エンジニア種類別平均年収:コンサルタントなど上流の仕事は高年収

エンジニア種類別平均年収:コンサルタントなど上流の仕事は高年収

こんにちは!サトゥです!

皆さんは、何をモチベーションにしてエンジニアとして働いていますか?技術の向上や達成感、社会への貢献など、人によっていろいろあると思いますが、給与や年収をモチベーションにしている方も、多いのではないでしょうか?

今回は、エンジニアの種類や職種別に、平均年収をご紹介していきます。現在、エンジニアとして働いている方は、自分の年収と比較してみて下さい。エンジニアは、技術を提供する職業でもあります。自分の技術が正当に評価されているかどうか、見直すきっかけにしてみてもいいかもしれません。

また、これからエンジニアや他の職種に転職を検討している方は、年収や給与の相場を把握しておくと、役立つと思います。ぜひ、参考にしてみて下さいね。

種類別に見るエンジニアの平均年収

今回は、「Trch総研 30代エンジニア832人で考察する今どき年収実態(※1)」のデータを参考に、さまざまな種類の30代エンジニアの平均年収と、年収をアップさせる為のコツやヒントを考察していきます。

今回は、ソフト系エンジニアとハード系エンジニアに分けて、平均年収を見ていきます。

ソフト系は、「コンサルタント」「ネットワーク設計」「システム開発(web系)」「テクニカルサポート」の4種類のエンジニアをピックアップしました

ハード系では、「回路・システム設計」「半導体設計」「サービスエンジニア」「プロセス開発」の4種類の平均年収を見ていきます

年収は、年齢や勤続年数によっても異なるもの。今回は、30代前半(30~34歳)にポイントを絞って、ご紹介していきます

ソフト系エンジニアの平均年収

まずは、ソフト系エンジニアと呼ばれる職種の平均年収を見ていきましょう。

  • コンサルタント:629万円
  • ネットワーク設計:647万円
  • システム開発(web系):532万円
  • テクニカルサポート:495万円

ソフト系エンジニア全体の平均年収は、553万円となっています。特徴として実際にシステムを作りだす「システム開発」よりも、コンサルタントのようなより上流工程での仕事のほうが、平均収入として見ると高くなっています。しかし、システム開発者にも年収が1000万円を超えるエンジニアがいるので、必ずしもコンサルタントのほうが収入がいいわけではありません。

ハード系エンジニアの平均年収

続いて、ハード系エンジニアの平均年収を見ていきましょう。

  • 回路・システム設計:595万円
  • 半導体設計:565万円
  • サービスエンジニア:475万円
  • プロセス開発:640万円

ハード系エンジニア全体の平均年収は、551万円です。ハード系においては、プロセス開発の平均年収が高くなっています。ソフト系での開発との大きな違いは、「専用のハードウェアで実行すること」「CPUが比較的非力であること」など制約が大きいため、開発に必要な知識の多くなることです。これによってハード系エンジニアの中でも「プロセス開発」は重宝される人材となっています。

エンジニアが年収をアップさせるには?

いかがでしたでしょうか?職種や種類によって平均年収に差がありますが、ソフト系エンジニア・ハード系エンジニアの全体的な平均年収は、ほとんど同じという結果になりました。このことから、30代前半のエンジニアの平均年収は、約550万円と考えられます

年収をより高くしていくには、エンジニアとして技術力の高さや専門性を究めるだけでなく、その他の分野に関する知識やスキルを習得するのもいいでしょう。例えば、「マネジメント力」を身につけること。最近、IT企業では、専門的な分野に特化した人材よりも、マネジメントに関する能力が高いエンジニアを求める傾向が強くなっています。積極的に企画を考えたり、チームをまとめたりできるエンジニアは、企業からの評価が上がり、年収もアップしやすいです。

また、転職してエンジニアの種類や分野を変えてみるのも、良いかもしれません。「Tech総研 転職で年収アップを狙え!大作戦/レジュメ・面接編(※2)」によると、300人のうち62%のエンジニアが、転職によって年収が増えたそうです。転職によって、確実に年収がアップするというわけではありませんが、職種や企業を変えてみることで、年収がアップするケースもあるということを覚えておくと、いざという時の選択肢が増えますよ。

[参考資料]
※1「Trch総研 30代エンジニア832人で考察する今どき年収実態
※2「Tech総研 転職で年収アップを狙え!大作戦/レジュメ・面接編