継続力がある人の特徴(長所と短所)・継続力をつける方法

継続力が全然ない。いつも何をやっても三日坊主になる。ちょっと待ってください、実はあなたは「継続力」という言葉を勘違いしているかもしれません。今回は継続力がある人の特徴と、継続力をつける方法を詳しく紹介していきたいと思います。

継続力がある人の特徴

継続力がある人は、どんな人のことをいうでしょうか?
特徴をみていきましょう。

継続力の本質とは

継続力がある人というと、一般に「非常に意志が強い人」というイメージが強い傾向があります。継続力があるというのは一種の才能であって、一部の特殊な人だけが持つという意識が強い状況です。

しかし、継続力とは、実は才能でもなければ特殊な人だけが持つというものでは決してありません。実は、継続力の本質という皆様が思っている以上に非常に単純なことです。
すなわち、継続力とは、習慣化という言葉一言に集約することができます。
継続力の本質は習慣化であり、継続力がある人とは、習慣化が身についている人ということができます。

継続力とは習慣化であるということの具体例

今、継続力とは習慣化が身についている人と述べさせていただきましたが、具体例を挙げてみます。非常に身近な例ですが、入浴や歯磨きが習慣化による継続の典型例です。
入浴や歯磨きはどなたでも生まれて物心がついてから、死ぬまで毎日継続する行為です。
この入浴や歯磨きについて「頑張って毎日継続してお風呂や歯磨きをするぞ!」と考えてこれらを行っている方は決していません。毎日、深いことは考えずに、入浴し、歯を磨いて、就寝されます。
 

入浴や歯磨きが毎日続くのは、努力や才能では決してありません。単に、入浴、歯磨きが習慣化しているだけです。
もちろん習慣化した行為は、必ず継続できると言って過言ではありません。

継続力をPRする際の例文

継続力があるということは、一般的には他者にPRするものではありません。
仕事であれ、勉強であれ、継続力があるということは自分自身の意志と目的があって行うものですから、他者に認めてもらうためにPRする必要性などないのが通常です。

ただ、例えば、就職活動の際に履歴書を書く時などには、継続力の強さをPRする価値はあります。
継続力を文面でPRする場合には、例えば、以下のような例文が考えられます。

例文①「私は、語学の勉強を継続して、英検1級を取得しました」
例文②「私は、幼稚園の頃からピアノを継続して、全国コンクールに出場しました」
例文③「私は、前職で10年間1度も仕事を欠勤せず、皆勤賞を何度も得ました」

継続力をPRするためには、このような例文が考えられます。
継続力をPRするためには、具体的な成果を記載する(場合によっては、その証明になるものを添付する)ことが重要です。

継続力があるということは、日本においては非常に高く評価されます。
しかし、その一方で、継続力という目に見えない抽象的な能力をPRするためには、どうしても成果を提示する必要があります。成果の提示がなければ、せっかく継続力を持っていたとしても、それを相手に示すことができません。
このように継続力をPRするには、「成果の提示」をセットにすることがとても重要です。

継続力をつけるためにすべき事

3日坊主を続けること

先に述べましたように、継続力をつけるということは習慣化をすることです。
そのため、継続力とは習慣化する力をつけることにほかなりません。
習慣化する力をつけるためには、第一に、三日坊主を続けることが効果的です。
三日坊主は、「何をしても三日しか続かない」というマイナスの意味で使われますが、逆に言えば、「三日は続く」ということになります。
食事制限でも、軽い運動でも、読書でも、決めたことは3日だけ続けると決心されることが効果的です。そして、3日続けることができた場合には次にしたいことを3日間続けるのです。これを繰り返していきます。

そのうえで、3日間続けることができたもので、さらに4日以上続けたいと感じたものを続けます。そして、1週間以上続けば、それは三日坊主ではなく、一種の習慣になっていきます。このようにして習慣化のクセをつけていきます。その結果、いつの間にか継続をすることができるようになっていきます。これにより、3日坊主は実は継続力をつける効果的な方法なのです。

続かなかった時に気持ちを切り替えること

継続力をつけるために重要なこととして次に挙げることができるのは、続かなかった場合にご自身を責めるなどをせず、次のことにすぐに取り掛かるということです。
継続力をつけたいとお考えの方は、真面目な方が非常に多いと言えます。そのため、3日すら続かなかった場合(例えば、毎日1駅歩くと決めたところ2日しか続かなかったなど)、ご自身を不甲斐ないと責めてしまう方が少なくありません。

しかし、このような時にご自身を責めないこと、つまり、気持ちを切り替えることが大切です。続かなかったものは仕方がありません。それを悪く理由づけすることはいくらでもできます(逆に正当化する理由も可能です)。しかし、一度冷静になりよく考えてみてください。いくら理由付けをしても何も変わることはありません。いくら考えても良い発想など出ては来ないということがわかったかと思います。
次の続けることができそうなことへ、あなた自身がさっと移ることが習慣化の力をつけて、継続力をつける上で重要です。

成功したらご自身にごほうびをする

3日、ひとつのことを続けることができた場合には、ご自身に軽いごほうびをプレゼントしましょう。ごほうびは、お菓子などお好きなものを食べることやじっくりと休むなどご自身が好きであり、かつ、簡単にできることであればおすすめできます。
ごほうびは、あまり重くしてしまうと、ごほうび自体が負担になるためです。軽いごほうびをあげることで、習慣化する力が自分自身にあるということを心から感じ、継続力をつける力があることを実感することができます。

注意点。継続力は根性など精神論ではない

ここまで述べましたように、継続力は、習慣化の結晶であって、決して意志の力などではありません。
継続力というと「根性だ」といった考え方も決して少なくはない傾向があります。
しかし、継続力の本質は歯磨きや入浴です。つまり、単に、習慣になっているかいないかということです。
継続力をつけるためには精神的な面は関係しないと考えて、淡々と(先ほど説明したような3日坊主の繰り返して十分です)習慣化することが重要です。

継続力を長所にした場合考えられる短所

継続力をご自身の長所として認識された場合(あるいは無意識にでも継続力が長所である方。周囲から指摘されることが多いようです)、継続力がデメリットとなるケースもあります。
継続力とは、言い換えれば、ひとつのことに「ハマってしまう」(熱中しすぎてしまう)ということでもあります。
そのため、継続力が強い方が、ギャンブルに熱中してしまった場合、経済的に非常に良くない結果になってしまうことがありえます。
また、異性関係でも、ストーカー的な傾向を持ってしまいやすい点も注意する必要があります。

継続力は物事を成功させるためのカギ

継続力があるということは、方向を誤ってしまうと、大きな問題になってしまうこともありえますが、一般的には、非常に良い性格特徴ということができます。
昔から言い古された言葉ですが「継続は力なり」です。

仕事も勉強も継続せずに成功することはありません。
継続力は物事を成功させるための鍵となる重要なスキルといえます。

継続力はいつの間にか身につく

ご自身に継続力がないと嘆く方は少なくありません。大人に限らず、子供でも(特に勉強では)「自分には継続が無理」と決めつけてしまっている子は少なくありません。

しかし、継続力は、単に習慣化ですから、身につかないはずはありません。そして、仕事・勉強を継続した場合に、得られる見返りは、極めて大きいものとなります。
継続力は、毎日根気よく続けていけば、誰でも身につく力です。
ぜひ、短期間の習慣化から継続力を身につけて、その成果を手に入れてください!

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