「どこで誰と過ごすか」タビタツのプロダクトマネージャーが環境を変えて得た未来

スタートアップのプロダクトマネージャーは、どのような背景で今の仕事を選んでいるのでしょうか。今回は「環境の変化」をテーマに、株式会社タビタツのプロダクトマネージャー 眞下裕光さんにお話を伺いました。

<プロフィール>
株式会社RisingAsia プロダクトマネージャー 眞下 裕光
同志社大学を卒業後、製造業向けのシステム会社を創立、取締役就任
その傍らに個人でキュレーションサイトを運用し、450万PV/月を達成する
大学時に留学やバックパッカーをしていた経験や、C向けのサービスを
やりたいという気持ちから、2016年5月にタビタツにプロダクトマネージャーとしてジョイン

マヨネーズを使った好きな料理は「ポテトサラダ」。
納豆やパンにもマヨネーズをかけるくらい、マヨネーズは結構好き。



こんにちは。#mayonez編集部です!
高精度マッチングで理想の転職を実現する「TechStars」がお届けする【企業×エンジニア】インタビュー企画の第4弾です。


人生に大きな影響を与えるもののひとつに環境の変化があります。特に仕事に関する就職や転職は大きなライフイベント。自分に合った環境を選び、道を切り開いていきたいと誰しもが思うのではないでしょうか。

しかし、実際に環境を変えるという選択に悩む人も少なくないかもしれません。今回は株式会社RisingAsiaのプロダクトマネージャー 眞下裕光さんのお話から、環境の変化によって切り開いていく未来をみていきたいと思います。

周りの環境や背景から自分のニーズを再確認した入社前

タビタツに出会う前はどう過ごしていたんですか?

「もともとは関西でシステム開発会社に入り、そこから3年目に製造業向けシステムの事業を独立させました。工場や倉庫などの製造業の現場を自動化させるシステムの開発や販売を行う会社ですね。結構事業も好調で、初年度から黒字も出て順調にいっていました。

また、その傍らに個人でまとめサイトを運用していて、そこで順調にアクセス数を増やすことができたのも自信につながりました。」(眞下)

会社も順調なところで、なぜタビタツにジョインしようと思ったんですか?

「もともと学生の頃にバックパッカーを半年していたり、留学をしたりしていたので海外に興味がありました。あとは周りにスタートアップの人が多くいたり、仲の良い人も東京に行ったりしていたので、その中でC向けのサービスがやりたい!と感じるようになったのがきっかけです」(眞下)

そんな中でタビタツに出会ったんですね。なにか関西から東京に来るにあたっての決め手みたいなものはあったんですか?

「タビタツの将来性に可能性を感じたということが一番ですね。あとは環境を変えたいというのはありました。コンフォートゾーンから抜けて一皮剥けたいなと。このままだと自分が小さく収まってしまいそうだなっということを感じていて。もっと会社をスケールさせたい、一番を目指したいという思いがありました。その差から自分のニーズを再認識したというのはあるかもしれません。

そんな中で東京に行く機会があって、話を聞いてタビタツというサービスに出会いました。以前から興味のあった旅行にも関係あるし、自分のエンジニアリングというスキルも活かせるし、なによりまだまだ大きくしていけるなと思って。CtoCのモデルって今魅力的に伸びているモデルで可能性を感じたんです」(眞下)

タビタツに出会って毎日が楽しい

東京には沢山のスタートアップがある中でなぜタビタツだったんですか?

「スタートアップはいくつかありますが、生き残るのは10社に1社とよく言われます。しかし1度成功した人が次も成功する確率は高いという話もあります。ということは成功する理由があるんだなと。

タビタツでは”正しい努力をするためにどのようにするのが良いか””お金が無限にあったら何をするか””それをするタイミングが今か”というような、成功確率をできるだけ高めることを考えるのに多くの時間を割きます。どこのスタートアップも毎日死ぬほど頑張っているかとおもいますが、そういう点で他とは違いを感じたというところでしょうか。また、タビタツ代表が3度目の事業であったり、他のメンバーも事業経験がある人ばかりなので、個々の能力や視点がとにかく高いなと。

事業的に可能性を感じたということもありますが、この組織・環境だからこそそれを圧倒的に高いパフォーマンスで実行できるんだなと感じたのも、大きな理由ですね。」(眞下)

実際、タビタツに入ってみてどうですか?

「来てよかったと思います!毎日オフィスと家を自転車通勤で往復してるような、仕事ばっかりの毎日を送ってるんですけど、それが今は楽しいって感じるんですよね。すごいことだなと思います。去年の5月から居るんですけどその往復しかしてないので、電車とかまだ何線とか言われても駅も全然わからなくて。

東京の旅はほとんどまだしてないです。タイとかは行ったんですけど。旅のサービス何だしもうちょっと旅行もしなきゃいけないなと。でもそれぐらいサービスを大きくするのが楽しかったので、気付いたらやってました」(眞下)

会社の雰囲気はどうですか?

「タビタツに入って半年なんですが、今の組織の環境がすごく良いんです。良いメンバーが集まっていて。それで自分も良い方向を向けてるし、毎日一緒に居るメンバーから良い影響を受けられてると感じます。タビタツに入るときも入ってからも感じたのですが、自分がどこに身を置くかってすごく大事なんです。

これ、実はいままで僕はあまり意識してこなかったんですよ。どちらかというと、どれだけ環境悪くても自分がどれだけ頑張るかみたいなとこだなって思ってて。そう思うことは大事なんですけど、どういう環境に身をおくかはすごく大切だと実感しました。

大前研一さんやリクルートの江副さんとかも”決意を新たにすることが一番無駄で、自分を変えたいなら環境を変えろ”って、ほんとにそのとおりだなと今は感じています。」(眞下)

なるほど。今はその中でどのような業務を担当しているんですか?

「開発全般をいまは担当しています。今ってフェーズとしては、まだまだプロダクトとしては足りないところだらけなんですよね。なので、もう少し規模が大きくなってきたら、調査して検証してってなってくるんだとは思うんですけど、今はあきらかにこうした方がいいよね、という箇所が明確なのでチームにも細かい指示やチェックは出さずにコミュニケーションの中で良いものを作っていく、ということをしています。

今は自分以外はリモートで手伝ってくれている人だけなので、もっとチームが大きくなってより密なチームでがっつりやっていくみたいな形になったらもっともっと楽しいだろうなと思います。」(眞下)

将来的にどういうチームを作っていきたいなどはありますか?

「自走出来るチームがいいなって思ってます。全員が自発的にこうしたいっていうのをサービスに対して思っていて、ユーザーのニーズの認識も一致してて、そうしたらどこを何するべきかって自ずと見えてくるはずです。

それに対する事業的な優先順位はもちろんつけないといけないですけど、全員が能動的に動いていけるチームってほんと楽しいですよね」(眞下)

技術ドリブンなサービスを作っていきたい

サービスの目標はありますか?

「サイトやアプリをどんどんと使いやすいものに改善していき総合的なUX(User Experienceの略。ユーザーが製品を使った際に、楽しい!面白い!等の感情を起こすデザインの事。)を高めていくのはもちろん、現地の体験をより豊かにするための課題に積極的に挑戦していきたいなと考えています。最近だとAI(Artificial Intelligenceの略。人工知能の事。)をサービスにどのように活かしていくかということを、長期的な目線で今から取り組んでいます。ひとことで言うと『技術力を駆使した最高のユーザー体験の創出』、シンプルに言うと『超超超イケてるサービスにしたい!』ということですね(笑)

ユーザーに選ばれているサービスってほとんど技術力が強いっていう背景がありますよね。Uberも社名はUber Technologyで、自らをテックカンパニーだと定義付けています。良いサービスを作るためには技術力は不可欠なので、そういった意味で技術が強いチーム、サービスが目標です。」(眞下)

タビタツのサービスで良いところはどこですか?

「いままでなかったような海外の魅力を現地の人から伝えられるところです。現地に住む人だからこそ知っている魅力を発掘し、それを旅行者に適切に伝えることができる。
あとは、サービスの横展開がすごくしやすいのも大きな可能性のひとつだと思っています。ガイドさんを今増やしているんですけど、そこからコミュニティが作れたり、質問相談出来るようになったり。メルカリが独自の文化を生んだり、Uberでドライバーが自分のアクセサリーを売ることを許可したように、サービスの成長に伴って予想もしないような生態系が出来上がっていくんじゃないかなという期待は少しありますね。」(眞下)

今後の展開が楽しみですね。今後サービスで叶えていきたいことはありますか?

「ちょっと話がずれちゃうかもしれないんですが、僕が何故バックパッカーとかしてたかというと、自分の世界を広げたかったし、自分をもっと大きくしたいと思ったんですよ。その結果いろんな価値観に触れることができました。

海外に行くことによって、日本の当たり前が当たり前じゃないって相対化される。アメリカってすごい憧れてたけど、住んでみると意外と普通だし、同じような悩み抱えてるなとか、共通点も見つかれば、違う所も見つかる。そうして価値観が広がる。

そういう人が増えて行けば争いごとってなくなるかな、と思ったんです。真面目に言うと世界平和につながるっていうか(笑)

あとは、いろんな産業がある中でエンタメ業態ってあるじゃないですか。僕関西出身なんでお笑いとかやっぱりよく観るんですけど、それって生きるために必要かって言われたら必要じゃないけど、豊かに生きるためには必要かなと。旅行もそういう点でいうと同じだなと思います。つまり、人々の人生を豊かにしたいといったところですね。

と真面目に答えておきますが、実際は単純に自分がこういうサービスがあったら良いと思ったものを作っているだけなんですけどね(笑)」(眞下)

現役プロダクトマネージャーからのメッセージ

眞下さんから見てどういう人と一緒に働きたいと思いますか?

「一番は主体的な人ですね。つまり、サービスやコードに対してオーナーシップを持つことができる人。それってどういう人かというと、自分でサービスやプロダクトを作って運営した経験がある人は、主体性を発揮しやすい傾向があるように思います。あとは今のフェーズだと、スタートアップっていう文脈を理解してそこを一緒に大きくしていくのを楽しめる人だと良いですね。」(眞下)

今からエンジニアを目指す人にひとことお願いします。

「エンジニアを目指す道の殆どの時間は1人で学ぶことが多いです。なので自分で勉強できることは必須です。その上で 、やっぱり良い環境で学ぶことができれば成長が圧倒的に早まると思います。近くに教えてくれる人が居たり、最新の情報や常識を自然と感じられるような環境にいると、質問もできるし正しい努力ができる確率が圧倒的にあがるので。

本やネットでも学ぶことはできますが、今は情報が氾濫しているので、その中で『何をどう取捨選択するか』という軸は、やっぱり直接会うなりその環境に身を置かないと作りにくいですからね」(眞下)

これからの眞下さんの活躍に期待ですね!眞下さん自身の今後の目標はありますか?

「まずは事業を最速で成長させたい。今はそれしか考えてないですね。そしてその過程で自分もより成長し、できることや視野が広がり、より影響力の大きい人になっていくだろうなと思っています。仕事以外でいうと、今ジムに通っているので、夏にむけて腹筋割りたいとかぐらいですかね(笑)」

【会社紹介】株式会社RisingAsiaってどんな会社?

海外現地ツアー・アクティビティの予約サイト「タビタツ」を運営。オリジナルプランや専属日本語ガイド付きの安心旅行などユーザビリティーの高いサービスで人気を集めている。現在登録アテンダントは世界で200都市500人を超える。
その他訪日旅行者向けのサービスとして「PeerTours」も展開中。

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