非エンジニアに伝えたい、エンジニアの5つの気持ち

非エンジニアに伝えたい、エンジニアの5つの気持ち

こんにちは!Branding Engineer広報部です!

非エンジニアにとって、エンジニアと仕事をすることは知識の隔たりや考え方の違いを伴いやすく、苦手意識を持っている方もいます。一方で、エンジニアもまた、非エンジニアとの仕事に対して、やりにくさを感じることが多いようです。

エンジニア・非エンジニアどちらの立場も、何とかして業務をより効率的に、しかも強固な信頼関係を築いた上で進めたいと感じているはず。

今回はそんなエンジニアが、非エンジニアに対して抱く気持ちを代弁した記事を紹介していきます。どのような言葉を選べば語弊を生じさせずに仕事を進めることができるのか理解して、お互いに気持ちよく仕事を進める方法を確認しましょう!

もし「そうそう!」という言葉が湧いたら、その記事を是非シェアしてより多くの非エンジニアにも読んでもらいましょ!

非エンジニアに知ってほしいエンジニアの気持ち

それでは、エンジニアが非エンジニアに知ってほしいと思っている気持ちをご紹介します。

エンジニアの気持ち1:言葉のニュアンスが異なる

エンジニアが非エンジニアとの業務で感じていることの1つに、使っている言葉のニュアンスが異なるということがあります。

例えば、エンジニアが「できる」という言葉を発したとき。一般的に考えれば、おそらく大多数の非エンジニアは「できる=わりと短い時間ですぐに対応できる」と捉えるでしょう。人によっては「できる=今から取り掛かります」と受け取るかもしれませんね。

しかし、エンジニアにとっては、「できる」という言葉には、「引き受けます」というニュアンスは含んでいません。あくまでも、「技術的に実現が可能か」という意味で言っている場合が多いのです。「今すぐ1人で解決できる」ケースも、「1週間後から数人がかりで3カ月ほどかければできる」ケースでも、「できます」と言う方が多いのです。

上記はあくまでも一例ですが、このような言葉の認識の違いが起こると、非エンジニア側が期日になって「頼んだのにやってくれていない」と焦ることになります。非エンジニアの方は「このシステムを作るのにどれくらいの時間がかかりますか?」「予期せぬ自体が起きた場合で多めに見積もったらどれくらいですか?」と、具体的な数字や名称を出して尋ねることで、上記のようなリスクを回避しやすくなります。

参考リンク:「「できます=やります」じゃない、非エンジニアに知ってほしいエンジニアのこと

エンジニアの気持ち2:会議は最低限で

非エンジニアの方で、エンジニアとのコミュニケーションの取り方に苦労している方もいらっしゃると思います。もちろん、進捗状況や納期の確認をするために、こまめに会議をして状況を把握しておくことは大切です。

ただ、エンジニア側としては、非エンジニアに対して具体的な作業内容を分かりやすく伝えるというのは、難しい場合もあるのです。また、仕事の期限が迫っている時は、説明する為に時間を割くよりも、作業を進めた方が効率的な場合もあるのです。

もちろんエンジニアとしても、業務内容の確認のために会議を定期的に行いたいと考えてることもありますよ。しかし、会議を行うにしても、頻度を頻繁に設定しすぎたり、時間を長く取り過ぎることは、非エンジニアにとっても非効率的な場合もあります。納期までに間に合うかどうかを確認する程度に留めた方が、双方にとって良いケースも多そうです。

上記のような背景から、自分のタイミングでメッセージを見て、自分のタイミングで返信が可能な非同期コミュニケーションのほうが、エンジニアは好む傾向にあります。非エンジニアとエンジニアが連絡を取る手段は、SlackやChatWorkなどといった、非同期コミュニケーションの方が良いでしょう。

参考リンク:「 非エンジニアがエンジニアとのコミュニケーションを円滑にするために今できること!

エンジニアの気持ち3:声をかけてほしい時もある

tech12

上記で「会議を頻繁に行うのは良くない」とご紹介しました。しかし、エンジニアが声をかけてもらえると助かるタイミングというのもまた、あるのです。

皆さんの周りのエンジニアには、作業中に椅子に深くもたれかかって座る姿勢につかれた方や、バグが発見できずに頭を抱えている方はいませんか?明らかに外界をシャットアウトしているしている時は、集中している証拠なので、余程重要な内容でなければ声を掛けることを避け、そっとしておきてあげましょう。

一方で、手が止まって作業が中断していたり、画面を注視したせいで目がつかれた様子を見せているエンジニアがいたら、一言「お疲れ様です」「この前の突然の対応ありがとうございました」など、必ずしも相手との会話を求めないような声の掛け方をしてみて下さい。

エンジニアにとって、その一言が気分転換になったり、モチベーションになったりすることもあります。コミュニケーションが苦手なエンジニアの場合は、返事がないということもあるかもしれません。しかし、たとえエンジニアから返事がなくても、非エンジニア側から歩み寄ろうとしている姿勢を示すことは、円滑な業務の遂行に必ず役立ちます。

参考リンク:エンジニアなら思わず納得してしまうツイート6選

エンジニアの気持ち4:簡単かどうかを決めるのはエンジニア本人

エンジニアがビジネス側の人に言われて思わず苛立ちを感じる言葉としては、「簡単な○○(アプリ、プログラムなど)です!」という発言。このようなことを言われると、エンジニアとしては「簡単かどうかを決めるのは、作業をする自分だと思う」と感じてしまうのです。

確かに、エンジニアに限らず、業務内容や仕事が簡単かどうかを判断するのは、それを引き受ける本人ですよね。上記のような場合も、エンジニアが判断することであって、非エンジニアが判断することではないでしょう。

サイトやアプリの見た目上では簡単に見える変更でも、実際はとても難しい場合があるのです。一部を変更したら、全体が崩れてしまうといったケースは、よく起こり得ること。さらに付け加えると、その仕様変更によって、どこをいじらなければならないかというのは、プログラミングの中身を見なければ分かりません。そのため、クライアントから求められた修正が「簡単そうに見えた」からと言って、その場でエンジニアの意見もなしに短期間の納期で引き受けてしまうのは控えましょう。

参考リンク;「エンジニアなら思わず納得してしまうツイート6選
参考リンク:「「できます=やります」じゃない、非エンジニアに知ってほしいエンジニアのこと

エンジニアの気持ち5:エンジニアも非エンジニアに歩み寄ろうと努力している

ここまでの内容を読んでいると、非エンジニアばかりがエンジニアに気を使っていて不公平だという印象を受けると思います。ですが、エンジニアの中にも「非エンジニアに歩み寄ろう!」としている人もいます。

エンジニアが非エンジニアに対して最も意識していることは、やはり専門用語を多用しすぎないことです。非エンジニアからすれば、まだまだエンジニアとの会話は難しいと感じているかもしれません。ですが、エンジニアがもし難しい言葉をかみ砕いて説明しようとしていたら、その気持ちをぜひ汲み取りましょう。

また、少しでもエンジニアの業務に関わる用語や、プログラミングの仕組みを理解しておけば、会話や仕事が上手く進みますし、納期がギリギリになったりなったりせず、共通認識を持った依頼を行えます。仕事の合間をぬって、エンジニアがどんな作業をしているのか、どのようなプログラミング言語を操っているのかを調べてみることは、非エンジニアにとってもきっと勉強になりますよ。

参考リンク:「となりの非エンジニアにもうまく伝えたい系エンジニアのコミュニケーション術

理解した上で「スゴイ」といえるようになろう

非エンジニアはしばしば、技術や開発への知識が乏しいと、実際はドミノだおしが起こる変更も、「ちょっとの変更」と感じてしまいます。エンジニア、エンジニアリング、それぞれについて多少の理解があるだけでも、信頼関係は変わってくるものです。中には「ありがとう」よりも、「この技術スゴイ!」と気づいてくれたほうが嬉しいエンジニアも多いんですよ。

今回は「非エンジニアに知ってほしいエンジニアの気持ち」を紹介しましたが、エンジニアの方は共感した記事がありましたら、シェアして非エンジニアに伝えていきましょう。