Linuxエンジニアの平均年収は「600万円前後」|ソフト系エンジニアより高い年収

今回は、Linux系エンジニアにスポットを当てて、平均年収などの収入事情を見ていきます。Linuxエンジニアへの転職を検討している方は、ぜひ参考にしてみて下さいね。

Linuxエンジニアの平均年収を調査!

Linuxエンジニアの平均年収を見ていく前に、Linuxエンジニアとはどのような職業なのか、簡単にまとめておきます。

「Linuxエンジニア」とは、大きなカテゴリーで見ると、「インフラエンジニア」という職業に含まれています。インフラエンジニアとは、ITインフラの設計や構築、管理・運搬を主な業務としているエンジニアのことです。そんなインフラエンジニアの中でも、Linuxに特化していたり、専門的に扱っていたりするエンジニアが、「Linuxエンジニア」と呼ばれていると考えられます。

ここでは、インフラエンジニアの平均年収を、Linuxエンジニアの平均年収として、考察していきます。

Linux(インフラ)エンジニアの平均年収

それでは、早速Linuxエンジニアの平均年収を見ていきましょう。今回は、「A-STARインフラエンジニア(※1)」のデータを参考にします。

「A-STARインフラエンジニア」によると、インフラエンジニアは「運用監視」や「テクニカルサポート系」などの職種に見做されることが多いそうです。それらの職種の平均年収は、30代で600万円前後となっています。また、「TECH総研(※3)」によれば、30代前半(30~34歳)のインフラ通信設計・構築に関わるエンジニアの年収は、640万円となっています。インフラエンジニアの中には、Linuxエンジニアも含まれているので、30代で600万円~640万円という平均年収は、30代Linuxエンジニアの平均年収と考えられます。

しかし、インフラエンジニアと言っても、ポジションやスキル、職種などは更に細分化されています。特にスキルによって年収に差が出る場合が多く、30代の平均である600万円前後という年収よりも、個人の能力次第で高くなることもあれば、低くなることもあります。

例えば、Linuxエンジニアとして、必要最低限の基本的な業務しかできない場合は、30代でも年収400万円程度が相場と言われています。反対に、Linuxエンジニアの業務に加えて、チームのリーダーとして企画を進めたりチームを統率したりするマネジメント能力があれば、年収は700万円代にまで伸びる可能性があります。

更に、Linuxエンジニアは、年収1000万円を目指せる職業でもあります。企画やネットワークの提案・導入をこなすなどして、プロジェクトマネージャーにキャリアアップ・キャリアチェンジすることができれば、平均である600万円前後を遥かに上回る1000万円という年収を稼ぐことも、不可能ではないと言われています。

その他エンジニアの平均年収

では、Linuxエンジニア以外の平均年収は、他のエンジニアの中でどのくらいの位置にいるのでしょうか?「TECH総研(※2)」によると、30~34歳の各職業のエンジニアの平均年収は、以下のようになっています。

・コンサルタントコンサルタント・プリセールス:629万円
・システム開発(web系):532万円
・パッケージソフト開発:497万円
・社内情報システム:526万円
また、30代前半のソフト系エンジニア全体の平均年収は、553万円となっています。

Linuxエンジニアはソフト系エンジニアよりも年収が高い

上記の各エンジニアの平均年収と比較すると、インフラエンジニアの平均年収である600万円~640万円はエンジニアの中で高い位置にあります。スキルや技術、環境にもよりますが、インフラエンジニアの中の1つの分野として活躍しているLinuxエンジニアは、他のソフト系エンジニアよりも、比較的年収が高い職業となっています。

情報が溢れていき、デジタルデバイス・インターネットに依存していく社会で、365日24時間常にトラブルが起こらないよう情報基盤を支えるインフラエンジニアの存在価値は高まっていきます。その中でも年収をアップさせていくために、「マネジメント力」やネットワーク構築、セキュリティ基盤の構築といった技術的なスキルを伸ばしていくよう、キャリアパスを若いうちから考えておきましょう。

[参考資料]

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