原さんが大手企業に就職することはありませんでした。当時は「小さな企業で働くことは、想像もしていなかった」そうですが、なぜ現在のキャリアを歩むに至ったのでしょうか?
「今でもゲームを作ることは大好きなんですが、より“社会的に意義のある仕事”がしたくなったんですよね。大学生が作ったゲームでさえユーザーに使ってもらえるのだから、プログラミングはもっと世界に良い影響を与えられるはずだと感じたんです。ゲームではなく、“日常に欠かせない”サービス作りに携われたら…と思うようになりました」(原さん)

キャリアを変えた3つの出会い

思い描いていたキャリアがガラリと変わるきっかけは、現在製作している『Anny』の事業責任者を務める中村さんとの出会いにあるのだとか。
「今後の仕事について考え始めた矢先、現在製作している『Anny』の事業責任者を務める中村に出会ったんです。中村は僕と同じように“社会的に意義のあるサービス”を作りたいと思っている一人。彼と一緒に働き始めて、これまでに感じたことのなかった“働く意義”を感じました。ユーザーに価値を提供することはもちろんですが、同じ志を持った人と働くって素晴らしいなって。また、成し遂げたい世界を目指して、同志と心を一つにして働けるということこそ、幸せな働き方なんじゃないか?と、思い始めたのもこの頃だったと思います」(原さん)
自分にとっての「幸せな働き方」をぼんやりと見つけ、そのきっかけを与えてくれた中村さんと新規事業を立ち上げることに。いざ事業を形にしようと動き出したときに、2つ目、3つ目の出会いが訪れます。
「僕と中村に共通していたのは”ギフトって素敵だよね”ということ。プレゼントを贈る習慣がもっと日常にあれば、世の中はもっと幸せになるのではないかと考えました。そうして二人でアイディアを形にしていく中で、トレンダーズ代表の岡本と知り合いました、これが2つ目の出会いです。それから紆余曲折あり、準備していたサービスをトレンダーズの新規事業としてリリースすることになりました。これが3つ目の出会いであり、『Anny』の始まりです」(原さん)

『Anny』を手がけて感じた、毎日に幸せを届ける意義

原さんは、幸せな働き方を実現するには、「サービスに共感することが不可欠」だと語ります。ご自身は、一体どのようなところに共感しているのでしょうか。
「Facebookで友人の誕生日にメッセージを送る文化ってあるじゃないですか。普段はなかなか連絡を取らない古い友人でも、一言声をかけるだけでまたつながることもできる。メッセージを送った側も、受け取った側も幸せになれる瞬間だと思っていました。そして、ここにギフトがあれば、その幸せを最大化することができると感じたんです。大切なアニバーサリーを心を込めて祝福するはのはもちろん、そんな瞬間がもっと身近にあれば素敵だなって、心から思います」(原さん)
『Anny』が成し遂げたい未来と、原さん自身が目指す未来が一致。共感するからこそ、より良いサービス作りができるんですね。具体的なエピソードはありますか?
「昨年の3月9日(サンキューの日)に、奥さんにプレゼントを渡すことがありました。これまでだったら、なんの変哲もない1日。でも、ギフトを贈ることでその日がアニバーサリーになったんです。驚いていましたが、とても喜んでくれました。送り手の僕もとても幸せな気持ちになりましたね」(原さん)
原さんの身の回りでも、日常にギフトがあることで幸せなエピソードが生まれたことがあるのだそう。
「BLTメンバーの一人が、彼氏と喧嘩をして『もう別れる』とオフィスで落ち込んでいる時がありました。そんな時に、ごめんね、というメッセージを添えて『Anny』でプレゼントを贈ったんです。その後、喧嘩する前よりも仲が良くなったと聞きました。また、トレンダーズ本社のメンバーが、『Anny』を使ってクライアント様にプレゼントを贈ったところ、とても喜んでいただけたということもありました。アニバーサリーが日常にあるおかげで、感謝する機会や、お互いを思いやるきっかけが増えるということを身をもって感じた瞬間でしたね。心を込めて、なおかつ気軽にギフトを贈る習慣は人を幸せにできるんだと確信しました」(原さん)
また、全員が同じ想いで働けるということも重要な要素なんだとか。大手企業の内定を辞退した理由は、BLTで働きながら感じたことが関係していると言います。
「一緒に『Anny』を作るメンバーは、全員がサービスを常日頃から利用するユーザーなんです。自分たちがユーザーであるからこそ、もっと『Anny』を良くしていきたい、という想いが強いんですね。一人一人がサービスに対して誰よりも愛情を注いでいる。そんな仲間たちと働けることって本当に幸せだと思うんです。小規模でも、『こんな環境で働きたい』と思えたことが入社のきっかけになりました」(原さん)

上司に敬語は厳禁?BLT流の“成果を生む”働き方

先ほどのお話にもあったように、メンバーに共通するのは「サービスが第一」という想い。BLTには、サービスをよりよくするための独自のルールがあります。
「BLTでは、基本的に敬語を使わないという方針があります。メンバーは20代が中心なので、もともとフラットな関係だということもありますが、中村が『自分に敬語を使うな』と言うんです(笑)。もともと中村は、言いたいことが言えない人だったと聞きました。『本当はこうした方がいい』と思っていても、めんどくさいからいいや、となってしまうことも多かったそうで。でも、サービス開発においてはそれはあってはならないことですよね。サービスのためなら、年齢差やポジションは関係なし。責任者が、自ら率先して働きやすい文化を作ってくれています」(原さん)
また、BLTでは働く場所にも特段こだわりがないのだそう。「個人が一番パフォーマンスを発揮できることが最優先」と考え、カフェで仕事をしたり、コワーキングスペースを利用したりすることも推奨しているのだとか。
「子供の面倒を見るために、夜早めに家に帰るというこもよくあります。お風呂に入れて、そのまま残っている仕事を家でやったり。それでも、裁量権を持って働くことができるので、常に高いモチベーションを維持できています」(原さん)

「ありがとう」でいっぱいの毎日を作り、ハッピーのスパイラルを!

休学、入社、結婚。そして現在は一児のパパでもある原さん。激動の一年を「想像していたキャリアとは違うけれど、BLTを選んで断然良かった」と笑顔で振り返ります。
「今になって考えると、大企業に入ることって、くじ引きみたいなものだと思うんです。誰と働くのか、どのサービスに携わるのかわからないじゃないですか。小さな規模で事業を起こすとは思っていませんでしたが、その分裁量権は大きく、やりがいを感じています。サービスに共感できて、なおかつメンバーと同じ想いを共有できる今の職場は、自分にって一番良い選択肢でした」(原さん)
「立ち上げから携わったサービスですから、もう我が子のように可愛いです」と語る『Anny』を、今後はどのように育てていくのでしょうか。
「ギフトといえば『Anny』と言われるのが目標です。ユーザーが増えたり、売り上げが大きくなるのはもちろん嬉しいことですが、それよりも使った人一人一人が幸せになってくれれば、と思っています。まずは日本中で、いずれは世界中でハッピーのスパイラルを創り出したいです」(原さん)
原さん個人としての目標も気になります。
「目標は、“深みのあるエンジニア”になることです。開発力をつけていくのはもちろん、チームの中でしっかりリーダーシップを取れるようになりたいと思っています。一人の力は微力ですが、チームとして結束すれば思い描いた夢は現実になるはず。10年先の未来がどうなっているかなんて想像もできないですが、『Anny』を愛してやまないメンバーたちを牽引するリーダーとして、世界に誇れるサービスを作るエンジニアとして、目の前のことに全力で取り組んでいきます!」(原さん)
最後に、今後『Anny』を一緒に育てていくメンバーはどんな人が理想的かを伺いました。
「やっぱり、『Anny』のコンセプトにに共感してくれる人ですね。僕自身、個人として成し遂げたいことと事業として成し遂げたい未来に共通点があることが、幸せな働き方だと感じているので。サービスに本質的に向き合い、粘り強くサービスの成長と個人の成長に向き合えれば、未経験でもどんどん成長していけるはず。同じ想いで働けるメンバーを待っています!」(原さん)
売り上げよりも、使った人がハッピーになることが嬉しい。その言葉が、『Anny』の全てを物語っているように感じました。ユーザーと同じ目線で開発を行うからこそ、お互いに幸せなサービスになるのでしょう。日本中に幸せの連鎖を作るサービスと、そんな将来を創る原さんの活躍から目が離せません。

【会社紹介】トレンダーズ株式会社ってどんな会社?

マーケティングとテクノロジーの融合により新たな価値を提供し続ける“MARTECH COMPANY”。常にトレンドを生み出すアグレッシブな社風であり、Instagramに特化したマーケティングなど独自のテクノロジーで業界をリードする。2000年の創業以来、働く女性が輝ける社会を目指し、その多様な働き方も注目されている。

原さんが勤務するBetween Life n Tech(BLT)は、トレンダーズ株式会社が設立した、サービス開発と次世代型エンジニアの育成を目的としたインキュベーションラボ。自由でフラットな環境で、若いメンバーの大きな成長をサポートしている。

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