【派遣】履歴書の書き方と例・職歴に派遣期間を書くときの注意点

派遣会社で働いてきたけど転職する時、履歴書にどのように書けばいいの?こういう悩みありますよね。派遣期間を書く時は派遣元会社と派遣先の会社があるので書き方を間違えると読み難い履歴書になってしまいます。そこで今回は派遣期間を書く時の書き方について解説していきます。

履歴書の職歴欄に派遣期間を書く時のポイント

履歴書には職歴を書きますが、派遣の期間を書く時は通常の職歴の書き方と少し違います。そこでここでは履歴書の職歴欄に派遣期間を書く時のポイントを解説していきます。

①派遣先が多いほどややこしくなるので整理してから書く

履歴書の職歴欄には書ける職歴に限りがあります。特に派遣の期間を書く場合は枠を多く取ってしまいます。

そのため派遣先が多いほど書き方がややこしくなります。そのため書く時は整理して書く必要があります。

②派遣元と派遣先を間違わないように書く

履歴書に派遣期間を書く時は、派遣元と派遣先の企業を書く必要があります。

派遣先がたくさんある場合、履歴書に書く派遣元と派遣先がこんがらがってしまう事もあるので、書く時この会社は派遣元だったのか派遣先だったのかを調べて書くようにしましょう。

③職歴欄が多い履歴書を用意する

履歴書の職歴欄には書ける枠に限りがあるので、市販の履歴書では書ききれないと判断した場合は自分で履歴書を作り職歴欄の行を増やしてから自作の履歴書を使ってもいいでしょう。

④履歴書には職歴の詳細や退職の理由は書かずに職務経歴書に詳しく書く

履歴書の職歴欄に職歴の詳細や退職の理由を詳しく書いてしまうと読み難くなります。履歴書には職歴の概要を書き、職務経歴書に詳しい職歴の詳細や退職理由を書くようにしましょう。

履歴書と職務経歴書を使い分けする事で読みやすく理解しやすくなる

履歴書には概要を書き、職務経歴書に職歴の詳細を書くようにする事で人事担当者も読みやすく理解しやすくなります。

履歴書と職務経歴書を上手に使い分けする事で、今までの職歴をしっかりと効率よくアピールする事ができます。そのため履歴書の職歴欄に派遣期間を書く場合は履歴書と職務経歴書を役割を分けて書くようにしましょう。

⑤職歴に派遣期間を書く時は読みやすさを重要視する

履歴書の職歴欄に派遣期間を書く時は読みやすさを重要視しましょう。

ごちゃごちゃした履歴書は読んでいる方も理解しにくく、せっかくの良い職歴でも書き方とまとめ方が下手だと、アピール力が半減してしまうので読みやすくまとめるように書く事が大事なポイントです。

履歴書の職歴欄に派遣期間を書くときの注意点

履歴書の職歴欄に派遣期間を書く時はどのような事に注意して書いていけば良いでしょうか。ここでは履歴書の職歴欄に派遣期間を書く時の注意点を解説していきます。

①履歴書の職歴に派遣期間を書く時は派遣登録した企業毎に分けて書く

履歴書の職歴欄に派遣期間を書く時は派遣登録した企業毎に分けて書くようにしましょう。

②短期間の派遣先が多い場合の書き方

派遣会社で登録後に短期間の間に複数の派遣先で継続勤務してきた場合は、少し書き方を工夫する必要があります。

通常ならば職歴欄には入社年月日と入社した企業名を書きますが、派遣の場合は派遣会社に登録した年月日を入社日として考え、そこから派遣先の企業名と配属された年月日を下に続けていく形式で書く事になります。

配属先である派遣先については1つの枠に配属から契約終了までまとめて書くようにすると良いでしょう。職歴欄の書き方は派遣先の配属年月日と企業名・配属部署を書き、契約終了については企業名・配属先部署の後に()の中に契約終了した年月日を書くと良いでしょう。

そして次の欄に新しい派遣先の配属した年月日と企業名を書いていきます。
派遣元の企業を辞めた場合は、通常の履歴書の書き方と同じで、退職した派遣会社名と年月日を書くようにすると分かりやすいでしょう。

履歴書に派遣期間を書く時の書き方

ここからは履歴書の職歴欄の派遣期間を書く時の書き方を詳しく解説していきます。

職歴欄1行目

①派遣会社に登録した年月日を書く

履歴書の職歴欄の左側の年月日を書く欄に、派遣会社に登録した年月日を書きましょう。

②派遣会社名を書く

履歴書の職歴欄の中央にある企業名や概要を書く欄に、派遣会社名を正式名称で書きましょう。例えば株式会社を(株)、有限会社を(有)と略して書いてしまうのはNGです。

あと株式会社が名前の前につくのか等の前株後株だったかも調べて書きましょう。細かい事ですが、自分が働いてきた派遣会社や企業にも失礼ですし、人事担当者はこうした細かい部分も見ています。しっかりと確認して書くようにしましょう。
(株)=株式会社 (有)=有限会社

職歴欄2行目

①入社年月日の欄に派遣先企業に配属された年月日を書く

履歴書の職歴欄の左側の年月日の記入欄に派遣先の企業の配属された年月日を記入しましょう。

②企業名の欄に派遣先企業名と配属部署名を書く

履歴書の職歴欄の中央の企業名や概要欄に派遣先の企業名と配属部署を書きましょう。配属部署等の詳細を履歴書に書くか書かないかは任意です。

配属部署を履歴書には書かず省略して職務経歴書に詳細を書いても良いでしょう。配属部署名が長い場合などに職務経歴書に書いても良いでしょう。

③派遣先部署名の語尾に派遣契約が終了した年月日をカッコで囲って書く

履歴書の職歴欄の派遣先企業名の派遣契約の終了した年月日を語尾に分かりやすく()などで囲みいつまで働いていたかを書いておきましょう。

例 
平成22年 5月 〇〇グループ 経理課配属 (平成22年8月まで)

3行目~

派遣会社は変わらず次の派遣先を紹介されていて働いていた場合は、履歴書の職歴欄には3行目には2行目と同じよう概要を書いていきます。

内容は2行目と同じなのでここでは省略します。

4行目~派遣会社を退職

派遣会社を辞めた場合は派遣会社を辞めた事も書く必要があります。以下に解説しておきます。

①入社年月日欄に派遣会社を退職した年月日を書く

履歴書の職歴欄の左の年月日を書く欄に派遣会社を退職した年月日を書きましょう。

②中央の企業名概要を書く欄に退職した派遣会社名を書く

履歴書の職歴欄の企業名概要を書く欄に退職した派遣会社名を書きましょう。省略はせず、正式名称で書く事と前株か後株も見直して書きましょう。

③企業名の語尾に「退職」と書く

履歴書の職歴欄の企業名概要を書いた語尾にこの企業を退職したという事が分かるように「退職」と大きめにしっかり書きましょう。

退職理由は職務経歴書に書く

退職理由はどこに書くのかと言いますと、この場合は職務経歴書に書く方が分かりやすくなりますので面倒かと思いますが、このように書いた方が人事担当者も混乱しにくく読みやすいでしょう。

履歴書の職歴の書き方例

履歴書の職歴の書き方の一例をいくつかご紹介していきます。

派遣会社1社の場合の履歴書の職歴欄の書き方例

職歴例①

平成22年 5月 〇〇人材派遣株式会社 登録

平成22年 6月 ○○物流株式会社 〇〇流通センター配属(平成22年10月まで)

平成22年 11月 〇〇コーポレーション ○○支店 経理課配属(平成23年4月まで)

平成23年 4月 ○○運送株式会社 ○○支店 経理課配属(平成23年7月まで)

平成23年 8月 ○○〇物流コーポレーション 〇〇センター配属(平成24年3月まで)

平成24年 4月 有限会社○○ ○○支店配属(平成25年4月まで)

平成24年 5月 ○○人材派遣株式会社 退職

派遣会社を退職後別の別の派遣会社で働いた場合の履歴書の職歴欄の書き方例

職歴例②

平成22年3月 〇〇〇人材派遣株式会社 登録

平成22年5月 ○○物流コーポレーション ○○支店流通センター配属(平成22年7月)

平成22年8月 ○○○人材派遣株式会社 退職

平成22年9月 ○○○○人材派遣株式会社 登録

平成22年10月 ○○株式会社 総務部配属(平成22年12月まで)

平成23年1月 ○○〇株式会社 総務部配属(平成23年6月まで)

平成23年7月 ○○○○人材派遣株式会社 退職

職歴例③

平成22年 1月 株式会社○○コーポレーション 営業部入社

平成25年 5月 株式会社○○コーポレーション 退職

平成22年 6月 株式会社○○ 営業部入社

平成23年 3月 株式会社○○ 退職

平成23年 4月 ○○人材派遣株式会社 登録

平成23年 6月 ○○通信サービス 営業部配属(平成23年12月まで)

平成24年 1月 ○○電子サービス 営業部配属(平成24年6月まで)

平成24年 7月 ○○物流サービス 営業部配属(平成24年12月まで)

平成25年 1月 ○○人材派遣株式会社 退職

おわりに

いかがでしたか。今回は履歴書に派遣期間を書く時に気を付けるポイントと注意点と書き方について解説してきました。

派遣期間を書く場合は通常の履歴書に書く時とは少し違い少し工夫をして書く必要があり、職歴欄を増やすなどの方法を使って分かりやすく書く必要がある事が分かりましたね。

派遣会社で働いてきた派遣期間も立派な経歴です。短期間だから書かない方が良いんじゃないかと思ってしまいますが書く事で充分アピールになります。

せっかくの派遣期間、胸を張ってアピールして、次の職場へ活かすための足掛かりにしていきましょう。