フリーエンジニアの年収で家庭を支えられるの?

フリーエンジニアの年収で家庭を支えられるの?

フリーランスで働いてみたい。

現在企業などに所属して働いているエンジニアの方は、一度くらいそういったことを考えたことがあるのではないでしょうか?時間や人間関係に縛られず、自分の好きな働き方ができるフリーエンジニア。自由気ままなイメージがありますよね。

その一方で、「フリーエンジニアは、どれくらい稼げるのか?」「果たして、家族を養えるほどの年収を維持できるのか?」という不安や疑問を持ったことも、あるのではないでしょうか。

そこで今回は、「フリーエンジニアの年収で家族を養えるのか」というテーマで、さまざまな情報をご紹介していきます。

フリーエンジニアで438万円以上稼げれば、家族を養える!?

まず、30歳~39歳のサラリーマンの平均年収について、ご紹介していきます。何故、30代に注目をしたのかというと、それくらいの年代から、家庭を持つ方が増えてくる為です。

現在の日本では、30~34歳は438万円、35~39歳は499万円という状態になっています。家族構成や職業などにもよりますが、438万円~499万円の年収でやりくりしている家庭が多いというわけです。

年間438万円以上稼いでいるフリーエンジニアであれば、年収で家族を養える可能性が高いと言えそうですね。(参考資料:「たびびとJINのブログTJB」)

フリーエンジニアの平均年収は?

では、フリーエンジニアとして働いている方の年収はどうでしょうか。

実はフリーエンジニアの全体の7.4%の方が年収1000万円以上も稼いでいます。また、25.9%の方が700万~1000万円未満、22.2%の方が400万~700万円未満の年収を維持しています。つまり、フリーエンジニアの55.5%が、サラリーマンの平均年収と同等かそれ以上を稼いでいる計算になります。

一方で、44.4%のフリーエンジニアは、年収400万円以下というデータがあります。

サラリーマンの平均年収と照らし合わせると、約半数のフリーエンジニアが年収で家族を養え、残りの半分は一人で家族を養っていくにはやや厳しい収入であると言えそうです。(参考資料:「自由エンジン」)

家族を養えるフリーエンジニアになるには

これまでのリサーチで、約半分のフリーエンジニアの方が、一人で家族を養うには厳しい年収であることが判明しました。しかし、残り半分にあたるフリーエンジニアの方は、家族を養えるほどの収入を得ています。

稼ぐフリーエンジニアと、そうでないフリーエンジニア。その差はどこで出るのでしょうか。答えは仕事に取り組む姿勢にあります。

サラリーマン時代よりも、独立後の方が稼げるようになったフリーエンジニアの場合、他のフリーエンジニアとの差別化をつくりながら、仕事に励んでいる場合が多くあります。

例えば、あるフリーエンジニアは、最新技術の習得に力を入れていました。新しい技術を積極的に取り入れると、対応できる仕事の範囲が大幅に広がる為です。また、クライアントや顧客との信頼関係の構築を重視しているフリーエンジニアもいます。フリーエンジニアは、エンジニアとしての業務以外にも、営業や人脈による仕事の獲得が必要になってきます。きめ細かいサービスや心地よい接客をすることで、顧客満足度が高くなり、それが次の仕事に繋がり、フリーエンジニアでも安定的な収入を得られる生活になります。

稼げるフリーエンジニアというのは、技術力もさることながら、技術力以外の個性や長所を武器として、より多くの仕事を獲得しているのです。(参考資料:「geechs job」)

仕事との向き合い方次第で、フリーエンジニアの年収でも家族を養える

いかがでしたか?今回は、サラリーマンの平均年収を基準に、フリーエンジニアの年収で家族を養えるのか調査をし、「年収で家族が養えるかどうかは、フリーエンジニアとして一般的な技術力+αがあるかどうか」という結果になりました。

フリーエンジニアの年収は、本人の実力や仕事を確保する工夫次第で、上限なく上がっていく可能性があります。フリーエンジニアに転身し、しっかり家族を養っていきたいという方は、ぜひ自分の仕事に対する姿勢を見直してみて下さいね。思わぬ欠点や改善点が見つかるかもしれませよ。