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美容師免許の申請と名前変更の方法|再発行や書き換え・申請期限

更新日:2024年03月11日

資格・検定

美容師免許とは、どのようにすれば取得できる資格なのでしょうか?また、美容師免許を紛失した場合、再発行することは可能なのでしょうか?このページでは、「美容師免許」をテーマにして、美容師免許の取得方法や再発行の手続きの手順などをご紹介しています。

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知っておきたい美容師免許のあれこれ!申請方法や再発行について

美容室やサロンへ行って、髪を切ったり染めたりした経験がある方は、非常に多いと思います。鮮やかな手つきでヘアカットやカラーリング、パーマなどを行う美容師の働きぶりを見て、美容師という職業に対して憧れを抱いたという方も、多いのではないでしょうか? しかし、美容師という職は、簡単に就けるものではありません。美容師免許を取得する必要があるのです。今回のテーマは、そんな「美容師免許」です。美容師免許の申請方法や再発行方法などをご紹介していくので、美容師免許の取得に興味がある方や、現在美容師免許を持っているという方は、ぜひ参考にしてみて下さいね。

美容師免許について

美容師免許の申請方法などについて見ていく前に、まずは美容師免許とはどのようなものなのか、確認していきたいと思います。美容師免許は、国家資格の1つです。取得するには、特定の課程を経て美容に関する知識や技術を学んだ上で、国家試験に合格しなければなりません。 美容師として仕事をする場合、美容師免許は必須の資格となります。つまり、現在美容師として働いている方は、基本的には美容師免許の資格を取得している人ということになります。

美容師免許の申請方法

国家試験に合格して、美容師免許の有資格者になったというだけでは、まだ美容師免許を取得したということにはなっていません。美容師免許を取得するには、国家試験に合格してから、申請をする必要があるのです。そこで続いては、美容師免許の申請方法についてご紹介していきます。

美容師免許の申請方法は2種類

美容師免許の申請は、財団法人理容師美容師試験研修センターで行うことができます。申請方法は、大きく分けて2種類。1つ目は、必要書類を郵送で申請する方法。2つ目は、必要書類を直接持参して窓口で申請する方法となっています。郵送で申請する場合は、書留で送る必要があります。 財団法人理容師美容師試験研修センターまで、直接持参して申請する場合は、基本的には平日となっています。祝日を除く月曜日~金曜日の午前9時30分~正午、または午後1時から午後4時まで(※1)に、財団法人理容師美容師試験研修センターへ必要な書類を持っていき、申請しましょう。

美容師免許の申請に必要な書類

美容師免許の2種類の申請方法を上記でご紹介しましたが、いずれも特定の書類を提出する方法となっています。では、美容師免許を申請するには、どのような書類を準備しなければならないのでしょうか?続いては、美容師免許の申請に必要な書類についてご紹介していきます。 美容師免許の申請を行うには、以下の6種類の書類を揃える必要があります。 ・免許申請書 ・合格証明書 ・登録免許税9000円(※1)分の収入証紙 ・手数料5800円(※1)分の郵便振替払込金受領証 ・6か月以内(※1)に発行された、本籍地が記載されている住民票か、戸籍抄本 ・1か月以内(※1)に発行された、精神機能の障害の有無に関する医師の診断書

美容師免許の名前を変更したい場合

上記のような手続きを経て、美容師免許の申請を無事に終えることができれば、晴れて美容師免許を取得したことになります。しかし、結婚などの理由で、申請後に美容師免許の名前を変更したいというケースもありますよね。そのような場合は、どうすれば良いのでしょうか? 美容師免許の申請の際に登録した氏名を変更したい場合は、再び公益財団法人 理容師美容師試験研修センターに申請して手続きを行えば、問題ありません。その際、以下の書類などが必要となります。 ・名簿訂正・免許証書換え交付申請書 ・登録免許税1000円分(※2)の収入証紙 ・申請手数料3750円分(※2)の振替払込請求書兼受領証か、ご利用明細票 ・本籍地が登録されている住民票か、戸籍抄本 ・現在所持している美容師免許証 もし、何らかの事情で美容師免許証を返納することができない場合は、その理由を説明した理由書も提出しなければならない場合もあります。

※2:1000円分・3750円分

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初回公開日:2017年02月17日

記載されている内容は2017年02月17日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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