日本とアメリカ、フリーエンジニアの平均年収はどれくらい違う?

今回は、日本とアメリカのフリーエンジニアの平均収入について紹介していきます。現在フリーエンジニアとして働いている人や、フリーランスエンジニアへの道を考えている人は、ぜひ今後のキャリアパスの参考にしてみてください。

日本とどれくらい違う?アメリカと日本のフリーエンジニア事情

PROsheetが日本でのフリーエンジニア30人に行った、年収の結果は次のようになっています。

1000万以上:7.4%
700〜999万:25.9%
400〜499万:22.2%
400万未満:44.4%

平均年収は出されていませんでしたが、考えられる最大の平均値を算出してみますと、566万円となりました。

一方アメリカの場合、フリーエンジニアは平均年収649万円です(※1)。

これらのデータで純粋な比較はできませんが、日本のフリーランスエンジニアとアメリカのフリーランスエンジニアでは、確かに年収に大きな溝があり、アメリカの方が高いことが予想されます。

3人に1人がフリーランサーというアメリカ

これはIT業界に限定したデータではないのですが、アメリカでは3人に1人がフリーランサーとして働いています。つまり、アメリカの約5,300万人が、企業に属さず食べていけているのです(※2)。加えて、これらのフリーランサーがアメリカで挙げている経済利益は7,150億円にも上ります。

アメリカでこのようなフリーランスとしての働き方が浸透している理由の一つに、能力主義であるということが挙げられます。能力さえあれば会社の内外に限らず仕事を依頼したい、という企業が多いのです。フリーランサーが多いということで、その分利益率の高い案件が多いことも伺えます。ITエンジニアもまた同様に、会社に勤めるよりフリーエンジニアとして働いたほうが生活も仕事も充実するといったことがあるでしょう。

フリーエンジニアとしてアメリカの仕事を受注することもできる時代

アメリカのように能力主義が広く浸透した国でフリーランスとして働くには、企業の目に留まるような高い技術力やコミュニケーション能力、マネジメントスキルなどが必要です。日本でも同じことが言えそうですが、日本以上に「能力」「技術」さえあれば食べていける社会です。

ネットで世界とつながれる時代であり、ボーダーレス化の時代でもあり、アメリカで働くこと、またはアメリカの仕事をネット上で受注することもフリーエンジニアとしては視野に入れてみるのも1つのキャリアパスとなりそうです。