TOEIC試験におすすめの問題集(初心者/600点/700点向け)・使い方

TOEIC初心者や、600点/700点を目指している方はどんな問題集を参考にTOEICの対策をしているのでしょうか。そこで今回は、初心者から中級者がTOEICでスコアを取るためのテクニックを身につけられる、おすすめの問題集とその使い方についてまとめました。

TOEIC初級者〜中級者にお勧めの参考書、公式問題集の使い方

社会人になってから重要になってくるTOEICのスコア。一定以上のスコアを要求されたり、昇進するのに必要な場合もあります。出世していくためにも、TOIECのスコアは絶対必要です。

しかし、TOEICは英語の試験としてはかなり異質です。異常に多い問題数、試験時間が長いなど、英語の知識以上にTOEICを解くテクニックが必要です。一方、コツさえ覚えてしまえば初級者でさえ、ハイスコアを狙えるテストでもあります。

書店には、TOEICの参考書が溢れているため、
初級者からしたら、参考書を選びにくいという問題があります。

そこで今回は、まず初級者から中級者にかけてオススメの問題集と、勉強の仕方が難しいリーディング向けの問題集。さらには、公式問題集の上手な使い方についてそれぞれ紹介します。

TOEIC初級者から中級者にオススメの参考書

現在の日本の教育では、中学から本格的に英語の授業が始まります。大学卒業までの10年もの間、英語を勉強するわけですが、なぜか英文法が苦手な人が多いです。

初級者の方は、英文法をおざなりにしがちですが、中学の英文法でさえ、マスターしてしまえば、TOEICではかなりの武器になります。
また、それと同時にマスターしていきたいのがTOIEC特有の語彙。ここでは、初級者でも安心して取り組めるような文法の参考書と、少し難しいですが、TOEICに使える単語帳を紹介します。

①Mr,Evineの中学英文法を終了するドリル

こちらは名前からわかる通り、中学までの英文法を完璧にマスターするための、参考書になっています。初級者の方の中には、中学までの英文法で本当に対応できるのか。そもそも、目標とする点数を取るのに、英文法なんて必要ないのではないか。と言った考え方を持っている人もいるかと思いますが、その考え方は良くないです。

というのも、文法は言語の骨格をなすものですから、実際に英語を使うということを想定するなら、ぜひともマスターしておく必要があります。文法の理解がしっかりとしていることで、長文でも、要所をしっかりと見抜くことができるようになります。TOIECのリーディングは問題数が膨大なため、ちゃんと読んでいたら間違いなく時間が足りません。
一瞬で、文の要所を見抜くには、文法の理解が必要なのです。

リスニングにおいても、文法を理解していることで例えば、聞き取れない単語があった時も、他の部分が聞き取れていた場合は、文法的観点から、どのような品詞が来るかわかります。したがって、文の補完にも役立ちます。TOEICでは、中学以降の文法も出てきますが、根幹をなすのは、中学までの文法です。したがって、中級までの点数を目指す場合は、中学までの英文法で十分です。

以上、スコア400~700までは、中学の英文法で十分に対応することができる理由です。

続いて、参考書の内容に移ります。中学までの英文法を30のレッスンに抽出して学習していきます。一つのレッスンが終了するごとに、そのレッスンの確認問題があり、次のレッスンの始めには、前のレッスンの復習問題が付いているので、この、参考書を一周するだけでも、各レッスンを3回通り勉強した勘定になります。
それぞれのレッスンは、優しい文章で説明されているため、初級者でも安心して取り組むことができます、合計30レッスンなので、一日一レッスンでも一ヶ月。早くて、一週間ぐらいで一周できます。

この参考書を繰り返し練習することで、かなりの力がつきます。

②DuO3.0

この参考書は、TOEICのボキャブラリにも対応した、英単語帳です。普通の単語帳とは違い、長文から単語を覚えていくスタイルなので、リーディングや、英文法も同時に鍛えられます。内容も少し難しめなので中級者以降でも活躍できます。さらにCDも付いてくるので、リスニングの練習にも向くという、まさにTOEICのために作られたようなないようになっています。

中学までの文法が完璧になった後、一日何文というペースでこなしながら、隙間時間は全てリスニングに当てていく。と言った運用がオススメです。

③公式問題集

もちろん、公式問題集はTOEICの対策に有効です。出版されている参考書の中でも、最も有効かもしれません。VOL1~6まで発売されています。最新巻が、新形式に対応しています。値段も高いので、誰かと共用で使うといった使い方がオススメです。

運用方法については、後ほどのセクションで詳しく説明します。

TOEICのリーディング対策にオススメな問題集の選び方

TOEICのリーディングはかなり難しいです。問題数が多すぎるからです。攻略していくには、瞬間の理解力が求められます。ここでは、瞬間の理解力を鍛える問題集を紹介します。

①文法超特急

この参考書はTOEIC参考書の中でもかなり有名です。目指しているスコア別に出ているので、自分の力量にあった問題集を選ぶことができます。問題数は少ないですが、その分問題の質は高く、分かりやすい説明が一問に一つずつ付いています。高スコアを出す人達にも安定して使われています。リーディングの参考書で迷った方は是非ともオススメです。

②Mr,Evineの中学英文法を終了するドリル

先ほども紹介した参考書です。リーディングはもちろん文法問題にも効力を発揮します。文法は、SVOCの五文型を理解しているだけで解ける問題が、案外多いため得点源を増やすことができます。
また、長文においても文章の詳細な意味は理解できなくとも、要素さえ掴んでしまえば即答できる問題が多いです。基礎学習だけでなく、得点アップにもつながるので初級者の方は、ぜひ検討してみてください。

公式問題集の使い方

公式問題集のおすすめの運用方法について紹介します。

①問題の傾向に慣れる

例えば、リスニングの問題文は一度しか読まれません。また異様に多い問題数だったり、TOEIC独特のチャットや、広告の文章題だったりと、初見では戸惑う問題が多いです。公式問題集は、問題の傾向が本番により近いので、問題傾向になれる良い練習ができます。

②設問形式に慣れる

TOEICは年々、設問の形式も変わっていきます。パートごとの、問題数や問題の種類はチェックしておくことをお勧めします。一度、通しで行って自分にあった、タイムマネジメントを考えるにも有効です。
また、基本的にパートの最初にある説明文は、一緒なので、覚えてしまったら、全て問題を確認する時間に当てましょう。

③何度も繰り返して練習する

マークシートがありますが、練習するときはコピーして使いましょう。TOEICの形式に沿ったとてもいい問題集なので、何度も何度も練習しましょう。
また、問題を覚えてしまった時のために、あらかじめ複数のvolを用意しておいて、ローテーションで使っていきましょう。通しでやると、二時間かかり、集中力的にもかなり辛いので、一週間に二回程度やりましょう。リスニングは、すくすく伸びていきます。通しでやっても45分なので毎日やることをお勧めします。
リーディングの長文のいい問題はなかなか見つからないので、公式問題集で代用するというのも一つの手です。

④暇なときはリスニングを聞く

通勤や通学などの隙間時間を使って、リスニングをしましょう。最初はなかなか難しいですが、慣れてくると少しずつ聞き取れるようになってきます。なれるまでは辛いですが、気合で乗り切りましょう。

努力を忘れず頑張ろう!

いかがでしたでしょうか?
以上が初級者から、中級者にオススメする、TOEICの参考書でした。注意すべきなのは、いい問題集を手に入れたからといって、短時間の勉強で習得できわけではありません。英語は言語です。言語を理解するにはある程度の努力が要ります。
目標スコア目指して、努力を忘れずに、頑張ってくださいね!!