一般的な会社の昇給時期はいつ?中途採用の場合の扱い・昇給時期が変更になることはある?

サラリーマンとして働くなら、どの時期に昇給があるのかやどのくらい額の昇給するのかについて、気になる方が多いと思います。今回は、昇給の時期や、中途採用と新卒採用の昇給の待遇や、昇給の時期に下がるかについてご紹介いたします。

一般的な会社の昇給の時期

一般的には4月に昇給があります

多くの会社の昇給の時期は、年度初めの4月にあります。
そのため、給与に反映されるのは、5月にもらう給料以降となることが一般的です。
内訳としては、12号棒から13号棒に社員の階層が上がったこととベースアップ賃金を府決めた合計額が昇給に反映されることが、一般的です。

4月以外にも臨時の昇給もあります

昇給の時期は、必ず4月というわけではなく、臨時の昇給もあります。
例えば、昇進などで役職が付くことや、人事異動に伴う転勤で手当て等が付くこと、そして、資格などの取得により賃金が上がることなど、不定期に起こる様々な要因で、昇給が起こることがあります。

一般的な会社の昇給の額

中小企業の平均昇給額は4416円

日本の大半の企業は、中小企業という分類に区別されます。
これら企業の平均額は4416円です。
しかし、多くの企業があるため、企業の中で安いところだと1000円、高いところだと6000円など、幅が非常に広いため、一概にこの金額が一般的とは言えません。

大企業だと年間1万円の昇給もあります

大企業の場合ベースアップ賃金も高く、毎年一万円近く昇給する会社もあります。そのため、中小企業と大企業でもその差は非常に大きいため、一般的な企業の昇給額はを出すことは少し難しいです。

給料の昇給の時期は定期的ではなく実績的なものが多い

昇給の時期は実績によるところも多い

ある一定の時期に来る昇給は、多くの企業でありますが、その額は企業によって、まちまちです。
しかし、良い実績挙げることや昇進などの昇給の方が、定期昇給よりも高くなることも多くあります。そのため、単純に長く務めたからと言って、給料がうなぎ上りに上がるというわけでもありません。

定期昇給も年齢によって差があります

ある一定の時期に来る定期昇給も、毎年同じ額の昇給があるというわけでもありません。
ある企業では、ある程度の年齢までは、一定額の昇給がありますが、その年齢に達すると、昇給の額が下がってしまうことも多々あります。
若手社員のうちはは、実績を上げにくい分、定期昇給によって給料を上げていくことは覆う有ります。
ですが、中堅・幹部社員になるにつれ、実績や能力によって給料の昇給も左右されるため、入社年度が上がるにつれて、より能力や実績を見られていきます。

中途採用の昇給の扱いは一般的にはプロパー社員と同じ

中途採用と言っても、賃金規定については、一般社員と同じ扱いを受けることが多いです。
そのため、中途採用だからと言って、昇給の扱いなどについて、待遇の差があることは、一般的にはないといっても過言ではありません。

中途採用の方が実績や能力は見られがち

新卒採用では、本人のポテンシャルや今後の成長を見込んで採用するため、勤続年数が浅くても、ある一定の時期である程度の昇給昇進はあります。しかし、中途採用では、前職の実績や本人のスキルやキャリアなどを見て、その会社に大きな利益を上げることができるのか等の能力重視の採用です。そのため、昇給においても、一般社員に比べると、その職場での実績などは早くから見られることが多くあります。

賃金制度によって昇給の仕方は様々

中途採用と新卒採用の昇給の扱いは、社内規定的には大きく変わることはありません。中途採用だからと言って昇給の時期が遅いことや額が少ないということは、ほとんどの会社ではありません。
しかし、会社の賃金制度によって、少し差が生じることがあります。

一般的な会社の賃金制度は主に3つあります

一般的な会社の賃金制度は
・職務給
・職能給
・年齢給
の三つが主です。

職務給

これは、役職などによって、左右する賃金制度です。
そのため、何年目の社員でも、その役職になればその賃金を得ることができるため、中途入社で一年目で役職などがない場合は、同年代の社員よりも昇給や給与が少ない場合もあります。

職能給

これは、役職などではなく、資格や実績などを主に重視する賃金制度です。
そのため、中途採用でも採用年度に大きな実績を上げることやもともとその職種で役立ち資格を有していれば、給与に反映されるため、中途採用とプロパー社員との差が実績や能力のみとなるような制度と言えます。

年齢給

これは、勤続年数や年齢とともに昇給が賃金制度です。
そのため、中途採用でも勤続年数が浅いため昇給額が少ないなどプロパー社員と差が表れることもあります。また、社内規定にかなり左右さる制度のため、転職の際にはあなたが、どの時期の社員と同じ待遇を受けることができるかなど確認する必要があります。

中途採用の昇給の時期は一般的にはプロパー社員と同じ

中途採用の社員でも、昇給の時期は一般的には同じです。
12月に入社したからと言って、その社員だけが定期昇給の時期が12月というわけで有りません。そのため、多くの会社の昇給の時期である、4月に定期昇給が行われることが多くあります。

中途採用1年目は昇給がない場合もある

転職により中途採用ですと、入社の時期もバラバラです。㋄入社の方もいれば、3月入社の方もいます。そのため、1年目の定期昇給の時期は昇給が行われないこともあります。

中途採用の場合給与の見直しがあることも

中途採用の場合、入社後1年ないし2年くらいで給与の見直しを行うこともあります。これで評価されるのは、転職先の会社における業務の実績で、これをもとにあなたの実績や能力に見合った給料に見直しをされることもあるため、一定の時期の昇給以外の臨時的な昇給もあります。

中途採用の昇給は会社によって差がある

賃金体系や昇給制度が企業によってばらばらであるように、中途採用の昇給の時期や扱いについても、企業の社内規定や制度によってばらばらです。

転職の際の面接や面談で昇給についての確認も必要です

中途採用の転職の面接や面談で昇給の仕組みや待遇について確認することは、必須ともいえます。
転職ともなると、賃金形態や制度も転職の大きな要因になります。
そのため、あなたが思っていた制度とその会社の制度が違う等のミスマッチを防ぐためにも、採用担当者などにも待遇や昇給時期の確認は必須と言えます。

社内規定などの確認も必須です

転職面接や面談での確認に加えて、入社を控えた際に社内規定や制度の書類についての確認も必須です。
それらを元に、今後入社後のキャリアプランを考えることや、今後の収入についての予想を立てることもできます。

中途採用では採用時の賃金や待遇の交渉も可能

中途採用は新卒採用とは違い、採用者の年齢や能力、キャリアによって、各々賃金にが違います。
そのため、中途採用の面接や面談の最終段階や採用後などに、賃金や昇給についての交渉も行うことも可能です。
また、転職面接や面談の多くでは、前職の給料について問われることも多いため、その時に、転職後の給料についての交渉を行うことも一つの手段と言えます。

賃金や待遇の交渉には具体的なビジョンも必要

入社前や面談や面接の賃金交渉には、前職の実績やあなたの所有している資格や能力などに基づいた、今後入社の会社への貢献について説明をすることは必須です。
また、企業の方もそれらを元に給与や待遇を決めているため、企業側がまだ評価していない部分をいかに、会社に対する貢献が可能であるかについて、交渉してくことが必要です。

賃金や昇給の交渉の注意点

転職したい企業側があなたに、必ず来てほしいと思ってい時点での、賃金や昇給の話は、マイナス評価になりかねません。そのため、これらの話を出す時は、内定を得てからの面談や相手の方から給与や昇給の話を出してきた時にする方がいいです。
また、転職エージェントに登録する際に希望の年収よりも高い額を示しておいて、面接や面談の際に少し下げた額を提示することによって、あなたをお買い得な人材として、提示するというのも、希望の額や昇給を得るための手段です。
また、あなたの能力や実績の年収の相場については、転職をする際に把握しておくことも大切であるといえます。

終わりに

最後になりますが、中途採用組とプロパー組の昇給やその時期による差別は、有りません。
しかし、中途採用組の方が、実績や能力に対する評価をされることが多いです。
そのため、転職先でも、実績を上げてあなたが有能であることを示すことで、プロパー組よりも良い昇給を得ることができるでしょう。
あくまで傾向の話で、肝心なのは、個人の頑張りや能力です。

諦めずに頑張りましょう。

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