よく使われるビジネス用語一覧・メールうや電話でのマナー

ビジネスシーンでは欠かせないビジネス用語を、一覧にして完全網羅!職場で飛び交うあの言葉たちの意味が理解できるようになります。職場での会話に限らず、メールや電話でも正しいビジネス用語を使えるようになり、ステップアップを目指しましょう!

ビジネス用語は知っておくべき

皆さんは、仕事中にどれくらいビジネス用語を使っていますか?新入社員の方などは特に、上司などから聞いたことのない言葉を言われて困ってしまうこともあるのではないでしょうか。今回は、よく使われるビジネス用語の紹介と、ビジネス用語をメールや電話で使う際のマナーや注意点について紹介させていただきます。

一般的によく使われるビジネス用語とその意味を以下にまとめました。知っている人も今一度、使い方があっているかどうかを確認するつもりで参考に見てみてください。

アジェンダ

アジェンダとは、「計画」「予定」もしくは、「予定表」のことを指します。用例としては、「スムーズに遂行するために、全体でアジェンダを共有しておきましょう」「とりかかる前にアジェンダを作ってください」などといった使われ方をします。計画そのもののことを指すこともあれば、場合によっては計画表のことや、具体的なスケジュールの日程を指すこともあるため、臨機応変に読み取りましょう。

アセット

アセットとは、「資産」や「財産」といった意味の言葉で、ビジネス上では「強み」として使われることが多くあります。用例としては、「わが社の、~といった技術は、最大のアセットである」といった使い方をします。あくまでもビジネス上の強みとして言われてることが多いため、例えば「君のアセットは何か」と聞かれた場合は、単なる長所ではなく、ビジネス上で活かせる強みを問われていることになります。

エビデンス

エビデンスとは、「証拠」といった意味合いで使われます。主に、会議中の発言や決定事項について、後々になって言った言わないの事態に陥らないように、「議事録にしっかりエビデンスを残しておきましょう」といった使い方をすることが多いです。チームで仕事をしたり、取引先との共同開発など、人や取り決め事項が多い職種の人には特に重要な言葉です。

オンスケ

オンスケとは、「オン スケジュール」の略で、予定通りに業務が遂行されている状態を示します。用例としては、「今のところオンスケです」といった使い方が通例です。

リスケ

リスケとは、「リ スケジュール」の略で、もともとは金融業界のみの言葉でした。もとは借金の返済を当初の返済予定通りに行えない場合に、債権者と債務者が再度スケジュールを組みなおすことを指していましたが、最近では、オンスケできない場合に、再度スケジュールを組みなおすという意味合いで「このままでは、間に合わないからリスケしよう」や「今日の会議は、リスケすることになりました」といった風に、金融業界以外でも、単なるスケジュールの組みなおしという意味でつかわれることが増えてきました。

ペンディング

ペンディング、またはペンディングペンド、またはペンドは、「いったん置いておく」「保留」といった意味で使われます。ビジネス用語として、「その件はペンドで」といわれた場合は、いったん保留するという意味になります。例えば、何か決め事があるときなどにそれを決定する重役がおらず、最終決定が出来ない場合などに「いったんこの場ではペンドして、後日決定しましょう」などといった使い方をすることが多いです。

コンプライアンス

コンプライアンスとは、「法令順守」という意味です。企業の人間である以上、公私ともに企業の名を背負っている意識を高く持ち、法令の遵守は鉄則です。特に最近では飲酒運転などで企業名が取り上げられることもありますから、「コンプライアンスを徹底すること」といった風に唱えられることが多いです。

サマリー

サマリーとは「要約」という意味です。または、データ統計などを集約した資料のことを指すこともあります。主に使われる用例としては、「資料の作成の前に、まずはサマッてそれを見せて」などといった言われ方をします。この場合は、「資料を作る前に、資料作成上のポイントを要約としてあげて、資料作成の着手前にそれを一旦確認させてくれ」という意味になります。

タスク

タスクとは、「やるべき業務」、「課せられた職務」のことを指します。用例としては、「今日のタスクはどれくらいある?」や「タスク管理はしっかりできている?」といった使われ方をします。

バジェット

バジェットとは、「予算」や「必要な経費」のことを指します。決定した予算だけでなく、予算案として使われることもあります。用例としては、「この案件のバジェットは、~億円を確保しています。」といった使い方をします。

ハレーション

ハレーションとは「周りへの影響」という意味ですが、ビジネス用語として使う場合は、大体が悪い意味で使われます。用例としては、「次の会議では、ハレーションしないよう、慎重に発言してください」などといった使い方をします。

フィードバック

フィードバックとは、単なる報告ではなく、何か一つの遂行した業務にあたって、その前の計画や実際の行動について、反省点や得た点などを交えながら、上司や周りに報告することを言います。用例としては、「前回の~スキルアップ研修のフィードバックをさせていただきます」や「君の先日の仕事について、フィードバックさせてもらうよ」といった言い方をします。

ボール

ビジネス用語において、ボールとは「やるべきこと」を指すことがあります。例えば、「今は○○さんがボールを持っているから、それ待ちだよ」といった会話であれば、○○さんが担当している仕事を終えるのを待っている状態といった意味合いになりあます。

リスクヘッジ

リスクヘッジとは、「リスクを回避する」ことまたは、「リスク管理」といった意味合いで使われます。用例としては、「その件についてのリスクヘッジはどう考えている?」などといった使い方をします。この場合、「その件について、発生し得るリスクについての対策や回避策はどう考えている?」という意味になります。

メールや電話でのマナー

では次に、よく使われるビジネス用語を紹介したところで、次にメールや電話におけるビジネス用語の使用上のマナーを紹介させていただきます。以下の部分は仕事をする上で非常に大切な要素になってくるので、ぜひ確認して覚えておきましょう。

送る先の受け取り方を意識する

ある程度のビジネス用語は、ビジネスメールの場合でも駆使することが必要となります。しかし、相手が全く違う業種などの場合、自分の業界特有のビジネス用語を当たり前のように使ってしまうと、分かりにくく伝わりにくいメールとなってしまい、失礼に当たります。

相手が違う業種の場合は特に、会社の専門用語を使わないようにするというのはもちろんのこと、それと同様に業界色の濃いビジネス用語は避けるようにしましょう。

様々な意味を持っている言葉はなるべく使わない

紹介したビジネス用語の中でも、複数の意味を持ち合わせ、状況に合わせて判断する内容のものがありましたよね。メールや電話は、対面に比べて相手との意思疎通が難しいため、ニュアンスで読み取らなければならないようなビジネス用語の使用は避けるようにしましょう。後々になって、それが理由での認識の違いが出るといったトラブルにつながる可能性もあります。

メールや電話には略語やビジネス用語は使わない

例えば、相手先に頼んだ業務を遂行してくれているか確認する場合に、「現在は、貴殿がボールを持っている状態でしょうか。」というメールはどう考えてもおかしいですよね。このように、同じビジネス用語でも口頭での会話上だけで成り立つものと、メールにも使えるものというのがありますので、読む相手を意識しながら言葉を選ぶようにしましょう。

また、オンスケやリスケなどの略語についても、メールや電話で使う場合はあまり好ましくありません。例えば、「先日打ち合わせた件ですが、現在のところオンスケですのでご安心ください。」というメールは当然NGです。「先日打ち合わせた件ですが、現在のところ予定通り進んでおりますのでご安心ください。」という風に、略語は本来の言葉に戻す方が好ましいです。

マナーを心がけてビジネス用語を使うことが大切

いかがでしょうか?ビジネス用語はその時の会話の流れで判断するものから、口頭でのみ使えるもの、メールや電話で使ってしまうと失礼にあたるものまで様々です。

また、会議中にバンバン飛び交ってくると話についていけなくなってしまうこともありますよね。今回は、よく使われるビジネス用語を中心に紹介させていただきましたので、マナーと一緒に覚えていただけたらと思います。

関連するまとめ

このまとめに関するまとめ

アクセスランキング

最近アクセス数の多い人気のまとめ