20代で考え始めたい【自己投資方法】のおすすめ3種類

スキルや知識を磨くため、自分に投資する「自己投資」。いろいろな種類のものがありますね。学生や若い世代向けと思われがちですが、どんな年代の方でも自己投資をしてステップアップしていくことは可能です!そこで年代ごとにおすすめの自己投資の種類をご紹介します。

あなたの自己投資、本当に役立っていますか?

自己投資というと、知識やスキルを身につけるために必要なコストをかけて学び、コスト上のリターン(投資効果)を狙うことが基本です。

自分磨き、という言葉としてもよく使われるので、若い世代向けというイメージを持つ方も多いですよね。確かに早いうちから自己投資をすれば、それだけリターンが大きくなる可能性があります。

自己投資にはいろいろな種類があり、何をリターンとして見なすかというのもいろいろな見方があるのも事実。若い世代に限らず、それぞれの年代にあう自己投資というのもあります。

40代を過ぎてからでも、もちろんチャレンジできますよ!ただし世代ごとに、自分にリターンが見込める自己投資を選ぶかがポイントとなります。

多くの種類の自己投資を試してみたけど、どれもイマイチだったという方は、もしかしたらあなたの世代にあわない自己投資だったのかもしれません。

そこで今回は、20代・30代・40代に分けて、主にビジネスマンの方へおすすめする自己投資を3種類ずつご紹介します!

20代で考えたい自己投資方法3種類

若手の20代の方に多いのは、とにかくいろいろな種類の自己投資をしたい!と思うタイプ。でもあれもこれも手を出すというのは、賢明ではありません。

まずは基本的なことに自己投資しておきましょう。特にビジネスの基礎知識は若いうちに身につけておかないと、後から誰も教えてくれません。目に見えるリターンは大きくありませんが、長いスパンで考えながら自己投資にチャレンジしましょう!

20代の自己投資(1)プレゼンテーションに強くなる

営業やコンサルタントといった職業の方に限らず、どんな種類の職業の方でも他人に説明をする機会が訪れます。

例えば筆者はWebディレクターをしていたころ、コンペに参加したこともありますし、社内の経営者向けに新サイトの立ち上げ企画書をプレゼンしたこともあります。

プレゼンテーションについて基本的なことを学べる講座やワークショップを受けるのももちろん大切ですが、実際の仕事の中で経験を重ねていくことも不可欠です。

20代の自己投資(2)数字に強くなる

数字が苦手…というビジネスマンの方は、20代のうちになんとか克服しておくことをおすすめします。

例えば、営業の方の場合、顧客対応や新規取引先の開拓を行う際、様々な種類のデータを使って検討することもあります。また、重要な書類で数字が間違っていると大きな問題を引き起こします。

どうしても年齢を重ねると、苦手なことへのチャレンジがだんだんと億劫になります。できれば若いうちに苦手なことを克服しておくためにコストをかけて自己投資しておきましょう。

簿記などの講座を受けるのもおすすめですし、Excelの応用操作を学ぶ中で数字を扱うのに慣れるという方法もあります。

20代の自己投資(3)資格の取得

比較的勉強に充てられる時間がある20代のうちに、自己投資としてコストをかけて資格取得にチャレンジする方も多いかもしれません。

資格は様々な種類がありますが、将来転職に有利かどうか?という視点だけではなく、あくまで自分の将来のキャリアに役立つかどうか、という視点が重要です。

医師や弁護士といった難易度の高く、仕事をするために必須となる資格を除けば、転職のときには、資格だけで判断されるわけではありません。

それまでの職務経歴が重視されるのが一般的です。あなたのキャリア計画に沿った種類の資格で、きちんとキャリアに効果が出るかどうかよく検討しましょう。

30代で考えたい自己投資3種類

20代で得た経験を活かし、仕事でも大きなプロジェクトに関わったり、責任のある仕事を任されたりすること増えてくるでしょう。

また、結婚や子育てなど、家庭を築くライフイベントが増えてくるタイミングではないでしょうか。30代ではそれまでの土台をベースに自分のライフスタイルをしっかり立てるような種類の自己投資が必要です。

この年代は、つい目の前の仕事にばかり取り組みがちですよね。でも仕事もしっかりこなしつつ少し客観的に人生を見据えて、仕事以外の自己投資をしておくのが40代以降の豊な暮らしにつながります。

自由に使えるお金も他の年代より多く、様々な種類の自己投資がしやすい時期かもしれません。

30代の自己投資(1)人脈を広げる

いろいろな人と知り合い、人脈を広げておくというのも自己投資の一つ。

20代と違い、30代では社内などつい身近な人との付き合いが中心となりますので、自分から積極的に動かないと人脈は広がっていきません。一方、ビジネスに関連する人とつながりやすいのは30代からかもしれません。

最近では様々な交流会も行われていますので、こうした場に参加するのもOK。イベントにできるだけ顔を出すという方法もあります。

ある程度仕事に慣れて自分の仕事や業界について分かってきた世代なので、また違った様々な種類の人々とつながることで新しいビジネスチャンスにつながるケースもあります。

交際費は無駄な費用ではなく、目的のある経費です。いろいろな場に参加して人脈を広げましょう。

30代の自己投資(2)ロジカルシンキング

20代は失敗してもやり直しがききやすいので深く考えずに行動できますが、30代になると責任も増え、仕事に限らず、プライベートでも予算やスケジュール、人間関係など様々な要素を考慮して行動することが求められます。

また、リーダーとして判断したり、交渉したりということも増えてきます。論理的に物事を考えて進めるための「ロジカルシンキング(論理的思考)」を身につけることも自己投資の1種類ですね。書籍やネットでの情報収集だけでなく、専門家に教えてもらえることも。

30代の自己投資(3)長く付き合える趣味を見つける

働き盛りの30代だからこそ、趣味を持つことも大切な自己投資。ゴルフなど仕事に直結するような趣味はもちろん投資効果が見込めるのでOKですが、あえて仕事とは関係ない種類の趣味でもOKです。

(1)でお伝えした人脈が広がることにもつながります。

特に男性の場合にありがちですが、仕事ばかりしている人生では将来定年退職してから何もやることがなくなってしまいます。30代から長く続けた趣味があれば、セカンドライフに活用することもできます。ここまで到達できれば十分投資効果が出ていると言えますね。

40代で考えたい自己投資3種類

これまでの自己投資とは種類が大きく変わるのが、40代。30代よりもさらに仕事と家庭の責任が重くなってくるころです。職場では管理職となり部下のマネジメントを担う機会も多くなりますし、家庭でも配偶者や子ども、親などの問題に直面することになります。

この年代では、心身ともに安定して過ごせるような種類の自己投資がおすすめです。なかなか自分の自己投資にお金をかけづらい年代かもしれませんが、可能な範囲でムリせず継続できることが大切です。

40代の自己投資(1)体調管理

40代は不規則な生活や疲労の蓄積、運動不足などが重なるタイミングですし、急に体力が落ちることを実感する時期ではないでしょうか?

また、様々な種類の病気へのリスクが気になりはじめる年代かもしれません。

まずは食生活に気を配り、安全な食材を食べるためにコストをかけるというのも、一つの自己投資と言えます。他にも人間ドックを受けたり、フィットネスクラブなどで定期的に運動したり、というのももちろん自己投資。

カラダのメンテナンスを怠ると、仕事にも家庭にも支障が出てしまいます。こうした自己投資を意識しながら行っている中で、もし重い病気を早めにチェックできれば、お金には代えられません。

40代の自己投資(2)起業を学ぶ

40代になると会社の経営にかかわる機会も増えます。また、独立・起業を考える方も増えてくる年代ですね。ビジネスプランや資金調達などを学べる起業講座も増えています。

必ずしも、高価なセミナーに参加しなくてもOKです。むしろ参加するための時間を投資する気持ちが必要かもしれません。

会社員の方であってもこうした知識は実務に役立つ内容が多いですし、会社勤めをしながら将来の起業に向けて自分のビジネスを進めていければ、倒産やリストラといった事態に備えておくことになります。

どんな大きな企業でも多くのリスクがある時代だからこそ、こういった種類の自己投資もぜひ検討してみてください。

40代の自己投資(3)ワークライフバランス

以前は残業や休日出勤でカバーしていたところが、無理がきかなくなってくる年代ですね。また、家族の問題に直面することも40代になるとぐっと増えてきます。配偶者や子どものこと、親の介護など…性別に関係なく、家庭の事情により残業したくてもできない状況になることも考えられます。

また、自分だけではなく例えば部下の中にも子育てや介護を理由に時短勤務になったり、一時的に休業したりするメンバーが出てくる可能性も高くなります。

意外な自己投資の種類と思われるかもしれませんが、ワークライフバランスをうまく実現するための自己投資も必要な時代になってきています。ワークライフバランスの知識を得るための講座に参加するのが一番わかりやすいですね。

特に親の介護に行き詰まった結果、介護離職してしまうことが問題になっています。こうしたリスクを減らせるだけでも、投資効果は十分あると言えます。

なお、この自己投資の目的は単純に仕事と家庭の時間的なバランスを保つだけではありません。限られた時間の中できちんと成果を出すためのマネジメントが目的なのです。

自己投資のためにも、将来設計を立てましょう!

様々な種類の自己投資をご紹介しましたが、投資効果を得るために共通して必要なのは、常に将来なりたい自分をイメージすること。ぜひ将来設計をしっかり立てて、あなたの将来に役立つ自己投資にチャレンジしてみてください!