人事を納得させるSEの転職理由例3パターン

「転職求人倍率レポート|Doda」の2016年1月のデータ(※1)によると、IT/通信業界の求人倍率は2.59倍と非常に高い水準が発表され、求人倍率と共に転職希望者数も増加傾向にあることが示されています。そこで今回はSEの転職の成功のカギを握る、人事を納得させる転職理由の3つのパターン例をご紹介します。

雇用をする側の立場に立って考えると、見えてくる転職理由3つのポイント

まず重要なのは雇用をする側の立場の視点に立つことです。

その上で、以下の3つのポイントがあります。1つ目は「ネガティブな転職理由をポジティブに伝える事」、2つ目は「自分のスキルが企業に貢献出来ることを伝える」、3つ目は「その企業への情熱をアピールする」です。以上3つの考え方を元に、人事を納得させる転職理由を考えていきましょう。

SEの転職理由例①:ネガティブな理由をポジティブに伝える

1つ目は「転職理由をポジティブに伝えること」です。

担当人事は、現在・前職の会社に不満があることを理解したうえで、転職を希望していることをわかっていますので、前の職場の不満な部分を補うポジティブな社内環境が転職先にあることを伝える事がポイントです。その際に前の職場の不満点をうまく整理することで足りない部分を明確に整理できます。

例えば、「スキルアップが出来ない環境だった」は「新しいことにも挑戦できる環境がある」「若手がいない環境」は「若手が多く、チャレンジ精神が旺盛な社内風土」などと伝えることで、前職をやめたい理由をポジティブなニュアンスで伝える事が出来ます。

SEの転職理由例②:自分のスキルが企業に貢献出来ることを伝える

次に2つ目のポイントは、「自分のスキルを生かして会社にどのように貢献出来るかを伝えること」です。

当然、人事担当者は応募者が持つスキルを重要な項目として見ています。転職に成功している人の共通点として、自分の能力を冷静に把握している点があげられます。自分が持つスキルを分析して企業の案件やサービスにどう貢献出来るかを具体的に伝えることができれば、その企業に転職をしたい理由の一つになります。

ただ注意点として考えたいのが、技術スキルだけの自慢にならないようにしましょう。理由としては、技術スキルは重要項目ですが、コミュニケーション能力や協調性も重要だからです。

SEの転職理由例③:転職先がその企業ではないといけない理由を伝える

そして最後のポイントとして、転職希望者が持つその企業に対しての情熱をうまく伝えましょう。

人事から見た場合、転職希望者は一人だけではありませんので、候補者のうちその企業に対して情熱がある人や企業の特徴をきちんと分析している人は、企業を十分理解した上で選んできているため、好印象になりやすいと言えます。転職したい理由がその企業ではないとダメであることをアピールすることは、人事に対して説得力のある転職理由の一つになります。

自分を知り、企業を知ることが重要。

いかがだったでしょうか?自分のスキルや合いそうな社風などは分析しやすいと思いますが、企業の生の情報を手に入れることって難しいですよね。転職方法には主に「転職媒体」「ダイレクトマッチングサービス」「転職エージェント」などいくつか方法があります。

例えば「転職エージェント」も使ってみて、担当のエージェントの方から企業の社風など詳しく知ることが可能です。その担当のエージェントが気になる企業の採用窓口を持っていれば、そのまま面接に進むのもよいですし、もし持っていなければ「転職媒体」「ダイレクトマッチングサービス」など他の転職方法を使うとより前準備を整えて転職活動を行うことができます。

現在転職を考えているSEの方は以上を参考にしてみてくださいね。