読売新聞社のインターン対策|倍率、選考方法など2015年度情報

みなさんは、「読売新聞」が発行部数日本一ということはご存知ですね。今回は国民にもっとも支持されている新聞を発行する読売新聞社が求める若き挑戦者との出会い、インターンシップについて、その内容や選考の日程などを紹介します。

読売新聞社のインターンシップ対策:企業研究

巨大企業である読売新聞社は関連会社も数多くありますが、ここでは「読売新聞グループ本社」の組織をみていきましょう。

読売新聞社:企業概要

「東京本社」の中に「北海道」「北陸」「中部」の各支社があり、「大阪本社」「西部本社」「読売巨人軍」「中央公論社」が独立しています。

事業内容は、新聞発行を中核に、スマートフォン対応サービス「読売プレミアム」や総合情報サイト「ヨミウリ・オンライン」によるニュース提供、文化・スポーツイベントの企画・運営などを展開する総合メディア企業です。

・企業名:読売新聞グループ本社
・所在地:東京都千代田区大手町1-7-1
・資本金:6億1320万円
・設立 : 2002年7月1日
・代表者:代表取締役会長・主筆 渡辺 恒雄
代表取締役社長・編集主幹 白石 興二郎
代表取締役経営主幹・東京担当 山口 寿一
その他本社などを以下に示します。

・企業名:読売新聞東京本社
・企業名:読売新聞大阪本社
・企業名:読売新聞西部本社
・企業名:読売巨人軍
・企業名:中央公論新社

読売新聞社:企業の特徴

読売新聞社の特徴は「発行部数世界一」の他にもあります。その一つは、報道姿勢。幅広いネットワークで正確な情報を発信し社会に提言する「提言報道」です。そのテーマは憲法改正、震災復興、医療制度におよんできました。時代の先を読む新聞社として、教育や社会保障のテーマについても拠点を作り取材しています。取材は「徹底した現場主義」、世界中に散らばった記者が現場にいつも最後まで残って伝えているのです。また読売新聞社は出版社や野球チームの他にも商業施設や交響楽団まで傘下に多くの事業を持っており、その多彩さがインフラとして情報網を支えているといえます。※1

読売新聞社の事業内容:新聞・本・雑誌

・「読売新聞」
・「読売中高生新聞」
・「読売KODOMO新聞」他
読売新聞社の事業内容:販売

・「マルよ堂」
・「よみチケ」
・「読売ダイレクト大手町モール」他
読売新聞社の事業内容:文化・娯楽

・「読売巨人軍」
・「読売日本交響楽団」
・「よみうりランド」他
読売新聞社の事業内容:教育

・「読売教育ネットワーク」
・「出前授業・記者講師派遣」
・「『大学の実力』検索」他
読売新聞社の事業内容:生活

・「記念日の新聞」
・「個人新聞」
・「よみプリ」他
読売新聞社の事業内容:デジタル

・「読売プレミアム」
・「ヨミドクター」
・「NEWS読売・報知」他

読売新聞社のインターンシップ対策:実施内容を知る

読売新聞社はインターンシップを東京本社、大阪本社、西部本社で行っています。内容は多種多様です。

・「総支局体験会」
・「販売戦略コース」
・「業務職入門講座」
・「読売アカデミー」
・「1DAY記者講座」
・「広告コース」
・「事業コース」
・「技術総合職コース」

2016年度「総支局体験会」の実施内容

取材記者志望者のための体験会です。

・応募対象 大学生または大学院生。学年・学部・学科は問いません。
・応募方法 書類提出
・募集人数 3本社計60人程度
2016年度「総支局体験会」採用日程

総支局の受け入れに限りがあるため、筆記試験による選考があります。

1.2016年4月8日(金)までに応募書類提出。
2.4月23日(土)にセミナーに参加して筆記試験。
3.選考結果は4月末までにMY PAGEで通知。
2016年度「総支局体験会」勤務情報

現場に赴き宿泊して行う取材記者体験です。

・勤務期間  5月の連休明け(1泊2日)
・給与    なし 宿泊費・交通費は支給 各本社までの交通費は規定額を支給。
・勤務地   東京、大阪、西部本社館内の総支局など
・プログラム 模擬記者会、街角インタビューなどの仕事体験と若手記者との懇談など。

2017年春卒業者向け「販売戦略コース」の実施内容

新聞社の販売戦略を学びます。東京本社と大阪本社では春に行われます。

東京本社「読売College 2016春」

・応募対象 大学3年生または大学院生と既卒者。学部・学科は問いません。
・応募方法 Web登録から書類提出。
・募集人数 20人程度
・大阪本社「yomi体験2016春」

・応募対象 大学生または大学院生。学年・学部・学科は問いません。
・応募方法 Web登録から書類提出。
・募集人数 20人程度
2017年春卒業者向け「販売戦略コース」採用日程

両者とも、書類選考のみ行われます。

1.東京本社「読売College 2016春」:2016年2月1日(月)郵送必着で受講申込書提出。
結果は2月中旬までに連絡。
2.大阪本社 「yomi体験2016春」:2016年4月15日(金)郵送必着で受講申込書提出。
結果は数日中に連絡。
2017年卒業者向け「販売戦略コース」勤務情報

販売店を訪問します。

・勤務期間  東京:2016年2月24日(水)〜25日(木) 大阪:2016年4月26日(火)
・勤務時間  終日参加
・給与    なし 交通費・宿泊費/自己負担
・勤務地   東京本社、大阪本社など
・プログラム 販売会議の見学、販売店社員との懇談など。

2015年度「販売戦略コース」の実施内容

西部本社では6月に行われています。

・応募対象 大学3年生または大学院生と既卒者。学部・学科は問いません。
・応募方法 Web登録から書類提出。
・募集人数 10人程度
2015年度「販売戦略コース」採用日程

書類のみの選考です。

2015年5月22日(金)郵送必着で受講申込書提出。結果は応募締め切り後に通知されます。

2015年度「販売戦略コース」勤務情報

販売店を訪問します。

・勤務期間  2015年6月11日(木)〜12日(金)
・勤務時間  終日参加
・給与    なし 交通費・宿泊費/自己負担
・勤務地   東京本社、大阪本社など
・プログラム 販売店の見学、販売店社員との懇談、販売戦略に関する座学など。

 「業務職入門講座2016春」(大阪本社)の実施内容

健全なジャーナリズムを支えるための会社組織を運営する経営陣。業務職には「経営管理」「秘書」「広告」「販売戦略」「事業」の部門がありますが、その中で「販売戦略」「経営管理」入門講座を2回の日程から選び行われました。

・応募対象 大学生または大学院生。学年・学部・学科は問いません。
・応募方法 Web登録による先着順になります。
・募集人数 各回20人程度
「業務職入門講座2016春」(大阪本社)採用日程

先着順とされ締切の規定はありません。

「業務職入門講座2016春」(大阪本社)勤務情報

・勤務日・時間 2016年4月5日(火)「販売戦略」14:00~16:00
「経営管理」10:30~12:30
2016年4月6日(水)「販売戦略」10:30~12:30
「経営管理」14:00~16:00
・勤務地    読売新聞大阪本社 地下1階ギャラリーよみうり
・プログラム  業務職(経営管理/販売戦略)の仕事、1日の過ごし方、求める人材像などを現場社員が話します。

「読売アカデミー2015」(東京本社)の実施内容

2015年度に実施された東京本社におけるインターンシップです。即に取材者職について理解することが目的で、模擬体験や実習をふんだんに盛り込んでいます。

・応募対象 大学生または大学院生。学年・学部・学科は問いません。
・応募方法 参加申込書と作文を提出する。
・募集人数 表記なし(当社採用ページ ※2)
「読売アカデミー2015」(東京本社)採用日程

参加申込書と作文の提出が必要です。

1.Web登録後、表示された参加申込書に必要事項を記入して提出。
2.作文は800字以内で、題は「挑む」。
3.締切は2015年7月1日(金)郵送必着。
4.書類選考の結果は7月17日(金)までに通知。
「読売アカデミー2015」(東京本社)勤務情報

・勤務期間  2015年8月31日(月)〜9月4日(金)の計5日。
・給与    なし。交通費・昼食代/自己負担
・勤務地   東洋大学白山キャンパス、読売新聞東京本社
・プログラム 現役記者によるパネル討論、模擬取材、各局社員による仕事紹介など

2015年度「1DAY記者講座」(西部本社)の実施内容

記者の仕事について理解する、1日完結型のプログラム、2つの日程のうちから選択します。

・応募対象 大学生または大学院生。学年・学部・学科は問いません。
・応募方法 Web登録から、参加申込書提出。
・募集人数 各回10人程度
2015年度「1DAY記者講座」(西部本社)採用日程

申込書のみの書類選考です。

1.11月7日受講希望:2015年10月23日(金)必着
2.12月5日受講希望:2015年11月20日(金)必着
2015年度「1DAY記者講座」(西部本社)勤務情報

模擬取材や記事執筆体験のほか、若手記者が取材現場の第一線での仕事について語ります。

・勤務期間  2015年11月7日(土)  12月5日(土)
・勤務時間  終日
・給与    なし 交通費・宿泊費/自己負担
・勤務地   読売新聞西部本社
・プログラム 模擬取材、小論文指導、若手記者との懇談

2015年度「広告コース」(東京本社)の実施内容

新聞社の「広告営業」のビジネスを学びます。

東京本社「読売College 2015冬」(広告コース)

・応募対象 大学3年生または大学院生と既卒者。学部・学科は問いません。
・応募方法 Web登録から、受講申込書提出。
・募集人数 18人
2015年度「広告コース」(東京本社)採用日程

選考は受講申込書のみで行います。

1.受講申込書を2015年11月16日(月)郵送必着で提出。
2.12月2日(水)までに通知します。
2015年度「広告コース」(東京本社)勤務情報

新聞を軸に、様々な企業や団体の広告戦略を考えるのが「広告」局の仕事です。

・勤務期間  2015年12月9日(水)〜12月10日(木)
・勤務時間  終日参加
・給与    なし 交通費・宿泊費/自己負担
・勤務地   東京本社など
・プログラム 広告主や広告会社を訪問する営業体験やプレゼン実習など

2015年度「事業コース」(東京本社)の実施内容

「事業」は、文化・スポーツ・教育など多方面でのイベントを企画し運営していく仕事です。2つの日程のうちから選択します。

東京本社「読売College 2016春」(事業コース)

・応募対象 大学生または大学院生。学年・学部・学科は問いません。
・応募方法 Web登録すると出力できる受講申込書を提出。
・募集人数 各回とも15人程度
2015年度「事業コース」(東京本社)採用日程

受講申込書による書類選考のみ行われます。

1.応募締め切り第1回:2016年2月22日(月)郵送必着(3月13日実施コース)
応募締め切り第2回:2016年3月17日(木)輸送必着(3月26日実施コース)
2.結果第1回:2016年3月4日(金)まで
結果第2回:2016年3月17日(木)まで
2015年度「事業コース」(東京本社)勤務情報

多方面にわたる企画のなかから、美術展イベントの企画を行いました。

・勤務期間  第1回 2016年3月13日(日) 第2回 2016年3月26日(土)
・給与    なし 交通費・宿泊費など自己負担
・勤務地   東京本社や都内の美術館など
・プログラム 美術展会場でのアンケートをふまえたディスカッションやプレゼン実習、事業局員との懇談など。

2015年度「技術総合職コース」(東京本社)の実施内容

読売新聞社では今、紙とともにWebでのニュース展開、ビッグデータの解析など「デジタル戦略」を、技術総合職として重視しています。※3

東京本社のインターンシップですが、大阪会場でも行われました。東京会場では反響多数のため日程を追加して行っています。

東京本社「読売College 2015冬」(技術総合職コース)

・応募対象 大学生または大学院生。学年・学部・学科は問いません。
・応募方法 Web登録後、受講申込書を郵送にて提出。
・募集人数 10人程度
東京本社「読売College 2016春」(技術総合職コース)大阪会場

・応募対象 大学生または大学院生。学年・学部・学科は問いません。
・応募方法 Web申込にて応募。
・募集人数 30人程度
2015年度「技術総合職コース」(東京本社)採用日程

応募多数の場合は抽選となります。

1.応募締め切り第1回:2015年11月27日(金)郵送必着(12月5日実施コース)
応募締め切り第2回:2016年1月29日(金)輸送必着(2月13日実施コース)
応募締め切り第3回:2016年2月19日(金)輸送必着(2月28日実施コース)
2.結果は応募締め切り後メールで知らせます。
2015年度「技術総合職コース」(東京本社)勤務情報

・勤務期間  第1回:2015年12月5日(土) 第2回:2016年2月13日(土) 第3回:2016年2月28日(日) いずれかを選択
・給与    なし 交通費・宿泊費など自己負担
・勤務地   読売新聞東京本社
・プログラム 新聞製作システムの紹介、これからの新聞を考察するワークショップなど
2015年度「技術総合職コース」(東京本社・大阪会場)採用日程

応募多数の場合は抽選となります。

1.応募締め切りは2016年3月2日(水)午後5時までに
2.結果は応募締め切り後メールで知らせます。
2015年度「技術総合職コース」(東京本社・大阪会場)勤務情報

・勤務期間  2016年3月8日(火)
・給与    なし 交通費・宿泊費など自己負担
・勤務地   読売新聞大阪本社
・プログラム 新聞製作システムに関する講義など

読売新聞社のインターンシップ対策:採用対策

以上のように、読売新聞社のインターンシップは、じつに多岐にわたり機会が用意されています。未来のメディアを担う若者を呼び寄せようと、多くの入り口を設けているとも言えます。講座・ワークショップの形をとるものは書類選考のみも多いので、ここでしっかり自分を伝えられるようにしましょう。見てきたようにインターンシップ選考には面接がありません。筆記試験の対策は一通り行い、作文で簡潔にわかりやすく考えをまとめられるようにしましょう。

読売新聞社インターンの倍率を知る

倍率として数字は公表されてはいませんが、多様化するビジネス界のなかでも数多くの事業をまかなっている読売新聞社はその安定性から希望する学生は多く、インターンにも人数に制限をもうけているので簡単ではありません。それでもチャンスは多いですから挑戦しやすいともいえます。

ES対策

参加するコースによってエントリーシートの内容はさまざまです。いずれにしても、報道機関にエントリーするわけですから、自分について、周りの環境などについて、知らせる、伝えるという意欲をみせる内容にしましょう。作文では、制限文字数以内で、正しい日本語でテーマに沿ってまとめられるようにすることです。

読売新聞社のインターンシップでは作文対策が重要

インターネットの発達は情報の氾濫を呼び、クオリティの高い記事によって信頼できるソースを作る新聞記者がますます必要になっている時代です。ですから事実を収集して考察し文章にまとめる力を、作文によって見て選考することになります。作文対策が必要ですし、それには社会におきている様々なことをしっかり考える習慣、日頃から新聞や本を読むことなどが基礎となるのはいうまでもありません。

おわりに

いかがでしたか。読売新聞社はこのように、変化するメディアの役割を多角的な事業で支え、イベント企画などで新しい波紋を作り社会を動かそうとしています。きっと若いみなさんの力を発揮できる場面があることでしょう。もし報道関係に進む気持ちがあるのなら、読売新聞社のインターンシップから興味のあるコースを選んで参加し、ビジネスのありかた、仕事の流儀を学び社会人として踏み出しましょう。

読売新聞社のインターンシップ以外でもインターンシップに参加することで得られる経験はとても貴重です。しかし、中にはインターンシップに行けない企業もあります。そのような場合には人事や社員と焼肉を食べながら、インターンに行けない企業の仕事の様子を知るといいでしょう。